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【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

「龍王山をめぐる信仰と人々」

2015年11月30日 21時17分41秒 | お出かけ

「龍王山をめぐる信仰と人々」ポスター 
文化財資料館にいってきた。
テーマ展「龍王山をめぐる信仰と人々‐山岳寺院の軌跡‐」が開催されている。
竜王山には時々登るので、興味深いテーマ展だ。 

【クイズ】・・・これに答えると『竜王山・どんぐりストラップ』がもらえる。
Q1:忍頂寺をつくったお坊さんの名前は?
Q2:宝池寺(ほうちじ)に伝わっている骨は何の骨?
Q3:織田信長の朱印状の印鑑には何と書いてあるか?
Q4:戦国時代に、茨木の山間部をおさめた人は誰?
Q5:熊野十二所権現立像のなかで、一体だけ他とちがった様子のものは、左から何番目?
Q6:大門寺は何番目の札所か?

【答え】
1,三澄(さんちょう)
2,竜の骨
3,天下布武(てんかふぶ)
4,高山右近
5,2番目
6,五十番(江戸時代中頃に摂津国八十八箇所霊場が設定された)

【以下、ネット上の説明】 
 淀川の北に広がる三島平野を奥に進むと、なだらかな丘陵地帯を経て、山々が連なる北摂山地に至ります。なかでも、標高510mの竜王山は流麗な山容を誇っており、この竜王山を中心に山への信仰が古代以来続いています。また、信仰とともに、仏教美術や文化を今に伝えています。
 今回の展示では、竜王山と関連が深い、忍頂寺および大門寺などの山岳寺院をとりあげます。初公開となる織田信長朱印状(「天下布武」印)や関連する仏像などを展示することで、竜王山をめぐる信仰と人々にスポットをあてます。
文化財資料館 
【参考】
駐車場は文化財資料館の裏にあり、3台ほど駐められる。

【リンク】
文化財資料館


キリシタン遺物史料館

2015年11月02日 22時07分28秒 | お出かけ

キリシタン遺物史料館に車で行ってきた。
隠れキリシタンの里だけあって、ひっそりした場所にある。
(細い山道なので、このまま突っ込んで大丈夫か?と不安になった)
なぜ訪問したかと言うと、先日「みんな彗星を見ていた」を読んだから。
(長崎はムリだけど、大阪なら訪問可能だし)
せっかくなので、行ってみようか、と。

瀟洒で清廉な雰囲気を醸した建物(近くに駐車場あり)

館長さんが、DVDを放映してくれた(内容のある立派な映像だった)

帰りに、見山の郷に立ち寄って、花と土を購入

【豆知識】
フランシスコ・ザビエル肖像

教科書にも載っている有名な絵だけど、大阪の茨木市で発見されたのだ。(知ってた?)
故・東藤氏の母屋の屋根裏から出てきたそうだ。
“IHS”とあるのは、イエズス会のこと。


秋の万博公園・秋桜

2015年10月13日 21時28分46秒 | お出かけ

万博公園に行ってきた

万博公園と言えば太陽の塔

広々としている

汽車も走っているが、歩いた

天気もよかったし

ひまわりも咲いている

でも、秋と言えばコスモス

この色はしぶい

この色もいい

秋らしくてよろしい

秋の蓮は・・・しぶすぎる


ルーヴル美術館展・日常を描く

2015年08月10日 20時46分38秒 | お出かけ


大文字山を下山後、京都市美術館に移動。
・・・ルーヴル美術館展『日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』。
汗だくで冷房の効いた室内に入ったので、一気に冷えた。
風邪を引いて寝込むかも、と体調が気になった。
早めに退出。
次回は逆にしよう・・・京都市美術館→大文字山、である。

6月16日(火)-9月27日(日)
公式ホームページはこちらから

PS
幸い、体調は崩さなかった。(一安心)


鯉のぼり

2015年05月05日 12時41分28秒 | お出かけ

今日はこどもの日。
鯉のぼりを見に行ってきた。
場所は摂津警察の前にある大正川。
ここの良いところは、高槻市の芥川のように混雑していないこと。
芥川は、別の用事で近くを通ったことがあるが、大渋滞であった。
大正川は、閑散・・・という表現が悪ければ、三三五五、と言ったところ。
人混みが苦手な方にはありがたい場所である。


PS
クライマーなら、群馬県神流町の鯉のぼりを思いだすだろう。
初めて二子を訪問したときに、神流町の鯉のぼりを見て感激した。(25年くらい前)
鯉のぼりまつりH26 - 神流町観光サイト


