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【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

ルカラ・マンスリー課題、2011年10月

2011年10月02日 07時06分49秒 | ジム練習

ルカラに行ってきた。
白テープ20本でウォームアップ。
その後、10月度マンスリー課題に入る。(今月はどうだろう?)

白テープ5本・・・・サーキット白テープに相当・・・先月と同じくらい。
赤テープ5本・・・・
サーキット赤テープに相当・・・特に2本が難しい。(入口垂壁課題とキノコ岩奥左上する課題)
黄テープ5本・・・詳細は次のとおり。(登った順番に記述)

黄色テープで最初に登ったのは右トンネル奥の薄かぶり課題・・・比較的普通。
2本目に登ったのはルーフ課題・・・出だしが難しい、kihito君にムーブ教えてもらってRP。(足技と持久力必要)
入口垂壁課題・・・ホールドが悪く、バランスが悪い、微妙な体重移動が必要・・・でも先月の垂壁課題ほど難しくない。
左トンネル奥薄かぶり・・・出だしが悪く、核心は途中ポケットで身体をあげる箇所。右手プッシュで一瞬耐える。
最後は奥壁前傾カンテが残った・・・難度もトライしてやっとRP。出だしと最後が悪い。

そんな訳で、めずらしく黄色テープ5課題すべて登れて喜んでいる。
体調がよくなってきたのか?
それともたまたまなのか?
時間があまったので、長モノ少しトライして終了・・・今後も精進したい。


101手成功!

2011年09月24日 20時41分47秒 | ジム練習

阿武山登頂したあと、ナカガイジム(高槻店)に移動。
(私はフリーパス会員なので、高槻店にも出向いている)
練習内容は次のとおり。

①ボルダーサーキット黄色テープ20本
②垂壁長モノ3本
109手課題
101手課題
⑤ボルダーサーキット白色テープ20本□

101手課題が成功して喜んでいる。(今のバージョンになってたぶん第2登)
夏の間ずっとトライしていて、9月下旬になってやっと成功した。
ホント、苦労しました。(これからもメニューに入れてコンスタントにRPしたい)

この101手は、109手同様、石井君作成の課題。
109手はガバばかりの持久系だけど、101手もコンセプトは同じ。
でも、全体にムーブ難しめで、109手より3グレード上(あるいは数字ひとつ上)、と思う。
もし、109手が11+なら、101手は12cくらいに感じる。
(あくまでも目安なので、追求しないように)
私はルートクライマーなので、両者とも持久力練習に打って付け。
しかも指にやさしいので、私にはうれしい課題で、『高槻店の目玉商品』と思っている。

PS1
ホントは、これに厳しめのボルダー練習をプラスしたら良いんだけど、遠慮している。
身体を壊さないよう、体調と相談しながら調整していきたい。

PS2
このところ暑かったり涼しくなったり、湿度もそれにつれ微妙に変化している。
指の手入れはキチンとしないと硬くなって割れるので注意したい。


ルカラ・マンスリー課題、2011年9月

2011年09月04日 09時40分09秒 | ジム練習

久しぶりに、ルカラに行ってきた。
(何ヶ月ぶり?肘を痛めたのと、モチの低さで休んでいた)
さて、白テープ20本でウォームアップ。
その後、おそるおそる、9月度マンスリー課題に入る。(いったい登れるのだろうか?)

白テープ5本・・・・サーキット白テープに相当するが全体に難しめ。
赤テープ5本・・・・
サーキット赤テープに相当・・・やはり全体に難しめ、特に2本が難しい
黄テープ5本・・・詳細は次のとおり。

黄色テープで一番登り易いのは、最奥前傾壁・手数多めの課題。(とりあえず1本登れてホッとする)
次からが本格的に難しくなる。
入口フェース、きのこカンテ、トンネル向こうフェース・・・この3つが同じくらいの難度。
そして何度トライしても登れない。(やっぱりダメかも、と気落ちする)
「登れると思ってトライしないといけない」とkihito君が檄を飛ばしてくれた。
それに押されて、順番に3本RP・・・これで5本中4本登れた。(けっこう満足)
最後はキノコ奥のマントル課題が残った。
1手1手が厳しく、3分割くらいでやっと繋がる状態。
右手ピンチが保持しきれないのが問題点、時間切れでトライ終了。
(今日はこれくらいにしておいてやろう)

