先週は大菩薩山嶺を三人宿泊で歩く計画が、takeの風邪で中止となり久しぶりに私一人で歩いた。今回はtakeとの二週間ぶりの山歩きとなった。一年ほど前に歩いた秩父市西方の丸山を西武秩父線芦ヶ久保駅から大野峠を経て頂上からまた芦ヶ久保駅に戻るコースだ。 池袋駅7時過ぎの快速急行に乗って芦ヶ久保駅には8時半頃着いた。takeはその間熟睡。takeは一旦治った風邪が週末からぶり返し、時折鼻水がでるが元気だ。
国道を正丸峠方面に戻り、赤谷集落の先から山道に入った。杉林の中、いくつか沢を渡り、本流に沿って登り詰めたところが車道と稜線が合わさる大野峠だ。 ここの東屋の屋根下でお弁当を広げた。峠で集っていたのはサイクリングの人達だったが、これがバイク集団の時は「早く行っちまえ!」と思ってしまう。弁当箱をしまい再び林道を離れ、東屋の横の山道を歩いた。
最初のピークはハンググライダーの離陸場所で、当然景色も良い。ここから暫く歩き、コンクリートの展望台がある丸山の頂上に着いた。ここでtakeは麦茶儀式だ。そして丸山を下ってまた登り返した秩父市内方面の芦ヶ久保駅方面の分岐にある東屋でもtakeはすかさずスポーツ飲料を飲んだ。
そして下山、防火帯で切り開かれた尾根を下った。途中、逆光でシルエットの両神山が大きく見えた。やがて舗装路にでて里の紅葉を眺めながら真下に見える芦ヶ久保駅へと下った。
コースタイム
芦ヶ久保駅0835ー赤谷0905ー大野峠1033~57ー丸山1128~34ー分岐1150~56ー芦ヶ久保駅1302