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【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

北海道旅行、雑感

2025年03月06日 07時32分25秒 | 北海道2025
今回の旅行は、旭川→札幌→登別→洞爺湖→函館、と移動した。
会計と感想をまとめてみた。

【飛行機代】
伊丹からの往復、54,190円

【宿泊費】
JRイン旭川(2泊) 30,600(朝食)
ルートイン 札幌駅前北口 (2泊) 36,500(朝食)
花鐘亭はなや(2泊) 46,240(朝食+夕食)
洞爺湖万世閣レイクサイドテラス(2泊) 50,400(朝食+夕食)
ラ・ジェント・ステイ函館駅前(1泊) 12,400(素泊まり)
合計 176,140

【現地での移動費】
旭川~札幌(高速バス)「あさひかわ号」2,500円、約2時間半
札幌~登別(高速バス)「白鳥号」、2,500円、約2時間
登別~洞爺湖(鉄道)在来線、1,290円、約1時間
洞爺湖~函館(鉄道)3,190円+指定2,730円=5,920円、約2時間

【現地での行動】
●旭川
見本林
旭山動物園
男山酒造 
旭川市博物館
 
●札幌
札幌さっぽろ羊ヶ丘展望台クラーク像
札幌円山動物園
サッポロビール博物館
 
●登別
クマ牧場
登別登別地獄谷、間欠泉
登別マリンパークニクス

●洞爺湖
乗馬レイクトレッキング
昭和新山&有珠山
昭和新山熊牧場

●函館
熱帯植物園
五稜郭・五稜郭タワー
函館山
函館ハリストス正教会
函館函館公園・動物施設

【感想】
旭山動物園、円山動物園は楽しかった。
洞爺湖での乗馬レイクトレッキングはリピートしたい気分。
念願の見本林にも行けてよかった。
函館山からの津軽海峡も感激した。

【問題】
冬はトイレが近い。
それなのに、いちばん北の寒いところに行ったので頻尿状態。
飛行機、電車、バスに乗る前にトイレに行き、
登山口で必ずトイレに行き、
観光施設ではすかさずトイレに行った。
旅は尿意との闘いだった。

【雑感】1
長距離移動は鉄道より高速バスが安くて便利。予約不要で本数も多い。
JR北海道は高速バスに負けている。
ニュースによると、『JR北海道が8日までに発表した2024年4~12月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が310億円の赤字』とのこと。
インバウンドのおかげで、これでも赤字はマシになってきてるらしい。(ガンバレ)

【雑感】2
わざわざ、kitacaを作る必要はない。
旭川、登別、洞爺湖のバスは対応していない。
函館の市電もダメだった。
久しぶりに現金処理した。
外国の方は、なれない紙幣や硬貨で大変そうだった。
札幌でpitapaを使用したが、チャージが必要。
(全旅程で3,000円チャージ、480円余った)

【雑感】3
日本の観光産業は、インバウンドなしで成り立たない、と感じた。
旭山動物園来客のほとんどは中国の人じゃないだろうか?
リゾート地の宿泊客も大半はインバウンド。
20~30代が多いと感じた。
(日本の若者はバイトや仕事に忙しく旅行どころじゃないのだろう)

【食事】
普段、粗食なのでご馳走を食べると腹を下す。
貧乏性の身体なので仕方ない。

レイクサイドテラスB1「ななかまど」の豚丼は安くておいしかった。
朝食、夕食ともに1Fビュッフェレストランだったけど、
ビュッフェは周囲につられて食べ過ぎてお腹を下す。

札幌味噌ラーメンは、あんなに辛いと思わなかった。
本格的じゃない味噌ラーメンがよい。
(普段インスタントしか食べてない為)

旅行中ずっと腹下し+頻尿状態。
旅に適さない身体になってきた。
生涯現役のつもりが、身体は正直。

トレッキング後、スタッフの方が撮ってくれた

北海道⑩、函館、帰阪

2025年02月26日 18時53分56秒 | 北海道2025

●2月25日(火)
今日は最終日。
函館山に登った。(下の写真は8合目あたり)

標高▲332mなので低山の範疇だけど、登山口から積雪がある。
凍結していて滑る。
午後から帰阪なので、怪我をすると飛行機に乗れなくなる。
慎重に足を運んだ。(往復2時間)
(チェーンスパイクは念のため持ってきている)


左が函館湾、右が津軽海峡


函館湾


下山後、函館山をふり返る




函館ハリストス正教会


函館公園に移動、ここには動物舎がある
無料で市民に公開している。
想定以上に立派な施設で感心した。
・・・動物施設 | 一般財団法人 函館市住宅都市施設公社

ヤクシカ


エゾリス


エゾタヌキ


キバタンは愛敬がある


函館空港


帰宅したのは9時過ぎ。
庭の植木と花に水をやり、
仏壇の花の水を替え、
洗濯をし、セコムの報告を受けた。

翌日の法事の準備をしたら深夜になった。
翌々日は車の修理と確定申告。
帰宅するとやることは多い。


北海道⑨、函館

2025年02月24日 19時27分34秒 | 北海道2025

●2月24日(月)
洞爺湖から鉄道で函館に移動。
下の写真は、車窓から見えた北海道駒ヶ岳。
進行方向に向かって左の座席がおすすめ。


約2時間で函館に到着。(3,190円+指定2,730円=5,920円)
荷物をホテルに預け、まず訪ねたのは熱帯植物園。
名前は植物園だけど、ここにはお猿さんがいる。