今回の感想として、思ったより登れて喜んでいる、課題もよかった。
微妙な匙加減で、岩も意識した絶妙な設定となっている。
例えば、実際のルートで必ず出てくる重心移動。
いったん沈みこんで、体の中心を次のホールドの下にもってきて手を出す、と言った基本にして重要な技。
普段分かっているようで、意識しないと出来ないムーブ。
改めて、身体で感じたしだいである。

PS
ルカラに来ると、旧いクライマーがけっこういる。
それが、嬉しかったり、励みになったりする。


納涼ボルダーまつり

2011年08月29日 19時08分49秒 | ジム練習

先週木曜日、ナカガイ摂津店で、納涼ボルダーまつり(ボルダーセッション)が開催された。急に「参加してみようかな」、と思いたった。
結果、登れた課題は次のとおり。(前半15課題、後半15課題、全部で30課題)
前半・・・1,2,5,6,9,10・・・以上、6本
後半・・・16,17,18,21,24・・・以上、5本
合計=11本(3分の1しか登れなかった)

さて、日曜日にポンポン山に登ったあと、ナカガイジムに移動した。
再度、先日のセッション課題をトライしたくなったから。
条件は本番と同じ。即ち、前半赤テープ1時間トライ、15分休憩、そして後半黒テープ1時間トライ、である。(17:30から初めて19:45に終了、前回登れた課題も、再度トライした)
前回と比較して、ムーブが分かっているので、どれも少ない回数で登れた。
(実を言うと、2番はムーブを教えてもらって少し楽になった・・・感謝)
前回登れず、今回登れたのは、4番、23番。(これで2本増えて登れた合計13本となった)
でも、もっとがんばったら、さらに登れるかというと・・・「NO」、である。(これ以上、登れる気がしない)

登れなかった課題の感想は次のとおり。
前半で特に難しいのは・・・3,11,12,15
比較的マシそうなのは・・・7,8,13,14・・・かな?(でも、登れない)
後半は体力的にも弱っているので、どれも難しく感じる。
特に、22,25~30はムリそう。(19,20は比較的マシかも?・・・でも、登れない)

私が登れたルートを【設定者別】に別けて見ると、次のとおり。(意外と、特定の方に偏っていない)
山田君設定・・・4、10、21、24・・・合計4本
正田君設定・・・5、9、18、23・・・合計4本   
中貝君設定・・・1、2、6、16、17・・・合計5本
設定作業は、正田君、山田君が作って、中貝君が全体のバランスがとれるよう、
ムーブが偏らないよう調整して、グレードもうめた、と聞いている。
以上、これが先日のボルダー・セッションの感想&コメントである。

3ヶ月前から右肘が痛くて、弱っていたが、最近「激痛」→「鈍痛」に変わってきた。
なんとか、ボルダー練習も再開できそう。
それを試す意味でも、今回の参加を思いたった。
「調子悪いから、あまり登れなかった」と言い訳しているのではない。
もし絶好調でも、これ以上登れなかった、と思う。
ボルダーと言うのは、はったりが効かない。
登れるか、登れないか、実力が如実に顕れる。
残念ながら、これが私の実力なのだ。

登山やルートは、ごまかしが利く・・・つまり、実力より上手くみせることができる。
(山岳会でも、いわゆる、「口で登る」という先輩がいたりする)
ルートは、何度もトライしてるうちに、体が順応して何となく登れたりするし、
ムーブを発見したり、教えてもらったり、レスト技術やクリップ技術でカバーできたりする。
天候や気温、その時の『気合い』、応援なんかでも変化する。(複雑で様々な要因が絡む)
でも、ボルダーは、シンプルでごまかしが利かない、正味である。
時たま、しつこくトライすると、登れなかったのが登れる時もあるが、その確率1割もない。
それよりも、9割以上の確率で、身体を壊してしまうだろう。
だから、ボルダー練習は慎重にしなければならない。(特に高齢者!)

