
旭川駅レポ最終夜です。(第1夜、第2夜)
いよいよ魅惑の遠隔ホーム、富良野線の6番7番線です。
地下道の先に取って付けたかのように更に遠くへ延びる通路、実はここから先へ行くのは
生まれて初めてです。一度行ってみたかったんだよな~
どんな景色なものなのか、ワクワクしながら階段を登るとそこには!!!?


そこには開放的な、のんびりとしたホームがありました。
天気も良かったし、すぐそばを忠別川が流れていて本当にのどかでした。
青空の下、ホームに来ては発っていくワンマン列車はこの34万都市にいながら
田舎の雰囲気も感じさせてくれます。
たぶんすぐ横にそびえ立つ新駅がなかったらもっと開放的だったことでしょう。




1~5番線とこのホームを遮るこの巨大な構造物が妙に圧倒的な存在感を示しています。
それは当たり前にそこに存在していながらこののどかなホームとのミスマッチがまた
不思議な感覚にさせられます。
これがなかったらこのホームからは駅舎が遠くに見えたことでしょう。
見えてもちょっと離れた感はあったでしょうけどこうやって遮られると近いんだか遠いんだか
あるいはどこか別の世界に来てしまったような気にもさせられるのです。




ここのホームでも、件の鉄道ファンの?方とバッタリ遭遇し、軽い話に花を咲かせました。
夏場、ノロッコ号やSLがこのホームに来る頃によくここで写真を撮っているそうで、
新駅の建物がなかった頃の開放感のことも話してくれました。
そういやノロッコ号とかSL、全然見てないんだよなぁ…
地平駅の間に一度は見ておくべきだった、後悔してますよ。
まぁ、鉄道関係も数ある趣味の一つに過ぎないんでこうなっても致し方ないところもありますが…




ラジオでサタデーファイターズDEナイトを聞きながらとはいえ、のんびりベンチに腰掛けて
このホームの雰囲気に浸っていました。
正面を流れる忠別川、晴れた空に飛ぶ飛行機。
やっぱりこういうところって良いなぁ…って初めて体感することですがw
こういう空気はやっぱ地平駅でしか体感できないですよね、高架で壁に囲まれた新駅じゃ…
ってか駅裏に川しかないのに何で高架化なんかするんでしょうか。跨線橋で充分だべや。
高架にしなくても北彩都の開発も出来ると思うんですけどねぇ…
そうこうしているうちに親との待ち合わせ時間との兼ね合いとか、この後のアニメイトでの買い物
(ブレイド最新巻買う予定だったんでw)とかもあったし、その場を離れることにしました。
こうして最後の?旭川地平駅を満喫するひとときは終わりを告げた…はずだった!!!w
そう今度の土曜日、また駅に行くことになったのでw
その詳細はその日のブログで、乞うご期待!!!
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