数多くの臨港貨物線や専用線、そして貨車が新潟港を賑わしていたのも、ついこの間の事と思っていたけど・・・東新潟港の昭和シェル石油に新潟鉄工所、焼島の北越製紙に三菱瓦斯化学、沼垂の日石にコンテナ基地、この中で今も残るのは焼島の北越製紙のみですね。ここ沼垂も、かつては会津若松や長野方面へ大量の石油タンク車を発送していましたが、この頃は見る影もなく、だだっ広い構内が空しく広がる空間に変り果てていました。
当時は宮下や安中から濃硫酸が到着、日石から機械油が発送と、辛うじて細々と続いていた、といった感じでした。
晴れてさえいれば、綺麗な形式写真が撮れました。カクタスマークの日鉱商事は活躍期間が短かったですね。この硫酸は、以前は東新潟港扱いでしたが、同駅の休止(事実上の廃止ですが)により、こっちに回ってきたもの。
この細々とながら続いていた貨物列車の灯も、しばらくして消えました。
(P:2002年3月28日 信越貨物支線 沼垂駅にて)
東新潟港の、草生した埠頭でタンク車を入れ換えしていたDD13一つ目も懐かしい思い出…
それにしても、春の(3月)ダイヤ改正ってお別れネタばかりですね・・・。はやぶさ・富士もあと1ヶ月少々・・・。
幸か不幸か、仕事が少ないので非常に休みは取り易いタイミングなんだけどね。
でも私は一番忙しい時期で休むのが厳しい・・・でも行こうかな・・・でも寒い・・・難しい・・・暖かい小湊で誤魔化すか。
厳しいもんです。
えちごの臨時格下げ、噂は前々から聞いていたけど、165系時代からのユーザーとしては寂しいものです。アルプスも無くなって大糸も行き難くなったしね・・・
臨時に格下げ(最初は18きっぷシーズン+GWほか)→年々運転日減少(GW・お盆・年末年始各1週間程度)→そのうち消滅!のパターンでしょうか?
北海道内の夜行特急も結局全滅しちゃいましたしね・・・。