だったら最初から、ボルダー練習せずに長モノ練習ばかりしたらええやんけ!と言われるかもしれない。
でも、グレードを上げようとすると、ボルダー練習が必要。
核心を80%くらいの力で登るのと、100%使い切るのとでは、全く違ってくる。。
核心で100%だすと、その後ガバがきても、回復しない。
終了点直下の簡単なムーブでも「ポテッ」と落ちてしまう。
だから、ボルダー練習が必要、と感じる。

PS
ボルダーは才能、センス、年齢が物を言う、と思う。
若い時からボルダーをすると、瞬発力が全く違ってくる。
歳をとってボルダーが上手いのは、よっぽど才能がある方、と思う。

PS2
その後、8番、20番が登れた。日が変われば、気分も変わり、トライも変わる・・・のかな?(たまたま)


ルカラ・マンスリー課題、2011年5月

2011年05月05日 09時33分34秒 | ジム練習

ルカラに行って、5月課題をトライしてきた。
4月から新しいスタッフ・カンちゃんが入った。(1D/1W)
課題に違った味が加わった、と感じた。

さて、白テープ20本トライしてウォームアップとする。
次に、5月課題を順番にトライ。
白テープ5課題・・・いつもと同じくらい
赤テープ5課題・・・左トンネル根元から始まる課題が難しくて、何度もトライした。(かなり消耗)出だしのマッチが難しい。抜けの部分のオレンジも悪い。微妙な体重移動必要。
黄テープ5課題・・・1撃したのはルーフ課題のみ。奥壁前傾凹角課題は右手を返す体勢にならず苦労した。奥壁前傾課題は手数が多く持久力系。本来なら得意パターンだけど、パワー不足でスカばかり。キノコ岩奥の垂壁凹角は出だしマッチが悪い。何度もトライするがダメ。最後の垂壁課題だけど、時間切れ、燃料もエンプティ状態。

以上、簡単な感想。
今月は課題自体が難しいのか、自分の体調が悪くて難しく感じるのか?
4月下旬に脇腹が痛くなって、寝返りうてない状態。
少し練習を休んでいたので、体調不良なのかも。(・・・という事にしておく)


ルカラ・マンスリー課題、2011年4月

2011年04月02日 21時50分29秒 | ジム練習

ルカラに行ってきた。
ウォームアップは白テープ20本。
その後、4月度マンスリー課題に入る。
まず、白テープ5本・・・・サーキット白テープに相当する。
次に、赤テープ5本・・・・5本中4本OS、1本2撃。
そして、黄色テープに入る。
前月は、激辛であった。
今月はどうだろう?おそるおそるトライ開始。
結果から言うと、5本中4本登って、1本宿題として残った。
詳細は次のとおり。

①正面前傾壁課題・・・これが1番登り易いOS
②ルーフ課題・・・ムーブさえ分かれば、これが次に登り易い。
③正面左前傾課題・・・ムーブ+パワー必要。何回もトライして、やっとRP。(苦労した)
④垂壁課題・・・テクニカル・バランス移動+スローパー+細かいホールド。最初、絶対ムリ、と思っていたけど、ムーブ教えてもらってRP。
⑤右壁薄かぶり課題・・・数えきれないくらいトライした・・・でも登れない。落ちる箇所は全て同じ。紫スローパーからオレンジ・タテホールドを取る箇所。左手ロックして、スタティックにムーブを起こせない。肩の押さえ込む力がないから。(弱点を露呈してしまった)このような課題をさりげなく登れるクライマーになりたい。


ナカガイジム・摂津店

2011年03月28日 23時46分10秒 | ジム練習

年寄りに無くて、若者にあるもの、
それは・・・にきび。
若者に無くて、年寄りにあるもの、
それは・・・ほうれい線。

一般論のように書いたが、最近、自分のほうれい線が気になる。
いったい、いつから出現したのだろうか?
それでなくても、老けてきたなぁ、と感じるのに。
人相学的には吉相、と聞くけど、どうなんだろう。
原因は、加齢、乾燥、ストレス・・・どれも思い当たるものばかり。

さて、めずらしく摂津店でリード練習をした。(昨年12月以来?)
内容は次のとおり。
10b,10b/c,11a,10c,11b,10d,11a,11a,11a,11b/c,
以上10本、体力作りを兼ねて、2本ずつトライ。

