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【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

レポート構成

2011年01月06日 08時11分57秒 | クライミング(一般)


ニュージーランド・レポートの構成を考えている。
だいたい、次のような感じ。

①ペインズフォード・ロープ・クライミング編
②キャッスルヒル・ボルダリング編
③会計報告、データ資料編
④映像編(前編・ペインズフォード)
⑤映像編(後編・キャッスルヒル)

こんな感じで5回に分けて書いていこう、と思う。


PS
ところで、昨日1月5日、8:30am関空到着。
そして、午前中には出社して働いていた。
(サラリーマンの悲哀を感じるなぁ)
さきほど、年賀状もやっと見た。
どうも、出し忘れがあるようだ。
・・・私の年賀状届いていない方、ご容赦。
(来年は出しますから、スマン!)


謹賀新年

2011年01月05日 22時25分12秒 | クライミング(一般)

皆さん、明けましておめでとうございます。
年末年始いかがお過ごしでしたか?
私はニュージーランドに行ってきました。
南半球は夏です。
紫外線が強く、日焼けしてしまいました。
詳細レポートは、今週末アップ予定です。
では、今年もよい年でありますように。
よろしくお願いします。

お出かけチェックリスト

2010年12月27日 20時48分24秒 | クライミング(一般)

今年の更新は、今日でおしまい。
皆さん、いつも文字だらけのブログ読んでいただき感謝です。
また、来年もよろしくお願いします。

おまけとして、お出かけチェックリスト(ほんの少し)改訂したので、下記に掲載します。
海外だけでなく、クライミングに出かける際、参考にして下さい。
では、よいお年をお迎えください。

【お出かけチェックリスト】

基本 パスポート、ビザ、レンタカー予約確認書、国際免許証+国内免許証(2つ必要)、
宿泊先バウチャー、TC、現金&カード
(カードはコピーを取っておき、紛失時のtelも確認しておく)、
航空券、海外保険&連絡先、YH会員証、現地キャッシュ(交通費&食費程度)、
ツアー仲間のTEL、住所、緊急連絡先、血液型、ツアー日程表、計画書
洗面用具 石けん、シャンプー、歯ブラシ&歯磨き、くし、タオル、ヒゲ剃り、ハンカチ、はなかみ
衣類 パンツ、Tシャツ(予備)、靴下(予備)、セーター、雨具、帽子
雑貨 財布、めがね予備、サングラス、薬、洗剤、洗濯ばさみ、ひも、爪切り、耳掻き、
ナイフ(要申告)、裁縫セット、ボールペン&メモ、傘、計算機、ライター、
カメラ&フィルム(デジカメ&充電器)、懐中電灯、時計(目覚まし)、ビーサン、
ゴミ袋、コップ、蚊取線香、電池予備、顔写真(証明書用)、手帳(日記、メモ帳)、
海外用携帯(あるいは空港でレンタル)充電器、海外用プラグ、日焼け止め、
書籍 ルート図、辞書(その国の辞書・和英・英和・国語辞典)、旅行案内、地図
食料 水筒、弁当、行動食、非常食、テルモス、紅茶、砂糖、粉末ポカリ
料理セット コンロ、鍋、フライパン、調味料、箸、皿、コップ、ロールペーパー、ポリタン
テント関係 テント、銀マット、ランラン、シェラフ、シェラフ用マット
クライミングギア シューズ、ハーネス、チョーク、予備チョーク、ザイル、ヌンチャク(カラビナ)、
8カン(ATC)、クライミングパンツ、メガネヒモザック+ザックカバー
(ザックにネームを入れる、ザックのヒモとかベルトコンベアに絡まらないよう)
その他 国際電話のかけ方チェック、ビザ確認、緊急連絡先
パスポートの有効期限確認(少ないと却下される)

【参考リンク】
http://homepage3.nifty.com/takimoto/odekake1.htm


北岳バットレスで崩落

2010年10月15日 21時43分32秒 | クライミング(一般)
10月10日、北岳で落石発生しテント直撃、とニュースがあった。
たまたまかなぁ、と思っていたが、どうも違うようだ。
今でも、落石が続いており、落石と言うより、壁の崩落らしい。
縦30メートル、幅40メートル、奥行き20メートルにわたり崩れ落ちた、とあるので、かなりの規模。

海外旅行と保険

2010年10月09日 09時35分35秒 | クライミング(一般)

