新専貨回想

平成の世を駈けたヤード系輸送の末裔

初訪問

2018-11-04 23:56:57 | 民鉄・3セク

 昔から散々行っている筈の秩父鉄道ですが、そう言えば何故か大野原で降りてここまで来た記憶ないな…20年前なら山ほどセメントタキとホキで溢れ返っていましたが、今となっては大変寂しい状況になっています。

それでも結構頻繁に?鉱石列車が来て、入換作業が眺められるので見どころはありますが。ホッパーでの鉱石積み込み作業が非常に高速なのと、騒音や粉塵の発生がほとんど無いことに驚き。昔のイメージだと、石灰積み込みホッパーって、ガラガラと大音響を立てて積み込み、辺り一面石灰の粉塵で真っ白、というのがお約束でしたが、まあ住宅地も近いので、それなりに気を遣うのでしょうね。

  

ここの駅に隣接する秩父太平洋セメントの工場建屋、確か昭和30年代の建築ですが、何気に洒落たデザインで、駅の詰所とかも統一されたデザインコンセプトなんですね。

テキ218も相変わらずで。

 

構内入換用のDLは比較的新しめのタイプです。以前いたマルーン色の旧めの日立45tはもういないのかな?

(2018年11月3日 秩父鉄道線 武州原谷駅)


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