そして、本日の勝負ルートは次の2本。(それぞれ2回ずつトライした)
●12b(シルバー・21手)出だしからずっと悪いムーブが続く。ルーフ越えた箇所のクリップが悪い。ほとんどのホールドが細かく、それでも進み続けなければいけない。なんとか、2回目のトライで1テン・・・でも、RPは遠い、と感じた。
●12a(赤白・22手)これも出だしから悪く、グランドの恐怖あり。グレード12aだけど、既にRPした2本より難しく感じるし、先のシルバー(12b)と同じくらいか、難しく感じる。こちらもクリップ悪く、たぐり落ちの危険あり。ムーブは面白い。

この後、
11d,11cとトライして本日全部で16本トライして終了。

【おまけ】
昨年末、摂津店で2本、12をRPした。
おまけで、紹介する。(参考にして)
●白ピンク12a(26手)=これは最後のクロスが核心。核心に備えて、いかにパワー消耗せずに省エネで登るか、って課題。摂津リード壁の12入門ルート、と思う。
●赤水色12a(30手)=これは右壁から始まって、左上するラインで、3ピン目クリップが悪い。(ビレイヤー注意)さらに凹角での右手アンダーから、左手あまいアンダーで左足を上げてステミングに入るのが核心。この核心のコツが分かったら、すぐ登れるかも。


ナカガイ堺リードジム

2011年03月20日 00時07分38秒 | ジム練習

ナカガイ堺リードジムに行ってきた。
2回目の訪問である。
練習内容は以下のとおり。

①正面壁5.8、安心してトライ出来るのは、このルートだけ
②正面壁5.9、9になるとムーブが出て、油断できない
③正面壁5.9、
④正面壁5.9、
⑤正面壁10-、水色(中)今回初見・・・蛍光オレンジ悪い!これで10-なのか!
⑥前傾壁10、ピンク(中)・・・上記ルートよりこちらの方が登り易い
⑦正面壁10、水色(正)
⑧前傾壁10+、水色(正)
⑨正面壁10、黄色(竹)
⑩前傾壁11-、紺(中)11の中で1番登り易い
以上、ここまで2本ずつトライ、この後1本ずつトライ

⑪ルーフ11、水色(竹)RP成功よかった、ほっとした
⑫ルーフ11-、茶色/(中)OSうれしい
⑬ルーフ12-、赤色(中)ムーブ研究中、むずかしい
⑭ルーフ12-、赤色(中)ムーブ研究中、しんどい
⑮前傾11+、黄色(竹)終了点直下の3手激悪、次回登りたいけど・・・
⑯正面11-、紺色(中)垂壁ムズイ、特にコルネ手前が悪い
⑰正面11-、紺色(中)なんとかRP、ほっとした

以上、こんな感じ。
今後の(希望的観測)展望は・・・
未トライの11-が1本残っているので、次回トライしたい。
11+は、全部で3本ある。今回1本触ったので、残り2本もトライして、RPを目指したい。
12-は、さらにムーブを解明し、RPを目指したい。


ルカラ・マンスリー課題、2011年3月

2011年03月14日 19時37分02秒 | ジム練習

ルカラに行ってきた。
例によって、ウォームアップは白テープ20本。
その後、マンスリー課題に入る。
まず、白テープ5本・・・・サーキット白テープに相当するが、難しめ。
次に、赤テープ5本・・・・いつもより難しいぞ!
さらに、黄色テープ6本・・・・う~ん、予感は的中した、今月は特に難しい。
ルカラがオープンしてから、全てのマンスリー課題をトライして登ってきた。
今月は、もっとも辛い、と感じた。
1周年記念も難しい、と感じたが、それ以上。
ただし、内容は充実していて、素晴らしい。
単に、私が(実力不足で)登れないだけの話。
「これくらいは登って欲しい」、という設定者の意気込みを感じた。
もし、これらをサックリ登れたら、一皮むけて、グレードアップするでしょうね。

さて、ルカラ通信#14も頂いた。
今月はストレッチの重要性について。
関節や筋肉の柔軟性、可動域を拡げ、故障予防にもなる。
ただし、次のような注意点が書かれている。

