スキャンティドール 脱ぎたての香り
1984年/日本
女性下着の考察
総合
60点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
低予算で制作されたこのポルノ作品をレビューする価値があるとするならば、ただこの作品でデビューした周防正行の脚本が秀逸だからである。
この作品で考察されていることはタイトル通り女性の下着に関してである。主人公の矢嶋亜矢は自分の好きなデザインの下着を選ぶ。亜矢の父親は女性は成熟の度合いに合った下着をつけるべきだと考えている(父親が白い木綿の下着を身につけた女性を選んだのは亡き妻を想い出させたからである)。亜矢のボーイフレンドは着心地の良い下着をつける。そして下着泥棒をしている村松は下着に‘ロマン’を求めている。亜矢は村松に下着泥棒を止めさせるために色々な下着を自ら身につけて見せるが、村松にとっての‘ロマン’は亜矢や彼女の父親や彼女のボーイフレンドが考えるような下着に対する‘正しい身につけ方’を逸脱したところにある。下着を身につける人と下着が邂逅する固定されない空想の中にこそ‘ロマン’は存在するのだ。
誰がこんなレビューを読むのだろうか?
事故米「人体に影響ない」と農相(読売新聞) - goo ニュース
確かに太田の言う通り事故米は人体には影響はないのであろう。だから三笠
フーズの担当者は事故米について記者団に説明する時に半笑いだったのだと思う。
しかしそれだからこそ農相という立場の人間は厳しい態度で問題に臨まなければ
ならないはずなのだ。それに問題は健康被害だけではなく、担当官が三笠フーズに
何回も立ち入り調査をしているにもかかわらず事故米の不正流用を見抜くことが
できなかったこともある。これは調査ではなくただお茶を飲みにいったという極めて
レベルの低い話で業者とのグダグダの馴れ合いは明らかだ。元凶は勿論トップで
ある太田に全くやる気がないことから来ている。やる気もなければ母国語の語学力
もない。「ジタバタ騒ぐ」とは否定形で他者に対して使用するフレーズである。つまり
太田の本意は国民に「ジタバタ騒ぐな!」と言いそうになった時に直前で言い換えた
ように感じられるのだ。やっぱりどう頑張ってもこの男はバカなのである。