先日、仕事でANA営業マンと話をした。
メインの話とは別に、カードの話になった。
カードに付帯する保険はあまり役に立たない、と。
海外旅行の際、カードに海外旅行保険が付いてるから、といって安心してはいけない、と。
怪我や病気程度では、ほとんどお金は出ず、死亡しても200万程度、とか。

7月に、スイスで鉄道事故が起きた。
その時、家族や遺族親戚一同が現地を訪問したそうだ。
その時の航空チケットが高い。
普通我々が購入するのは、予約して購入する格安チケットである。
もし、急にヨーロッパに行く必要が出来て、正規チケットを購入すると70万くらいするらしい。
海外で病院にかかると、これまたバカ高い。
さらに、怪我人を運ぶ為タンカやストレッチャーを手配し、あるいは遺体を日本に持って帰るとなるとさらに高額となる。
カード保険はそこまでカバーしていない。
きちんと、旅行保険を掛けた方がよかろう、と。

今回のスイス鉄道事故の場合は、鉄道会社が全面カバーしてくれたそうである。
観光大国だけあって、日本人はお得意様である。
その点も考慮されたのであろう。

しかし、我々はクライマーである。
観光で海外に行くわけではない。
岩を登って、保険はでない。
それ用の保険を用意する必要がある。
(ただ、長期滞在で病気が心配な場合は、しっかり普通の保険に入る必要がある)

兵庫の女性死亡 日本人38人負傷 線路に不具合か スイス - MSN産経 ...

PS

ツェルマットには車でアクセスできない。
手前に巨大な駐車場がある。そこから鉄道に乗り換える事になる。
これは、環境保護の為である。(
ちなみにシャモニーは車でアクセスできる)


free fan 2010 Autumn #062

2010年10月04日 21時36分33秒 | クライミング(一般)
フリーファン62号表紙
遅くなったけど、感想を書いておく。
(P18)まず、安全三種の神器“ビレイグローブ”について。
実を言うと、私は使用していない。
『万が一』、という言葉があるが、今まで1万回以上ビレイをしてフォールを止めてきた。
それでも、この特集を読むと、ビレイグローブをしようかな、って気になる。
少し反省して、考えなおそうかな、と。
安全がお金で買えるものなら、買っておきたい。
(とりあえず、プレゼント係に応募したけど)

(P24)「降りること」と「登ること」
ヨセミテボルダー紀行。
前号#61(P30)もヨセミテボルダー紀行だったので、つい比較して読んだ。
執筆者は、(奇しくも)どちらも昭和48年11月生まれ。
私は、どちらも読みごたえがあっておもしろく感じた。
前号の方の文章は、素直な印象を受けた。
どちらかと言うと、資料的な面を意識されていたのでしょうか。
客観的な事実を淡々と書かれる中に、情熱をキラリと感じた。(いい感じ)
今号の方は、モチと情熱が文章からあふれ、トライの気迫を感じた。
文章としては、今回の方が屈折してましたね。
(心の葛藤が興味深く感じらた)

(P49)JFA入会と更新のお願い
早く支払った方がいいのかなぁ・・・と思って、来年度分3000円を払い込んだ。
(早すぎて、かえって迷惑だったかな?)
ところで、会員数は増えているのだろうか?
バックナンバーを調べてみた。
2006年度会員数:1081人(近畿117人)2007/2/1現在
2008年度会員数:1196人(近畿138人)2009/3/1現在
2010年度会員数:1145人(近畿139人)2010/9/9現在
ジムが増えて、クライミング人口が増えてる割に、会員数は増加してませんね。
何が足りないのか?
広報が足りないのか?
(私は「ロクスノ」より「free fan」の方が、「レベル(こころざし)」高い、と感じるんだけど)

Enjoyフリ-クライミング

2010年09月23日 22時15分45秒 | クライミング(一般)


本は、出来る限り書店店頭で購入するようにしている。
でも、これだけ発行数が多く、あっという間に絶版になるサイクルの短さだと、のんきにしていられない。毎日の残業や、仕事帰りの練習等、店頭に足を運ぶヒマも無くなってきた。
故に、ネット書店に登録しキーワードを入力、新刊案内がくるよう著者名登録もしている。
この本も、キーワードから『お知らせ』が来た。