弾みをつけずにゆっくりと、息をとめずにリラックスして行うこと。
ひとつのポーズに10~30秒かけるように、と。

【本日のお言葉】
ルカラで、マンスリー課題をトライしていて、頭をよぎったことわざがある。

You can't teach an old dog new tricks.
年老いた犬に新しい芸は教えられない。
(なんとなく、悲しくなった・・・わんわん)



ナカガイ堺リードジム

2011年03月06日 09時49分17秒 | ジム練習

新しくオープンしたナカガイ堺リードジムに行ってきた。
ナカガイジムとしては、これで4店舗目。
①摂津店
②高槻店
③堺店
④堺リードジム
1年に1店舗ずつ。(スピードもすごいけど、内容も濃い)
とりあえず、写真を撮ってきたから見てみて。
(ナカガイ君には、写真等掲載の旨伝えてある、為念)

左前傾壁、この前傾かぶり、おそらくパンプ・ビッグウェーブ・クラス。

正面薄かぶり壁

これが奥壁・ルーフ&アーチの始まり部分

右壁のボルダー&ウォームアップ用の壁
右に階段が見えるが、2階に受付、休憩室、ショップ、更衣室がある。
(cruxのような立派なショップを想像してはいけない、ごくささやかなショップである)
なお、階段は土足厳禁。入口で靴を脱いでから上がりましょう。

これが問題の天井アーチ部分。

さて、ここから実際私がトライしたルートを紹介する。
最初から言い訳すると、最近リードさっぱりしていない。
故に、難度の高いルートはトライせず。(御容赦)
以下、エリアごとにルートを紹介。
なお、設定者名前が略称でスタートホールドの横に記載されている。
(中貝=中、竹田=竹、正田=正あるいは魚マーク)

【正面ベージュ色・垂壁~薄かぶり壁】
黄色テープ□(中)(8)、初心者講習用、素直なウォームアップルート。これを難しく感じたら、前途多難。
ピンクテープ□(中)(9)、9になるとムーブが出てくる。8との違いを感じてみて。
黒テープ□(中)(9)、それなりに気が抜けない
ピンクテープ□(正)(9)、右側薄かぶり部分、油断しないように。
水色テープ□(正)(10ノーマル)、10になるとオブザベして真剣にトライする必要がある。
紺色テープ□(中)(11-)、スタートからコルネ取るまで、ずっと悪い。クリップ悪いのでたぐり落ち注意。コルネからは、前半ほど難しくないが、前半のダメージを引きずる。(1テン)

【左前傾壁】
ピンクテープ□(中)(10ノーマル)、前傾している中で、ムーブを起こす難しさ。手順あり。
水色テープ□(正)(10+)、上部細かく苦労した。
紺色テープ□(中)(11-)、比較的登り易い素直な11。11入門ルートか?(でも、オブザベ必要)
赤色テープ□(竹)(11-)、持てそうで、持てないホールドが続き、けっこうパンプする。

【奥ルーフ壁】
ピンク色テープ□(正)(11-)、テクニカルなルート。足位置が重要。(ホールド見落とし2回目RP)
水色テープ□(竹)(11-)、ルーフ入門ルート。ガバなのに腕がパンプ。持久力が保つか?
水色テープ□(竹)(11ノーマル)、上部ルーフに入る箇所、手順あり。(失敗、次回RP予定)
赤色テープ□(中)(12-)、文章より下の写真を見てみて。とりあえずトライしたけど、へとへとになった。

赤テープ・ルーフ課題(12-)をデモンストレーションするナカガイ君。

まだまだアーチ状ルーフはつづく、はてしなく遠く感じる。

やっとルーフ終了、ここから薄かぶりフェースを這い上がるロングルート。
私もトライしたが、ジム用ロープでは短すぎたので、岩場用ロープを使用した。
テンション多数、へとへとになった。

【参考リンク】
http://sakai2.blog.eonet.jp/blog/2011/02/post-e67c.html
(堺リードジムオープン)


ナカガイ・高槻店

2011年02月19日 20時44分03秒 | ジム練習
更新せずに、スマン。(いろいろ忙しくて)
さて、今日はナカガイジム・高槻店に行ってきた。
練習内容は以下のとおり。

