『タキ10450』のタンク車を追いかけて

専貨がほぼ全滅した今、2004年頃から撮り始めたタンク車の型式写真を紹介していきます。

タキ112649

2015年04月11日 | セメント車
4月10日(金)に、仕事で勿来へ行きました。勿来から引込線がひかれていたK社へ仕事で行きました。長らく勿来駅構内に放置されていた貨物仕訳線跡にあった線路が剥がされつつありました。
現役の頃の勿来を知りませんが、化成品を車扱いで出荷していたころの名残がまた一つ消えようとしていました。

今回はタキ112649です。


(タキ112649 2位側 2008年9月21日 笠寺駅にて)


(タキ112649 1位側 2008年9月21日 名臨東港駅にて)

武州原谷から回送されてきたタキ112649は、笠寺から名臨へ継走されたのですが、この日たまたま笠寺駅で撮影していて本車が繋がれていたので、そのまま追っ掛けて名臨まで行きました。
おかげで、1位側と2位側と両側面を撮影することが出来ました。

こうやって並べてみると、踏み板と手すりの処理が違うことが一目瞭然ですね。

タンク体の両端には、何やらエア抜き的なU字になった配管が立ってますね。


2枚目の画像には、名臨の職員が2名乗ってます。名臨のDDが牽引して留置線へ仕訳されているところですが、この後タキは突放され、先に留置されていた車に連結されました。


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