文化財資料館にいってきた。
テーマ展「龍王山をめぐる信仰と人々‐山岳寺院の軌跡‐」が開催されている。
竜王山には時々登るので、興味深いテーマ展だ。
【クイズ】・・・これに答えると『竜王山・どんぐりストラップ』がもらえる。
Q1:忍頂寺をつくったお坊さんの名前は?
Q2:宝池寺(ほうちじ)に伝わっている骨は何の骨?
Q3:織田信長の朱印状の印鑑には何と書いてあるか?
Q4:戦国時代に、茨木の山間部をおさめた人は誰?
Q5:熊野十二所権現立像のなかで、一体だけ他とちがった様子のものは、左から何番目?
Q6:大門寺は何番目の札所か?
【答え】
1,三澄(さんちょう)
2,竜の骨
3,天下布武(てんかふぶ)
4,高山右近
5,2番目
6,五十番(江戸時代中頃に摂津国八十八箇所霊場が設定された)
【以下、ネット上の説明】
淀川の北に広がる三島平野を奥に進むと、なだらかな丘陵地帯を経て、山々が連なる北摂山地に至ります。なかでも、標高510mの竜王山は流麗な山容を誇っており、この竜王山を中心に山への信仰が古代以来続いています。また、信仰とともに、仏教美術や文化を今に伝えています。
今回の展示では、竜王山と関連が深い、忍頂寺および大門寺などの山岳寺院をとりあげます。初公開となる織田信長朱印状(「天下布武」印)や関連する仏像などを展示することで、竜王山をめぐる信仰と人々にスポットをあてます。
【参考】
駐車場は文化財資料館の裏にあり、3台ほど駐められる。
【リンク】
文化財資料館