①ボルダーサーキット・黄色テープ、20課題(ウォームアップ)
②長モノ・水色四角5b+(ウォームアップ)
③長モノ・黄色四角5c(ウォームアップ)
④109手課題・・・失敗
⑤109手課題・・・RP
⑥長モノ・黄緑スラッシュ(38手)・・・失敗(今日は調子悪い)
⑦長モノ・水色スラッシュ(56手)・・・ムーブ研究中(ルーフ部分が悪い)
⑧ボルダーサーキット・白テープ、20課題(最近、⑥番成功率向上、白テープは、前半難しい課題が多い)
⑨ボルダーサーキット・青テープ、20課題

最後の青色テープ・ボルダーサーキットは、疲れが出てきて、すんなり登れず苦労した。
③番、⑩番、⑱番は、2回かかった。
⑳番は3回かかった。
⑲番は、何度もトライするが登れず。(超苦手・・・単にヘタ、という話も)
青テープは、最後の3課題(⑱⑲⑳)が、特に難しく感じる。
①~⑰は、(たどたどしいけど)サーキット風に流していく。
でも、⑰が終わると、靴を脱いでレストに入る。
それでも、指も体も回復せず、すんなり登れない。
このあたりが、私の限界なんでしょうね。
今年は、基礎体力向上し、限界を押し上げたい。
地道に努力しようと思っている。

PS1
ルカラに行っても、ナカガイ摂津店に行っても、だいたい同じ練習を繰り返している。
それでも、その日の調子によって、体が重かったり、軽く感じたり、いろいろ。
高槻店での練習も、毎回同じような事をしている。
この練習の利点として、ほぼ同じ事を繰り返しているので、体の調子を判断出来る。
(欠点はマンネリ化すること)

PS2
空気が乾燥しているので、指皮が硬くなった、割れた、という話をよく聞く。
幸いなことに、私の指は(今のところ)大丈夫。
寝る前に、(角化症治療薬)皮膚軟化クリームを塗り、朝と昼は、スキンケアクリームを塗っている。
マメに手入れすることが必要、と感じる。(硬くなったら、後は割れるだけだから)
それでも指皮が硬くなったり、割れたりする方は、練習のしすぎかもね。

PS3
今回の練習も、ほとんどスーパーモックにてトライ。
モカシムよりラバー軟らかく、足裏感覚良好。
ただし、(例えジブスでも、靴に頼らず)自分の足先で立ち込む必要がある。
硬い靴と比べて、足指の負担が大きい。(足指痛めないように注意)
少しずつ練習で克服する必要がある。

ルカラ・マンスリー課題、2011年2月

2011年02月13日 21時28分46秒 | ジム練習
ルカラに行ってきた。
本当は、先週行くつもりだったけど、今日にずれこんだ。
(なぜなら、先週ひきこもって、読書していたから)
トライ内容は、以下のとおり。

①ボルダーサーキット白テープ20本(ウォームアップ)
②マンスリー課題白テープ5本(これもアップ)
③マンスリー課題赤テープ5本(そろそろ真剣トライ、なめると落ちるから)
④マンスリー課題黄色テープ5本(本気トライ)
・・・黄色テープは苦労したので、次に具体的に紹介する。
A、正面課題・・・一番簡単そうなので、最初にトライした。(1撃)
B、ルーフ課題・・・ルーフ終わって這い上がりに失敗、青を取るのが遠いので工夫がいる(2撃)
C、奥壁左課題・・・比較的登り易い、パワーで押しきった(1撃)
D、奥壁右課題・・・見た目以上に悪かった。(4回かかった・・・反省)
E、垂壁課題・・・これが一番難しかった、多数トライしてRP。バランスとテクニック必要・・・どちらも私に無い要素だけど。

以上、どれも面白く、充実の課題であった。(本日も非常に堪能)
ほとんどの課題を新品のスーパーモックにて登った。(もちろん、一番苦労した垂壁課題も)
なお、私の実力では、水色テープ課題はムリそうなので、トライせず。
この後、少し休憩して、3時過ぎから6時頃まで、長モノを数本トライして本日終了、とした。


