🚙ヘッドホンアンプの試験ボード
黒ケースのヘッドホンアンプを先ほど紹介しましたが、此方はその前に作ったお試し版です。
🍊大きさ等
幅10cm✖️高さ6cm✖️奥行き8cm、入力が右、ヘッドホンが左
右上の電源は挿すと電池の方が切れる様にしていて、外部電源優先になっています。
🍊回路面
左手に見える緑線をアースに繋ぐとで電源が入ります。大きな灰色の電解コンデンサーは電源で、➕➖で各2個づつ使用しています。ケース入りでは2個にしているので、此方の方が強力版になります。
オペアンプは、4558を使用しています。音的に無骨系です。しなやかにしたい場合は、FET系の072とかを使います。
🍊音の感じ
低音が締まって力強く、ジャズ、フュージョンが気持ち良く聴けます。
音量のツマミは無く、再生機の方で音量を調整します。余分な接点を減らすシンプル仕様です。
右下の黄色と茶色の小さなコンデンサーは電源の安定用です。
真ん中上部にも同様の物があって、両極の電源を支えています。
🚙安定性
このブレッドボードは、無地でシンプルですが差し込み口ががっちり掴んでくれてガリも出ません。
前面のボリューム穴10個は、多すぎましたね。これ様なら、3個で良かったです。これ以降は、マーキングのみで不要な穴は開けない様にしました。
最初の頃に作った試験ボードで、色々勉強させてもらったものですね。
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