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エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

試験ボード🛹で作ったヘッドホンアンプ🎧、回路お試し版

2023-05-10 21:22:27 | オーディオ

🚙ヘッドホンアンプの試験ボード

黒ケースのヘッドホンアンプを先ほど紹介しましたが、此方はその前に作ったお試し版です。

🍊大きさ等

幅10cm✖️高さ6cm✖️奥行き8cm、入力が右、ヘッドホンが左

右上の電源は挿すと電池の方が切れる様にしていて、外部電源優先になっています。

🍊回路面

左手に見える緑線をアースに繋ぐとで電源が入ります。大きな灰色の電解コンデンサーは電源で、➕➖で各2個づつ使用しています。ケース入りでは2個にしているので、此方の方が強力版になります。

オペアンプは、4558を使用しています。音的に無骨系です。しなやかにしたい場合は、FET系の072とかを使います。

🍊音の感じ

低音が締まって力強く、ジャズ、フュージョンが気持ち良く聴けます。

音量のツマミは無く、再生機の方で音量を調整します。余分な接点を減らすシンプル仕様です。

右下の黄色と茶色の小さなコンデンサーは電源の安定用です。

真ん中上部にも同様の物があって、両極の電源を支えています。

🚙安定性

このブレッドボードは、無地でシンプルですが差し込み口ががっちり掴んでくれてガリも出ません。

前面のボリューム穴10個は、多すぎましたね。これ様なら、3個で良かったです。これ以降は、マーキングのみで不要な穴は開けない様にしました。

 

最初の頃に作った試験ボードで、色々勉強させてもらったものですね。


ヘッドホンアンプでPCMレコーダーをブースト、エフェクターみたいに使える

2023-05-10 16:42:50 | 宅録DTM

🍺ヘッドホンアンプでPCMレコーダーをブーストしてみた

https://youtu.be/PNGdigkizzg

🍺ヘッドホンアンプをラインブースターに出来るか

タスカムのPC MレコーダーでBOSEのスピーカーを鳴らすんですが、パワーが足りず音が小さいです。

そこで、小作のヘッドホンアンプをラインブースターにして繋いでみました。

 

🍺自作のヘッドホンアンプ

OPアンプを使用して製作しています。通常市販品だと、1〜2万円くらいだと思いますが自作だと部品代だけで出来ますね。

電源強化で良い音を目指して、電源のコンデンサーをどれだけ強化すれば良いかなどを試験ボードで実験しました。

こちらのケースに納めたのは、実用範囲の部品になっています。

 

🍺音の方は

大パワーを必要とする大きなヘッドホンでも、駆動する力があります。

今回のラインアンプ、ブースター的な使い方でも良い仕事をしてくれる様です。

エレアコのプリアンプとしても使えそうですが、ステレオ仕様なのでエレアコ用はモノラルで作った方が良さそうです。

 

動画の方はカメラの録音が小さめですが、最初のブースト無しとブースト後の違いを聞いてください。

🚙ヘッドホンアンプの内部

自作派の方用に参考に内部の写真をアップします。

 


宅録DTMのマイク🎤にもブースターが効果有り

2023-05-10 08:50:38 | 宅録DTM

 

宅録の時にマイクを使いますが、エフェクター系を使われる方は少ないのかと思います。

僕も同様で、ギター🎸なら必ずエフェクターを使うのにマイクは直なことが多いです。

 

🍊マイク🎤にもブースター

これ実はヘッドホンアンプですが、音量を数倍に上げてくれるアンプです。タスカムを使用して音量が小さい時に入れると良さそうです。

問題点が一つ、タスカム君はステレオです。通常のDIだと、モノラルな場合が多そうです。

面倒でなければ、ミキサーを通すのが一番良いかもしれません。

🍊ブースター系にはまったのは

以前、エレアコのプリアンプを作った時に音が元気になって驚きました。エレアコはキーボードと同様に周波数帯域が広く、アンプは平坦な特性のものが必要です。ギターアンプはエレキ用に周波数特性をいびつにしているのでお勧め出来ません。

その広い帯域を、余すことなく元気にしてくれるのに驚きました。マイク🎤も同様で

プリアンプ系を通すと、良い音になると思います。

🚙プリ部の入力

入力の回路だけ取り出して、エフェクターにしたのがEPブースターです。エフェクターとして、成り立つほどの効果があるということです。エフェクターのバッファーの音の違いを言われる人も多いです。エフェクトがオフでもバッファーを通る場合は変化があるということですね。BOSS系はバッファーを使っています。ツルーバイパスとなっているものは、オフ時には何も入らない仕様です。

🍊一石の効果

ストラトブラスターとかはFET1個の回路ですが、一時代を築いた程の優れものです。タイヤのゴムみたいなものですかね。

FETは真空管と同じく電圧動作の素子です。真空管のモデリングにも使われます。 僕も自作の30FETブースターも、良い音出てました。また、オークションに出すかもしれません。とっても好評でした。自作で良いハンダとかを使って作ったものは、悪い音がする訳がありません。 中華物の安いエフェクターも、10台程ハンダを手直ししたら殆ど品質が上がりました。どういう事かと言うと、買ってもイマイチで仕舞ってあったエフェクターが現役になるという事です。買っても使わない物と、ずっとボードに載せているものの違いですかね。 何でも同様な事がありますね。1年で使わなかった物は、不要か気に入らないかですね。

🚙実際に使って見た図です。 大きいヘッドホン等だと、レコーダーの出力が足りない場合にヘッドホンアンプが手助けしてくれます。

🚙アンプにブースターとして使ってみると Boseのスピーカーに繋いでみました。 音に余裕が出来ますね。一度これ使うと、手放せなくなりますよ。入れっぱなしのエフェクターと同じですね。 電池で動く機材は、往往にしてアンプ系が貧弱な事が多いようです。 このヘッドホンアンプは、通勤時にスマホに繋いで使っていました。その後、ウオークマンに変わりました。激音が良くなりました。

🚙タスカム君の音 CD並みの音が録音できる品質です。バンドとかの練習時の確認には役に立ちますね。 上手くなるコツは、自分の演奏を聴く事だそうです。最初は、愕然とします。ドラムに合わせるのも同様な感じです。鳴ってるリズム時合わせて演奏するのは、意外と難しいですよ。 慣れると、自然に体が動くようになります。