万博公園・秋桜

2014年10月27日 20時35分29秒 | お出かけ

万博公園に行ってきた。

満開であった

この色が一番コスモスらしい

秋らしい景色

アプローチ・・・一部紅葉している

これが万博の顔「太陽の塔」


芋掘り

2014年09月22日 21時10分45秒 | お出かけ

芋掘りに行ってきた。
スコップで掘っていると、芋の頭が見えてくる。
引っ張ると、折れてしまった。
焦ってはいけない。
気長に、周囲を念入りに掘り下げる必要がある。 

受付と青空市場

ここが、『大岩いも掘り園』・・・家族連れで賑わっていた

【参考リンク】1
大岩いも掘り園開園/茨木市ホームページ

【参考リンク】2
自分の家で、イモを育ててみたい、と思っているけど、なかなか難しそう。

サツマイモ育て方とコツ|肥料を控えめにすれば失敗しない

サツマイモ育て方/住友化学園芸


9月の睡蓮2014

2014年09月15日 21時04分24秒 | お出かけ

9月の睡蓮2014
スライドにしたので、見てみて。


水生植物公園/睡蓮

2014年09月15日 20時34分04秒 | お出かけ

睡蓮を見に行ってきた。



三条大橋

2014年06月30日 20時55分29秒 | お出かけ

大文字山を下山した後、少し観光しようか、と。
三条大橋に移動。
かつて処刑場があり、有名人多数が処刑されている・・・この辺り、歴史の重要舞台。

これが三条大橋・・・東海道五十三次、西の起点

弥次喜多の像がある(この二人はゲイ、である・・・知ってた?)

西から二つ目の擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)に、刀傷がある・・・池田屋事件のさいについた、と言われる。

こちら、『誠心院』・・・初代住職は和泉式部、道長が彰子に請われ建立したそうだ

『誠心院』から10mほど南、人通りが激しい新京極通にクライミングジムがあった

四条河原町の方に戻ると、坂本龍馬、中岡慎太郎、遭難之地碑がある
醤油商・近江屋があったところ・・・今は回転寿司である、時代は回る


水生植物公園みずの森/睡蓮

2014年06月23日 20時58分45秒 | お出かけ


昨日書いたように、水生植物公園に行ってきた。
写真をスライドにしたので、見てみて。

【覚書】
花は午前開いて、午後閉じる・・・午前中に見に行くこと。
3回開いて、3回閉じる・・・3日間の命。
蓮根は根っこではなく、茎である。
食用の蓮根は品種改良されている・・・植物園の方は蓮根食べ放題ではない!


半夏生

2014年06月22日 21時10分13秒 | お出かけ

昨日6月21日は夏至であった。
夏至から数えて11日目が、半夏生(はんげしょう)という。(今年は7月2日)
田植えを済ませた農家が、休息をとる日。
(逆に言えば、この日までに田植えを済ませなさい、ってこと)
ちょうど半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
(混乱することに)、半夏とは別に、半夏生(はんげしょう)、って植物もある。

↑これが半夏生

実は、夏至の日に、私が撮った写真である。
どこで撮ったかと言うと、草津の水生植物公園。
睡蓮を見に行ってきたのだ。
写真を一部紹介する。




水生植物公園は、2回目の訪問。(前回は昨年9月)
とても良かったので、再び訪問した。(やっぱり良かった)

【参考図書】
今回、訳知り顔で書いたが、元ネタがある。

「日本の七十二候を楽しむ 旧暦のある暮らし」白井明大/文 有賀一広/絵


三千院

2014年06月16日 20時49分34秒 | お出かけ

金比羅山から下山した続き。
今回、三千院を訪問した。(前回は、寂光院)
紫陽花の季節だし。
三千院の参道は、雰囲気があっていい感じ。
(昔、金比羅の岩を登りに行って雨に降られ、三千院を訪問したのを思い出す)

とりあえずアップで一枚

まだ、シーズンには早すぎた・・・100%とは言いがたい

野外にあるが、立派な仏像だ

三千院の後、出町柳に戻った

鴨川の飛び石・・・亀の形のものあり(飛び乗ったら落ちそう)

高野川と賀茂川が合流するところ
(高野川との合流点から上流を賀茂川、下流を鴨川と書く)