ナカガイジム・摂津店

2010年12月26日 22時55分02秒 | ジム練習
今年最後のリード練習に行ってきた。
内容は次のとおり。
(シューズは全て“スーパーモック”でトライ)

10b,10b/c,11b,11a,10c,10d,11a,11a,11a,11b/c,
以上10本ウォームアップ、2本ずつトライ。

ここから本日の勝負・・・狙っているのは、先週失敗した12a(赤水色・30手)である。
本日2回目のトライでRP成功!・・・とても嬉しい。
ノートを見ると、11月21日からトライ初めて、トータル9回目でRP・・・苦労したなぁ。
(でも、これで気分良く年が越せる、ってなもんだ)
これで終了しても良かったが、来年の為に新しいルートも触ってみた。
次の2本である。(ホッシーに勧めてもらった)

●12b(シルバー・21手)出だしからずっと悪いムーブが続く・・・とりあえず上まで抜けたが、繋がる日がくるのだろうか?中間部横ポケットを取るのが悪い。明らかに12aより難しい。
●12a(赤白・22手)これも出だしから落ちまくり・・・グレード12aだけど、既にRPした2本より難しく感じる。先のシルバーもそうだけど、クリップが悪くて、たぐり落ちの危険あり。まだまだムーブ研究の余地あり。

この後、11c,11d,10b、とトライして本日全部で17本トライ終了。
実を言うと、今日は最終調整、軽く流そう、と思っていた。
でも、クライマーのサガで、つい頑張ってしまった。

さて、このところいくつかジムを廻った。
リードに関して、ナカガイジムが一番グレード辛く感じる。
(グレード10~12前半まで・・・それ以上のグレード、トライしてないから)
でもまぁ、そういうグレーディングだと思えばよい。
もしこの逆パターンだと、『ジムで甘い思いをして、岩場で苦労する』・・・これはマズい。
やはり、『練習で苦労して、岩場であっさり登る』・・・これがベストでしょう。
(私の場合)岩場でのOS、RPが目的なんだから。


ルカラつうしん#12

2010年12月25日 21時43分05秒 | ジム練習

ルカラつうしん#12をいただいた。
(書く機会を逸して遅くなった・・・スマン)
今年のことは、(忘れないよう)今年中に紹介しておきたい。

今回のテーマは『保持力』
次のように書かれている。

保持力というと、“指”の力、“指”の強さというイメージで、“指”が前面に出てきますが、具体的に考えてみると、指に筋肉はほどんとついてないし、指単体のこととしては考えられなくなってくる・・・。

たしかにそうだよなぁ・・・と頷く。
指の強さってなんなんだ?
私の指は関節変形してて、強そうに見えるけど、実はさほどでもない。
若いときから登ってる強いクライマーは、意外とキレイなまっすぐな指をしているし。

ホールドが悪くなれば、体全体に力をこめますし、やはり体幹も大きな役割をはたしていると・・・。指に力を込め、逃さないようにすると自然と指、腕以外にも力が入ります。

なるほど、そう言えば、小さなホールドほど身体全体に力を入れて保持して登っている覚えがある。
自分でも、こんな小さなホールドでよく体重をささえているなぁ、と感じるときがある。
例えば昔(80年代か90年アタマ)、柏木「ヒューマン」(12d)をトライした。
ハング乗っ越しの際の、ハング上のホールド・・・めっちゃ小さいし!
RPの際に、足がはずれても耐えた記憶があり印象に残っている。
こんな時、無意識に身体全体に力が入っている。

つうしん#12でも『保持力の根幹とも言えるのは体幹かもしれない』、とある。
私も、来年は基礎体力と体幹強化をテーマとしたい。

PS
つうしん#12、小コラム『オススメのコレ!』は、ギュリッヒの『フリークライミング上達法』が紹介されている。
(今では、絶版だろうか?)
私の本棚にあるので、久しぶりに手に取ってみた。
表紙写真がヨセミテ渓谷『エイリアン』(12c)を登るギュリッヒ。
よく見るとギュリッヒのシューズ・・・EB、靴下もはいてるし!