山やフリークライミングの書籍というと『山と渓谷社』が有名、あと『東京新聞』も時々出版している。最近は、それ以外の出版社も手を出すようになってきた。
ピンポイントで(それなりの)発行部数をクリアーするんでしょうね。
それだけ、フリークライミングやボルダリングがメジャーになってきたんでしょう。
(ミもフタもない言い方をすると、「金になる」、と)

上記出版物は日東書院本社からの出版。
PUMP監修、となってますね。
誰が書いたんでしょうか?
今週末、9/25発売予定、95ページ、1365円。
ネット上の紹介は以下のとおり。(転載)
(私は未読なので、内容は自分で判断して・・・PUMP監修だから大丈夫、と思うけど)

【CONTENTS】
・ボルダリングのすすめ
・はじめに
PART1 準備編
・ボルダリングの歴史/ボルダリングの様々な完登
・適切な服装と用具について
・体の柔軟性を高め、ケガを予防するストレッチ
・ジムの課題の見方
・グレードの仕組みを知ろう
・スタートとゴールの方法
・安全な着地方法を身につけよう
・コラム クライミングジムに行ってみよう
PART2 基本編
・基本のホールドと持ち方を知る
・フットワークを極める
・無駄なく格好良く登る
・ムーブを駆使する
・正対
・ねじり(振り)
・アウトサイドフラッギング
・インサイドフラッギング
・ハイステップ
・キョン
・クロスムーブ
・手に足
・ステミング
・マントリング
・マッチ
・ノーハンド
・レイバック
・コラム 効果的な筋力トレーニング/効果的なケア方法
PART3 実践編
・レストを身につければ、長い課題も恐れるに足らず
・登りの成否を分けるオブザベーション
・デッドポイント
・ランジ
・ダブルダイノ
・ルーフクライミング
・外岩を登ってみよう
・コンペを見て、出て、楽しもう
・コラム ロープクライミングを知ろう
【巻末付録】
・ボルダリング&フリークライミング用語集
・全国ボルダリング&クライミングジムガイド


三連休

2010年09月20日 20時35分00秒 | クライミング(一般)
皆さん、三連休いかがお過ごしでしたか?
私は、ジム練習でした。
土曜・・・ルカラ
日曜・・・読書
月曜・・・ナカガイ・高槻
ハイキングも考えていたんだけど、あまりに本がたまっているので中止。
日曜に集中して読んで、さらにこのブログ更新も止まっていたので、(ご存じのように)いくつか記事もアップした。(でも、読書関連の文章ばかりなので興味ないか?)

●土曜日、ルカラでのメニュー。
①白テープ20本、ボルダーサーキットでウォームアップ
②赤テープ25本、ボルダーサーキット(けっこう疲れる)
  ・・・②④⑦⑩⑯が難しい、特に難しいのは④番
この後、「どうしようか」と考えていたら、「新しい長モノできてますよ」、とkihito君。
トンネル下、オレンジホールドから始まる緑四角。
けっこう長いので持久力必要、激悪ムーブは無いが、だんだんよれてくる。
出だし少し悪いムーブが続くので、これを途中で回復させながら(ダメージを大きくしないようにして)ムーブをつなげていく。最後に再びトンネル・ルーフが出てきてパワーを消耗する。その弱った状態で、フェースの悪いムーブをこなして這い上がっていく。もうヨレヨレ。
何回やっても這い上がり部分で落ちるので、「ボルダーサーキット赤テープで弱っているから」と言い訳をする。「でも、もう一回だけやっておこう」とトライしたら登れた。(嬉しい)
これは持久力練習になるよ!皆さんもトライしてみて。
私は実力で登ったと言うより、省エネムーブに切り替えてムリに登った、って感じ。
グレードは入口から始まる緑テープの長モノと同じか、少し難しめ。ルカラだと、11+くらい?もし、岩場なら12aくらいあるかも?

