横浜本牧駅でのC56公開イベントがあったので、出掛けてきました。この駅はほぼ丁度南北に線路が伸びているので、光線状態を考えると昼前後はサイドに陽が当らずNG、朝一番で開場と同時に踏み込むか、終了間際にのこのこ行くかどちらか、と言う事で後者を選択しましたが(と言うか朝方は曇りがちだったので)、これがちょっと裏目に出た始末で。
本日の主役C56139は、無火で後ろからDLで押されているだけとは言えやはり人気です。某鉄道に行くという噂が出ては消えたりしていますが…機次位のトラ145000が決まっています。
臨鉄の現有機も。先代のトイ的な?塗色とは打って変わって、シンプルな塗り分けに。丁度先々代の塗色の色違いと言った雰囲気です。リバイバルカラーやらないかな?
恒例の?銀タキとタキ1000の1と2。1,2は試作車なので、両者で細部が色々と違います。京葉村田の時より好条件なので、今回もショット。カラーコーンが少しうるさいですが仕方ないですね。イベントに呼べるタンク車がこの程度になってしまったのは悲しい事ですが。
コキ50000に白緑清一満コンもついでに頂きます。コキ50000も大分減ってきましたね。
アントとワムで遊んでみたいな…那珂川だったら出来るかな?
今回一番撮りたかったのがこれですが、C56+トラ+コキ+コキ+シキ+ヨと実演編成に組み込まれ、コンテナホーム側(つまり午後順光側)にはコキが被り見えませんでした。と言う事で道路側から逆光ショットです。やはり朝から張り付き、朝方はシキとヨを、昼前後は昼食タイムとグッヅ漁りに充て、午後からC56とタキを頂くべきでした。公開終了後、帰りのバスの中からヤードの彼方に、手前のコキやタキが片付けられて、西日を浴びて輝くシキ1000を恨めし気に眺めるのみ…
そう言えばこの駅、意外にも初訪問です。新専貨健在だった当時からコンテナ扱いがメインで、車扱いの大ネタは国際埠頭→渋川(関東電化)の工業塩トラと、麒麟麦酒のホキ9800程度で、両方共新興とかでも撮れたので、敢えて足を運ぼうとはなかなか思わなかったからでしょうか。
(2013年5月26日 神奈川臨海鉄道本牧線 横浜本牧駅)