CRUX・大阪

2010年12月23日 22時47分25秒 | ジム練習

久しぶりにクラックスに行ってきた。
練習内容は次のとおり。
まずはウォームアップ・・・10c,10d,10d,11a/b,11a,11b
ここで、いったん休憩。

ショップ・コーナーを見に行く。
気になるのは、例のファイブ・テン2011ニュー・モデル『スーパーモック』である。
来年購入に備えて、少しサイズをチェックしておこう、と。
なぜなら、モカシム最新バージョンは、靴型が変わったため、サイズがずれてしまったから。
これについては、以前書いた。→モカシム・サイズについて
私は、15年くらいモカシムを履いている。
ずっとサイズ#5.5、であった。
それが靴型変更の為、ずれてしまったのである。
本来なら、スーパーモックも#5.5が合うはず。
実際どうなんだろう?
Anasazi Moccasym™(←今履いているモカシム)
まず、#5.5を試した・・・うん、OKだ。
次に、#5.0を試した・・・う~ん、スポンと入ってしまった!
そこで、現在履いている旧モカシムを持ってきて照らし合わせてみた。
外見サイズから合うのは、やはり#5.5。
再度、今度は両足に履いて歩いてみる。
#5.0は、歩いた場合に違和感がある。
ピッタリくるのは、サイズ#5.5、だ。
・・・そんな訳で、試し履きだけのつもりが、結局購入した。
色々試して履いていると愛着がでる。
給料前等、諸事情により、財政状況緊迫してるが、物欲に負けた。

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(←今回購入したスーパーモック)

さて、リード練習後半戦は、買ったばかりのスーパーモックで全てトライした。
トライ内容は以下のとおり。
11a,11c/d,12a,12b,12b,12a,10c,10b
買ったばかりの新品にもかかわらず、特に違和感なく限界グレードにトライ出来た。
例えばインスティンクトSは、購入して4ヶ月経つが今でも違和感がある。
モカシムでさえ、買って1~2ヶ月は履きならす必要がある。
でも、スーパーモックは、現モカシムの履きならした状態に近い感覚。
いきなり絶好調、である。(ほめすぎ?・・・今回は前傾、ルーフばかりトライしたので、その点注意・・・もし、フェースやスラブなら異なった感想を持ったかもしれない・・・あくまでも参考程度にとどめて)

今日の印象に残ったルートについても書いておく。
12b、黄色×赤文字、奥壁にあるルーフをリップ下トラバースする右上ラインでおもしろかった。2回目でRP。
12a、ピンクダイヤ+アンダーバー、こちらは左上するラインで、おもしろかった、OS。
10c、スラブ課題、オレンジ/、スーパーモックでスラブを登るとどうか?、と試した。私がスラブ下手なので、かなり難しく感じた。OS。

最後の方は、足の親指が痛くなってきた。
スーパーモックを触ってみると分かるが、ゴムがふにゃふにゃ、かなり軟らかい。
(ソールはステルス・ミスティーク)
モカシムも軟らかいが、さらに、もっと軟らかい。
足の指にかなりの負担がかかる。
初心者は慎重に選んで欲しい。
ベテランの方も、この点を加味して選んで欲しい。
普段ミウラーのような硬いシューズを履いている方は、特に慎重に選んで欲しい。

【参考リンク】

5.10 ニューモデル入荷!!!


PS0
スタッフの方に、売れ筋シューズについて聞いてみた。
クラックスではスカルパの靴が良く売れている、と。(例えば『フォース』)
また、スポルティバも、フツーに売れている、と。
柔らかい系・・・例えばモカシムは、1部のファンにのみ売れている、らしい。
(私は、ファイブテン系・・・モカシムはもっと売れてもいい、と思うけど)
(←フォース)

PS1
この後さらに、ショップでDVDを購入、財政事情にトドメをさした。
購入したDVDは、『REEL ROCK FILM TOUR 2010』。
ReelRock.jpg

(年末忙しいので観るのは来年予定・・・その時まで、感想待って下さい)

PS2
クラックスの裏庭にスラックラインが設定されている。
トライしたがさっぱりダメ。
クライミングのように、ムーブやシークエンスで解決できず、
パワーで押し切ることも出来ず、
純粋にバランスとテクニックの世界、である。