●月曜日、ナカガイ高槻でのメニュー
(近所の山・阿武山を登ったその足で訪問した)
①黄色テープ20本、ボルダーサーキットでウォームアップ
②前回登った長モノ・うす黄緑テープ6b+を再度RP。
 これは練習になるよ。大きく分けて二つのセクションがある。
 前半はルーフ、ダイナミックムーブでパワー必要。
 後半はフェース、微妙な体重移動と身体の振込み。
 両方つなぐところに意味がある・・・それにしてもフェース部分は疲れる。
③青テープ20本、でも⑲は登れず
④白テープ20本、よれて4本くらい登れず。
 
以上、こんな感じ。
9月、10月、11月、と頑張って、12月は流す感じを予定している。
(いずれにせよ、12月は年末行事で忙しくなるので、練習できなくなる)
来年の予定も色々考えているけど、私の頭の中で押さえておく。

ROCK & SNOW 2010秋号 No.49

2010年09月13日 23時38分07秒 | クライミング(一般)

『ROCK & SNOW 2010秋号 No.49』について。
いくつか気になる記事をピックアップする。

●P8、「スティングレイ」23年ぶりの再登
・・・なんと、23年も再登されなかったのか!
この初登の記事は何となく覚えている。当時グレーディング13dであった。
今回14aに格上げ、ってのがすごい。写真を見ると、ジャムせずにレイバックしてますね。(関係ないけど、このルートの左にある岩・・・落ちそうで気になる)

●P24、特集は「気になる!“あの人”のクライミングライフ」で、木村さん登場!昨年、私のHPにレポートを寄稿していただいた。(感謝)
【kimuraさんのセユーズレポート】http://homepage3.nifty.com/takimoto/ceusereport.htm2009.5.19

●P57、グランピアンズ・The Wheel of Life、第3登。
初登は、もちろん大ちゃん、2004年5月。第3登が出るまで6年経過している。
昨今のクライミング界のレベルアップを鑑みて、相当難しい、ってことだ。
手数60手以上なので、ボルダーと言っても、ルートに近い。結果として、クライマーを選ぶのかもしれない。

●P70、安間君がトレーニングに関して、興味深い教示をしている。最大筋肉はフォールしてからすぐトライすると最大筋肉への刺激は半減する、と。読んでみて。

●P71、同じく安間君の記事。アダムがセユーズ・リアライゼーション1撃を狙っている、と。(すごすぎる!)

●P75、レスキュー大全、「それでも遭難は起きる」・・・体力、技術もあり、こうした備えも行動もしていた。それでも何かのミスか不運で事故は起きた。これだけ科学が発達しても、人ひとり、落ちたのか流されたのかわからないが、いなくなると、大自然のなかから探し出す難しさを毎回思い知らされる。

●P107、「クライミングジム連盟設立に向けて」、・・・2010年夏時点で国内の主なジムは150軒。今後、さらに増える勢いである、とある。これだけジムが出来ると、ジム同士の情報交換は必要でしょう。今後、予想もつかないようなトラブルが発生するかもしれない。記事でも触れられているが、オーナーがクライマーでないジムも増えていくと考えられる、とある。本来共有しているはずの「常識」が通用しなくなるかもしれない。さらにインドアインストラクターの制度安全基準の作成・・・これらは今後重要な意味を持ってくる。初期のクライミング界はマンツーマンで山岳会の先輩が後輩に指導していた。今はジムから入る方が圧倒的に多い。いかに安全を確保し、危険認識を培うか・・・教育の問題は大きい。車の運転と同じで、最初に悪い癖をつけると、なかなか修正できない。逆に、初心者の時、安全チェックの癖や、危険認識を身につけると、やがて習慣となり、人にも指導できるようになり、「よい循環」が生まれる。普通、クライミングの経験や知識が少ない方は、初心者を指導しないし、出来ない。これは、どの世界でもそうだと思うけど、なぜかクライミング界、常識通じない場合が有る。(なぜ?)

●P42~45、小山田大、The Story of Two Worlds再登の反響・・・相当反響があったようで、世界のクライミング誌のインタビューに応じている。興味深いのが次の言葉・・・
正直なところ、登れば登るほど「グレード」というものがわからなくなり、存在する意味さえも謎となってきています。同時に「グレード」に対する執着もなくなってきました。「大切なのは、課題に取り組む際に“対グレード”ではなく“対ムーブ”だ」と。もちろん仕事として、そして初登・再登者の義務としてのグレーディングは今後も続けますが、「まあ適当に」かな。今回も依頼があったのでこういう記事を書きましたが、グレードの話はもうあまりしたくない。グレードが低かろうが高かろうが、ついてなかろうが、自分にとって「できるのか、できないのか」、それだけが大切なのです。
・・・いかがです?大ちゃんクラスになって初めて言えるこのセリフ。全ての言葉に重さがある。限界を追求してきた実践者の重みである。
 さて、ここで思い出して欲しいのは、ROCK & SNOW 2004.JUNE. No.24、P75~79、「グレーディングを探る」。(6年前の旧い記事だけど・・・覚えてる?)この座談会(糾弾会?)で印象に残るのは、大ちゃんが登喜男君を一方的に責める姿である。この時、大ちゃんは、とことんグレードにこだわっていた。ところが、2010年今号では、「まあ適当に」、という心境の変化・・・非常に興味深い。(この6年間、いろいろあったんでしょうね)