ブーゲンビリア満開


次に五稜郭へ移動。
五稜郭タワー(高さ107m、1,000円)


右の山は函館山、左の海は津軽海峡


箱館戦争当時の資料が展示されている




五稜郭の中に函館奉行所が再現されている(500円)


写真OK(二条城は写真不可だったのを思い出した)


左の建物がJR函館駅、右の建物が本日の宿、ラ・ジェント・ステイ函館駅前、
1泊(素泊まり)(14,400円-2,000ポイント=12,400円)


旭川から始まり、少しずつ南下してきた。
いよいよ旅も終盤となった。
私の中では、旭川=三浦綾子さんで、
函館=宇江佐真理さんのイメージである。
2015年11月、66歳で亡くなられた。
宇江佐真理さんを偲びながら歩いている。(合掌)


北海道⑧、洞爺湖2日目

2025年02月23日 19時14分13秒 | 北海道2025

●2月23日(日)
昭和新山と有珠山を見に行ってきた。
どちらも活火山なので登ることはできない。
決められた範囲で近づくだけ。
下の写真は昭和新山。


ロープウェイで有珠山山頂駅に向かう。


山頂駅から展望台へ向かう。(正面に見える山の上)


有珠山は温泉街から見るとなだらかだが、この方向からはごつごつしている。


洞爺湖も眼下に一望


昭和新山クマ牧場に移動(ロープウェイ駅のすぐ横)


かなり脱力している


北海道⑦、洞爺湖

2025年02月22日 19時19分31秒 | 北海道2025

●2月22日(土)
朝から移動。
登別駅から鉄道で洞爺駅に向かう。


約1時間で洞爺駅に到着。(1,290円)
海沿いを走るので景色を見ていて飽きない。
洞爺駅から路線バスで温泉街に向かいホテルに到着。
ホテルに荷物を預け、トレッキング開始。

洞爺湖と羊蹄山を見ながら雪の中を馬でトレッキング。
山の中の細い雪道を一列になって進む。
(お客さんは私を入れて3人、先頭と最後尾にスタッフの方)


おとなしくしてくれてカーリー君感謝!(レイクトーヤランチ 8,800円)


左が今日から宿泊する万世閣ホテルレイクサイドテラス。
(2泊で50,400円、朝食+夕食)


部屋もゆったりしていて良い感じ。


窓から羊蹄山が見える。


北海道⑥、登別2日目

2025年02月21日 19時07分42秒 | 北海道2025

●2月21日(金)
早朝、再び地獄谷と間欠泉を見に行く。
間欠泉は3時間に1回くらいのサイクルらしい。
今日はたまたま間欠泉が噴き出していて感激。




その後、登別マリンパークニクスへ行ってきた。

けっこう立派な建物。
ここでもペンギンパレードをしていた。
旭山動物園の二番煎じだけど、やはりペンギンは人気。




私が感心したのはイワシの大群1万匹。


くらげ


ワニガメ


マタマタ

旭川・旭山動物園のペンギンパレードは、午前・午後共に満員御礼状態。
でも、こちらは知名度が低いせいか、午後のパレードは空いている。
ゆっくりパレードを見たい方は、こちらおすすめ、穴場です。
平日の午後に合わせて来場されたら良いと思う。

ペンギンのパレード以外にも、見どころはある。
イワシのパフォーマンス、
イルカのパフォーマンス、
オットセイのパフォーマンス、
アザラシのごはん、
それぞれ楽しめた。
イルカのジャンプは身近で見ると迫力がある。
オットセイも賢くて、身体能力が高いと分かった。
人が水中からこれほど高く飛び上がることができるだろうか?
シンクロの人でもむりでしょう。


北海道⑤、登別

2025年02月20日 19時34分58秒 | 北海道2025

●2月20日(木)
朝から登別に移動。
高速バス「白鳥号」8:30分札幌発、約2時間で登別駅前に到着。
路線バスで駅前から登別温泉に向かう。
旅館に荷物を置かせてもらい、クマ牧場に出発。(登別といえばクマ牧場)

ロープウェイで山頂のクマ牧場に向かっているところ。
1車両にもれなくクマが乗っている。


山頂の展望台からクッタラ湖が見える。


クマ牧場のクマ


リスもいる


下山後、地獄谷に移動


遊歩道がある




あたりは硫黄の匂いが立ちこめている。
温泉が湧くはずだ。


本日のお宿、「花鐘亭はなや」(朝食+夕食)。
本当は、2泊54,400円だけど、クーポン8,160円利用で46,240円。
(安いのか高いのか、よく分からない)


