エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

JH FUZZは優秀なファズで、プリアンプにもなる

2023-05-21 12:11:07 | エフェクター自作改造

次先活用本に載っているJH FUZZを作ったものです。大きいですね。最初は余裕のある大き目ケースで作るのが吉でした。

🍊UFO🛸型のトランジスターを使用
BC109というトランジスターを使いました。プラでは無くて缶入りでレトロな外観です。自作者は内部の造形にも凝るのです。普段は隠れて見えないんですけどね。

🍊音の方
ブリブリ系のファズでは無くて、自然な歪です。但し、ギター🎸のボリュームを絞るとクリーンになるのがファズの特徴ですね。
FUZZツマミを絞ると、プリアンプ的にも使えます。

作った当時は若かったので激歪みを求めていたので、これはあまり使いませんでした。今になってブースターに目覚めて、再度有効性を認識しました。
一度手放したエフェクターを買い直す話はネットでも良く聞きます。感性の変化で、エフェクターの評価も変わりますね。

自作をしていくうちに、小さい方に趣味が変わっていきました。EPブースターのサイズですね。

🍊エフェクターのサイズ感
テーブルが埋まるような大きなマルチエフェクターは、中々出しづらいです。ミニサイズは、5個くらい並べても邪魔になりません。ノーマルサイズだと、3個くらいが丁度良い大きさですかね。

マルチでもパンドラ君みたいにコンパクトサイズのも有ります。zoomはコンパクト2個分の大きさのマルチを出していました。出た当時は5000円くらいで、学生の助けになっていました。みんな買うシリーズですね。出力にヘッドホンも使えたので、家の練習に丁度良かったです。
僕たちの時代はしょぼいアンプしか買えなかったので、かえってヘッドホンの方が良い音でした。


エレアコ用のはいまだに使っています。10年以上に正常に機能しているので、恐ろしい安定性ですよね。
今ではドラムもルーパーも付いて凄いことになっています。パソコンに繋がるのも多いですね。アンプとかでも、ブルーツゥースで繋がるのは便利そうです。iPadの画面サイズで調整出来ると見やすいですよね。

🚙BOSSのGT-3とかだと
3行の液晶とかで、頭の中に地図を作らないと操作しづらいです。慣れるとそうでも無くて、車の運転で見えない交差点で車が出てくる予想をするのと似ています。

マルチも年々液晶が大きくなって、カラーになり遠隔操作も出来るようになっています。パソコンの操作感になって来ましたね。


自作エフェクターのオメガの試し弾き

2023-05-21 10:38:37 | エフェクター自作改造

トーンがレンジになっているのが特徴ですね。

高域のトーンでは無く、基本的な音色を変えてくれるつまみです。

🍊音が小さい

最初に弾いた時に事が小さく元気がありませんでした。つまみグリグリでも回復しませんね。

フットスイッチでエフェクターオフにしても変わりません。何度か踏むうちに、急にパリッと元気な音が出ました。スイッチの接点が劣化してたみたいです。


かたちあるものh形あるものはということわざ通り、接点のあるものは必ず劣化するんですね。やはりたまに動かさないとダメですね。

🍊オメガの音

エフェクターと言うよりもアンプをいじっている感じがします。ディスクリート方式のせいですかね、やはり音が太いです。ドライブと言うよりもプリアンプですね。ブルースブレイカーに似ていますが、高域が強くはなりません。とは言え、ザラッと歪みも軽く乗ってきます。

エフェクターに特性で、複数個を繋げと言いますね。

エフェクトを使わなくても、バッファーが入っていたり効果を使えることがあります。

昨日のトレモロが良い例ですね。トレモロ機能は滅多に使いませんが、バッファーで音が元気になるなら常時オンしたいですね。

音がパリッとしないマルチの前に入れるのもありです。BOSSのエフェクターはデフォルトでバッファーが入りますが、新しい年代ほど進化しているようです。エフェクター的には、新しい程と言うわけではなくて、それの個性が魅力です。

🍊内部写真

ジャックの接点清掃の為開けたので写真を撮りました。抵抗とコンデンサーがピンジャックになっていますね。差し替えて色々試したみたいですね。パーツを取り替えるのは自作者の嵯峨です。

🍊ハムのピックアップだと自然なOD

 シングルピックアップだとプリアンプの印象ですが、ピックアップがハムになると自然なアンプにような歪になるようです。レスポールに良さそうです。

 🚙SSHピックアップのギター🎸で面白い

シングルとハムで傾向が異なるなら、シングルでバッキング、ハムでりーどを弾けばエフェクター1個で2個分の活用ができますね。

今日のエフェクターケースの開封、11個入り

2023-05-21 10:00:55 | エフェクター自作改造

昨日に続いて2個目のエフェクターケースです。

師範と自作を合わせて11個のエフェクターが収納されています。TS、ダイナコンプ、ランドグラフ等のヴィンテージのエフェクターが多いですね。

 

真ん中の大きめのは、JH Fuzz で自作本に載っていたものを手配線で作りました。僕のFuzz手始めでした。

ジャックハマーとCF7、Rock BOXは1台で2種類のエフェクターを搭載しています。

オメガは、ネットで回路を載せてくれている所のを作ったものです。フェンダーアンプ系の音のするもので、ICを使わないディスクリート方式の回路になっています。アナログチックな太い音がするのが特徴です。手配線もその流れで、プリント基板より導線が太いので自然とガッツリ系の音が出ます。

 

プリント基板の線にパーツの足を沿わせてハンダ上げする手法もありますね。どうせ切ってしまうなら、回路の接続線の厚み増量というわけです。

 

オーディオの世界も同様で太い線とか重みとかが、音に影響があります。レンガとか鉛とかで、振動を抑えるのに使います。スピーカーの台もがっしりしたものを使うと、ドスのきいた音を出せますね。

 

🍊エフェクターボード🛹に固定するのに

マジックテープを使うのが常套手段ですが、両面テープでベルクロをエフェクターに貼るので粘着でエフェクターが汚れることが多いです。最近は、挟み込む方式のボードも出てきていますが値段が高いです。

100均のスマホホルダーを使う手もありますね。この字型の枠を作って、四隅を止める手もありますね。2cm程の薄めの板で、留め金みたいに使えば良いですね。

 

エフェクターボード🛹は、ギタリストの箱庭と言われます。その人なりの個性が現れる所ですね。最近の僕の流行りは、エフェクター用のモバイル電池です。スマホのは良く有りますが、エフェクター用の電圧は-9v