【おまけ】
三千院前の店でみたらし団子を食べた。
先日の嵯峨野の時もそうだったが、味は私の好みに非ず。
弾力がないから。
私の過去のベストは、伊勢神宮参道の『だんご屋』のしょうゆ団子。
ちなみに、みたらし団子発祥の店と言われているのが、下鴨神社そばの『加茂みたらし茶屋』。
次回、この辺りを訪問の際は、いちど食べてみたい。(あと、『出町ふたば』の豆餅も)

この団子の名前と形は、下鴨神社境内にある御手洗池(みたらしがいけ)に由来する。
後醍醐天皇が行幸の折に訪れた下鴨神社の御手洗池で水をすくったところ、泡がひとつ浮かび、
続いて4つの泡が浮かんできたとか。そこから4つの団子と少し間をあけて先端にひとつの団子を串に刺した形になったそう。(by「詳細地図で歩きたい町京都」JTBパブリッシング、より)


嵐山、岩田山~嵯峨野(後編)

2014年05月25日 20時57分23秒 | お出かけ

岩田山(嵐山モンキーパーク)に登った続き。
せっかく嵐山に来たので、嵯峨野を散策した。
観光地だけあって、外人が多い。
東洋人(中国人と韓国人)が多い、と感じた。
ただし、岩田山はほとんど西欧人(白人)ばかり。
この違いは何だろう?

欧米人は、自然と動物を楽しもうと考え、
東洋人は、自国にない景観を見たいと思い、
日本人は、ご馳走を食べて、お土産を買いたいのか?

渡月橋の近くを歩いていると、
韓国の若い女性人2人が、
「チクリンチクリン」、と尋ねてきた。
これは韓国語?、英語?
「???」と、疑問符で頭が満たされる。
察しの悪いオヤジに業を煮やしたのか、スマートフォンの画像を見せてくれた。
「チクリン」=「竹林」であった。
なんだ・・・。

私も、岩田山を登った後、定番の「竹林の道」に足を運んだ

竹林より、このような普通の風景の方が好ましい

祇王寺に移動・・・ここは平家物語ゆかりのお寺なので、押さえておきたい(苔が絶妙)

鳥居本町は昔ながらの町並み続く

石仏が似合う散策路である
JTBのmook<br> 詳細地図で歩きたい町京都 
今回のルートは、JTBのMOOKを利用して調べた
(時間がないので、効率よく回って、すみやかに帰宅したい)

中身は、こんな感じで、詳しく載っている
本を買ってまで歩きたくない、と言う方は、『阪急電鉄によるサイト』をリンクしておく。

【リンク】
嵐山なび

【おまけの情報】
押さえておきたい場所は、他にも色々あるでしょうが、好みにより色々見所が異なる。
山岸凉子ファンの方は「化野の・・・」を思い出すでしょうね。(「夏の寓話」(潮出版社)収録)
化野(あだしの)念仏寺は、昔訪ねたときは、もっとおどろおどろしい雰囲気だった。
今回は、やけに小ぎれいに観光地化されており、がっかり。
野宮神社は、源氏物語ゆかりの神社。
縁結びと子宝安産の神社でもあり、妙齢の女性が大勢参拝されていた。
私も足を踏み入れたが、場違い感あふれ、早々に退散。
鳥居本町をさらにつめると、清滝トンネルを経て、愛宕山に行くことが出来る。
ただ、京都随一の心霊スポット、とのこと。
心して、足を踏み入れて欲しい。(私は行きたくない)

【会計報告】
嵐山モンキーパーク、550円
祇王寺、300円
化野念仏寺、500円
みたらし団子、3串300円
狸の置物、450円
ういろう、490円
絵はがき、600円


嵐山、岩田山~嵯峨野(前編)

2014年05月24日 20時40分30秒 | お出かけ

嵐山にある岩田山に登ってきた。
岩田山=嵐山モンキーパーク、である。
阪急嵐山駅から歩くこと約5分。
神社の境内に入り口(登山口)がある。
京都市内を一望できて、眺望良好。

ここが山頂、おサルさん登場
まだ、子ども・・・何歳ぐらいなんだろう?

木の上でひと休み

いすの下でひと休み

90%が西欧人か・・・嵐山に来て山に登る日本人は少ない(たまたま?)
嵐山と言えば渡月橋(正面が小倉山▲296、右奥が愛宕山▲924、左の山が岩田山であり、嵐山)


【資料】
岩田山=嵐山モンキーパークは、神社の境内に入り口(登山口)があると書いたが、
櫟谷・宗像神社(お金と縁結びの神社、松尾大社摂社)のこと。
モンキーパークいわたやま