北海道④、札幌

2025年02月19日 20時44分53秒 | 北海道2025

●2月19日(水)
今日は朝から一日雪。
山に登ろうと思っていたけど中止。
そこでまず行ったの羊ヶ丘展望台。
クラーク先生の像がある。

羊ヶ丘展望台に行くには、地下鉄東豊線、福住駅からバスに乗る。
kitacaを取得してないけど、ネット情報ではCIカード可能、とある。
ためしにpitapaをタッチすると入場できる。
しかし、下りるときにエラーが出た。
pitapaは後決済なので齟齬が生じる。
駅員さんに「チャージして下さい」と言われる。
(改札近くの精算機で3,000円チャージ)
これで、福住駅から羊ヶ丘展望台へのバスにも対応できた。

この後、福住駅から東豊線、途中で東西線に乗り継いで円山公園駅へ移動。
円山公園駅から円山動物園へバスで移動。
チャージしたpitapaが役だった。


いつも温かい室内のレッサーパンダを見ているけど、
ここのレッサーパンダは雪まみれ。(大丈夫?)


ホッキョクグマは大喜び


ユキヒョウににらまれた


テナガザルは高度な運動能力を誇示していた。
世界レベルのクライマーでさえ、足元にも及ばないと思った。


ライオンは休憩中

アムールトラは迫力十分


再度レッサーパンダ

気がつくと昼食も摂らず6時間近くうろうろしていた。
円山動物園あなどれない。
かなりレベルが高い、と感じた。

閉館する前に「サッポロビール博物館」へ急いで移動。


大賑わい。
試飲コーナーで「サッポロクラシック」とチーズを購入。(400円+100円)

今日は雪だったけど、思った以上に忙しく、充実した1日だった。
ホテルに戻り、旅程後半に備え洗濯をした。
今やっと落ちついたところ。


北海道③、旭川、札幌

2025年02月18日 20時49分34秒 | 北海道2025

●2月18日
再び、旭山動物園へ行ってきた。
ペンギンのパレードは大人気。


エゾタヌキ


オランウータン


シマフクロウ


シンリンオオカミ


エゾシカ


ニホンザル


ペンギン


旭川市博物館へ移動

「ゴールデンカムイ」の世界


【その後】
ホテルに帰って荷物を受け取る。
高速あさひかわ号で札幌に移動。2,500円、約2時間半。
電車で移動も考えたけど、結局、バスにした。(予約不要、⑦番乗り場)


北海道①②、旭川

2025年02月17日 20時05分08秒 | 北海道2025

●2月16日
旭川に来ている。
伊丹11:30JAL114-12:40羽田14:00JAL555-旭川15:40到着、
(直行便がないので、羽田経由になる。旭川に行くだけで1日仕事)
(往復54,190円/JAL)
下の写真は旭川空港。
とても寒い。


左がJR旭川駅、正面が今日から宿泊する「JRイン旭川」。
1階から4階がイオンで、5階以上がホテル。
4階がフードコートなので便利。
(寒いので外に出て外食する気分にならない)


●2月17日
朝起きてすぐ見本林に行った。
ここは三浦綾子さん「氷点」の重要な舞台。

陽子ははうようにして、堤防をよじのぼった。堤防にあがってふり返ると、陽子の足あとが雪の中に続いていた。まっすぐに歩いたつもりなのに、乱れた足あとだと、陽子はふたたび帰ることのない道をふりかえった。(「氷点」より)
ここが、陽子がよじのぼった堤防。


旭山動物園に移動。(年間パス取得:1,400円・・・安い!)
(グッズや食事で元がとれるのかも)


どの動物園より、ほっきょくぐまは元気に活動。


おおかみ


ペンギンの散歩


トナカイ


オランウータン


ペンギン


男山に移動。
氷室冴子さんの「クララ白書」「アグネス白書」に男道がでてくる。
これは「男山」にちなんで「男道」とネーミングした、と思われる。
ヒロイン(しーの)の友人のひとり(マッキー)が旭川出身。
(このマッキーが男道酒造の長女、って設定)
見本林につづいての「聖地巡礼」である。

資料館や売店があり、試飲できる。
(有料と無料のものがある)
私は、両方試飲した。


私の宿泊しているホテルの部屋。
この広さで十分。
清潔だし毎日ベッドメイキングしてくれる。
Wi-Fiも問題なし、アメニティもOK、大浴場もあり。
2泊で27,000円。(素泊まり)
加算:朝食(ビュッフェ)1,800円×2=3,600円。
朝早くから、朝食のために店を探しまわるのは手間なので、追加支払した。

【閑話休題】
旭川でkitacaを取得しようと思っていたけど、旭川ではあまり利用価値がなさそう。
一部のバスでタッチ決済・クレジットカード利用可能。
(空港~旭川は、クレジットカードを使った。750円)
旭山動物園往復は、行きは現金、復路はクレジットカード。(500円)
(対応しているバスと、そうでないバスがある)
男山は、往復とも現金。(330円)
見本林は歩いて往復した。