
ヤマハRTXのWindows版IPsecに同時接続ライセンス型登場
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
ヤマハがWindows XP/Vista/7用のIPsecVPNクライアントソフトの同時接続ライセンス型をリリースしました。今回のソフトは定価の10%でバージョンアップ契約ができることも見逃せないポイントです。ヤマハルーターはRTX1200,RTX3000が対象で、発売開始は2009年12月下旬です。

画像:ヤマハプレスリリースより
従来のヤマハルーターのWindows用IPsecVPN接続クライアントは、これまで一つのWindowsパソコンに一ライセンスが必要でした。今回のリリースは「何台にインストールしても、同時にヤマハルーターに接続するのはXX台まで」という形のライセンスです。常時IPsecVPNを張る必要のない、モバイルパソコンの接続形態では、初期導入費用を大幅に抑えることができます。
最小(YMS-VPN1-CP10)の同時接続台数が10台からで、20台、50台、100台のライセンスがあります。例えばYMS-VPN1-CP10のライセンスを購入し、50台のWindowsPCに導入。センター側のRTX1200またはRTX3000に同時に10台までIPsec接続できます。
同時接続数でのライセンスは、ライセンス費用軽減の面でたいへん助かります。
ヤマハ「VPNクライアントソフトウェア同時接続ライセンス版を発売」へ
ヤマハVPNクライアントソフトYMS-VPN1のページへ
■ヤマハルーターのファームウエア更新情報をRSS配信

Firefoxのライブブックマークについて
(*)ライブブックマークの解説と設定の方法
RTXPRO.comをご利用いただくことで、ヤマハルーターのファームウエア更新情報をほぼリアルタイムに知ることができます。
皆様にご利用いただいて、ご意見・ご感想をいただければ幸甚です。
このブログのRTX1200の関連記事へ
このブログのRTX1100の関連記事へ
このブログのSRT100の関連ページへ
このブログのRT58iの関連ページへ
このブログのRT57iの関連ページへ
匠技術研究所はこちら