【参考リンク】
/cm.impress.co.jp/?5_78263_4929_4
9月6日発売  販売価格 1400円(税込)
特集は「気になる!“あの人”のクライミングライフ」

ルートクライマーとしてのボルダー練習

2010年08月18日 22時03分57秒 | クライミング(一般)
何のために練習するのか?
各人目標は異なる。
私の場合、岩場でのルート攻略の為、である。
だから練習も、それを意識している。

長いルートには、核心、ちょっと難しいところ、簡単なところ、いろいろ集まっている。
難しいところをより楽に登り、簡単なところは、より簡単に登る・・・これがコツ。
(簡単なところでパワーを使っていたら、ソッコー燃料エンプティになる)
でも、言うは易く行うは難し、である。
その練習のひとつとして、私はボルダーサーキットを繰り返している。
ボルダーは、もっとも簡単なものでも、それなりの難しさがあり、12核心レベル(あるいはそれ以上)のものも多い。核心クラスばかりトライする事になるので、とても練習になる。
簡単なボルダーを、休まずトライする。
また、少し難しいのを、休憩しながらトライする。
いろいろ試している。

もちろん長モノもする。
長モノは手数が多いので、戦略が必要。
核心は省エネでクリアーし、すばやく通過する。レストポイントを見つけ、効果的に休む。
レスト技術とは、明らかなガバで休むだけでなく、「えっ、そんなトコで休めるの?」、って箇所を見つけ、回復する技倆・腕前も含む。
レストの巧いクライマーはOS能力が高く、RPも早い。

先日、RUKA・RA・GHAAM通信#8をいただいた。
基礎の重要性について書かれていた。

・・・人それぞれ、実力に関係なく、その人のレベルに合わせた基礎固めが大事だろうと。その基礎があって初めてその上に新たな石が積めるので、何もないものの上には何も積めないし・・・

全くそのとおりである。
最近特に、基礎の重要さ、積み重ねの大切さ・・・ひしひしと感じる。
このところ、さっぱり成長しないから、である。
地道に石を積み重ねよう、と思う。

「点の記」TV放送

2010年08月05日 08時04分39秒 | クライミング(一般)
今週土曜日、TVで「点の記」が放送される。
昔、新田次郎さんの小説で読んでおもしろかった覚えがある。
興味のある方は観てみて。


【ネット上の紹介】
日露戦争直後、前人未踏といわれ、また、決して登ってはいけない山と恐れられた北アルプス、劒岳山頂に三角点埋設の至上命令を受けた測量官、柴崎芳太郎。器材の運搬、悪天候、地元の反感など様々な困難と闘いながら柴崎の一行は山頂を目ざして進んでゆく。そして、設立間もない日本山岳会隊の影が。山岳小説の白眉といえる。

【参考リンク】
土曜プレミアム - フジテレビ - Translate

ボルダリングワールドカップ

2010年08月02日 12時45分08秒 | クライミング(一般)

クライミングのブログをやっていて、これに触れないわけにいかない。
ドイツで行われていた、ボルダリングワールドカップでアキヨちゃん優勝。
その結果、年間優勝も決定。
ドイツでの戦いは相当熾烈な内容だったようだ。
最後は、アンナとの宿命の対決となり、見事優勝となった。

アスリートにとって、精神的なプレッシャー、って相当なもの。
(私には想像もつかない)
その中での優勝、すばらしいの一語に尽きる。
また、ホリ君も年間ランキング3位。
こちらも見事な成果。
ちなみに、男子優勝はアダム・オンドラ。

【参考リンク】
野口啓代 BWC最終戦で優勝 2度目の年間チャンピオン! 堀創も年間3位に(10/08/02)
http://homepage2.nifty.com/jfa/compe/ic/ic10.htm#bwc_final

