よりもい第7話感想

「宇宙よりも遠い場所」第7話、いよいよフリーマントルで4人がしらせに乗るわけですが、
今回はそれ以上にしらせに乗る他のメンバー達の思いが描かれる、そんな回ですね。
と言ってもその多くは吟さんの口からですが、今回集まったのは皆3年前の、報瀬の母・貴子と共に
南極へ行き、天文台建設プロジェクトの最中に彼女を失い失意の帰国となった人たち…
そしてその人達はほとんど戻ってきた…序盤それぞれのメンバーが不安がっていたセリフに見えたのは
何だったんだろうとも思ったけど、これは南極行きではなく、そこで改めて天文台を創る事なのでしょうか。
そして、4人の部屋は貴子のいた部屋、そしてベッドの屋根に残された夜光塗料での星空…やっぱり貴子さんの
残したモノなんだろうなぁ…
そして今回地味に結月がポンコツさを露呈しだしてきた気がします…やっぱり全員何らか残念なんだな、それがいいｗ
でもって今回は最後の4人の自己紹介の最後の報瀬、序盤の日向台本にあった「キャッチーでウィットでセンセーショナル」
を出したのはガチガチ感があったけど、でも頑張ってのスピーチにはこれまでのポンコツっぷり（今回なんか
ポンコツの札貼られちゃってたしｗ）を見てきただけに本当グッと来ました。
そして南極へ…Cパートにあの荒れ狂う海が出ていましたが、こんなところを越えていくんですよね…
次回はその海域での物語、どういうお話になるか。