エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

OD1 とZendrive の音の感じ比べ

2020-09-29 23:09:21 | エフェクター自作改造

OD1 パーツをモデファイして低音の削れ加減を軽減しましたが、比べるものが無いと分かりずらいので、前に全帯域でエレアコに使えるとレポートしたZendrive と比べてみました。

じっくり弾かないと、良く分からないところもあるんですが、特に仕事で帰ってくると感性が麻痺していてうまい具合に把握ができないので比較法を取ります。

結論は、比べても良い線いっているように思います。FAT Boostのような極太とまでは行きませんが、少なくとも低域が減少して寂しいということはなさそうです。

まずは、OD1 のモデファイは成功と思います。ケースに入っているのが3個も有るので解体しようかと思いましたが、もう少し堪能します。

OD1 の音を太くする MOD 奥の深い部分

2020-09-29 20:13:23 | エフェクター自作改造


6番端子に繋がる0.047μファラッドに、0.068を追加しました。
これで結構音太い系になりました。家で使うにはこの位が使いやすいですね。夜帰宅で大きい音で弾けないので、ゆっくり堪能しますね。

因みに、このパーツは抵抗も含めてランドグラフとかでもモデファイの対象になります。Zendriveでは、Voiceコントロールになっています。

OD1 を元気にしたい 家で弾くには太くて良い

2020-09-29 11:38:01 | エフェクター自作改造

先日、MiniBooster と比べたOD1 ですが、MiniBoosterの方が明らかに音が太くて元気がありました。

そこで、考えるのは「元気があって太くて歪みもいける」にするには、どちらをいじる方が良いのかと言う事ですね。

OD1 をそもそも元気にしたい。と言うのは、有りますね。
FAT化してみますかね。

試験ボードの連結の図 こんな所にブレッドボード

2020-09-28 21:39:11 | エフェクター自作改造

半分空いてる同士の試験ボードを連結して音を確認します。個々にオンオフ出来るので、動作の確認ができます。

試し弾きした感じですが、低域を削減してブーミーさを抑えるOD1 と極太系のMiniBooster とで全くジャンルが違ってびっくりしました。

2個1で合体しようかと思ったのですが、水と油で合体出来ないですね。こんだけ方向性の違うエフェクターも珍しいんじゃないでしょうか。

ボードが空いているのが分かりますね。合体したくなるでしょ。

と、こんなことをしていたらヤマハのアンプの上に何か乗っています。

改めて見ると、中ブレッドボードが2個置いてありました。すっかり忘れていて、追加購入しようかと考えていました。
おばあちゃん、さっきご飯食べたでしょ!のツッコミが聞こえてきそうです。😎

因みに、試験ボードの連結は幅取りますね。

Distortion のクリップの試し弾き

2020-09-28 12:51:44 | エフェクター自作改造

ディストーションのクリップをデロリアン状に出してきたので、お約束のクリップの切り替え試し弾きをします。

因みに、クリップ無しでもドライブを上げると、自然の歪みが乗ってきます。

■ゲルマニューム平行
これは、温かみが増しますね。高域がまろやかになって良い音です。
■パワダイオード、、黒いの
これは、高域に伸びが出ますね。これも良いですね。
■古いシリコン、、ピンクに黄色い線
シリコンの4148より少しまろやかでゲルマとの中間の感じ
■ゲルマニューム不平行、、右の大きいの
多数決ですかね、シリコン2個ある分まろやかなんですが元気系に寄りますね。
■シリコン不平行
2個平行の過激さが和らいで、聞きやすくなりますね。

基本どの組み合わせでも良い音なのは、この回路が基本良い音という事ですね。
ディストーションの歪みを半分に抑えているので、ODとの中間的な歪みでしょうかね。ついでに、ディストーションの方がドライブ抑えめでは素直な音になるので、ブースターにも向いています。

追伸::音の途切れ感は無くなりました。