World Cup Bouldering 2010 08月02日
WCB⑦★ミュンヘン予選 07月31日
Munchen GERMANY!… 07月29日

さらに、ARCO ROCK LEGENDS大賞も7月に獲得している。
普通は努力しても、なかなか結果でないだけど。(ほとんどのクライマーはそう)
何かが違うんでしょうね。

ARCO ROCK LEGENDSMon, July 26, 2010 00:39:01

2008年ボルダリングワールドカップ年間ランキング2位
2009年ボルダリングワールドカップ年間ランキング優勝
2010年ボルダリングワールドカップ年間ランキング優勝
・・・年齢から言ってまだまだいけそう。
若干21歳にして、伝説(legend)のクライマー、である。


メンテナンス

2010年07月20日 23時27分37秒 | クライミング(一般)
このところずっと忙しい。
休日出勤+残業で、仕事を処理。
おかげで、やっと見通しがついてきた。

さて、私の練習目標は、週10時間(回数は、平日1~2回+週末1回を目指している)。
でも、仕事をしていると、そんな訳にはいかない。
(まぁ、社会人なら、誰もそんな感じでしょう)
皆さん、それで何とかやりくりして、練習してる、と思う。
私の実力でこんな感じだから、私以上のレベルの方は、もっと大変。
つまり、実力が上がって、精度の高い身体になるほど、高度なメンテナンスが必要、だから。
日本のトップの方とか、どうなんでしょう?

1日レッスンを休むと自分で分かり、
2日休むとパートナーに分かり、
3日休むと観客に分かる。(by森下洋子)
・・・このような感じになるのでしょうか?

PS
本日火曜日、残業後、少しジムに立ち寄った。
驚いた・・・いつもより非常に人数が少ない!
3連休出かけて、皆さんお疲れ?

練習時間

2010年06月28日 20時50分35秒 | クライミング(一般)

練習時間は10h/w、と先週書いた。
もし、この半分になったら、どうだろう?
「維持」できるだろうか?
5h/w、でも充分できる、と思う。
でも、そんな事をしたら、余裕が無くなる・・・心の余裕が。
クライマー同士で世間話をしたり、何となくくつろいだり、といった「アソビ」がなくなる。
(会話は、ボケ防止に有効だし)
平日は、翌日の仕事を考えると、メニューをこなして早く帰宅する。
だから、週末くらいは、のんびり世間話をしながらトライしたいと思う。

さて、週末は「ルカラ」に行ってきた。
(月に1回~2回行くようにしている)
ボルダーサーキットを順番にトライした。
□白テープ・・・20課題でウォームアップ・・・これはOK。
次に赤テープ25課題・・・・これで身体へこへこ状態・・・特に難しいのが2,3本ある。
とどめが黄色テープ・・・失敗ばかりで、一向に進まず。20課題トライするも、半分くらい完登ならず。途中でリタイア。

【本日の反省】
白→赤→黄色、軽く半日で登っていきたい。(夢のような話)
そんな日が来るのだろうか?


第6回 備中の岩場清掃・草刈活動

2010年06月17日 21時41分40秒 | クライミング(一般)
TCNet よりメールをいただいた。
第6回 備中の岩場清掃・草刈活動についてのお知らせ。
下記に、転載する。
 
今年も下記の通り、備中の岩場清掃・草刈活動を実施します。
つきましては所属クラブ、クライミングジム等のクライマーの皆様にもお知らせ頂き、お誘い合わせの上、ご参加ください。

【主   催】 高梁川流域クライミング交流会
【共   催】 高梁市体育協会
【日   時】 平成22年7月11日(日) 午前9時00~
【集合場所】 用瀬クライミング広場(用瀬小屋)
【内   容】 各エリアの清掃活動と草刈
【エ リ ア】 用瀬周辺、羽山周辺、長屋坂、杉田ロック、川エリア、権現谷
【参加費】  500円(参加費は、TCNet の各種活動資金とさせていただきます。)
★軍手、火鉢、鎌、刈り払い機等、清掃に必要な用具は各自でご持参下さい。雨天決行です。
 
たくさんのクライマーの参加をお待ちしています!!
 
※清掃活動終了後、今年もセルフレスキュー講習会を実施します。
こちらは自由参加ですが、去年に引き続き心肺蘇生法・応急処置の基礎知識についての講習を予定していますので、合わせて参加いただければと思います。