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taketake山旅日記

自閉的傾向を持つ重度知的障害者の長男と私の山歩きの記録

東京の避暑地都民の森から三頭山を歩く(奥多摩)6月29日

2025年07月01日 | 奥多摩
【通算1032回】
 東京都心の真夏日が観測史上最多を更新して12日目となった6月29日。これだけ暑いと低山歩きも楽ではない。6月22日に景信山を東尾根から登って小仏峠から相模湖へと歩いたが、最後の車道歩きは照りつけられるような暑さだった。
 この季節に毎年takeとよく歩くのが都民の森から三頭山を巡るコースだ。バスの終点が約1000m、樹林に覆われた路から標高1531mの頂に登り、再び1000mのバス停に暑さしらずで歩くことができる。take小学4年に初めて歩き、今回が28回目となった。
 いつも同じように鞘口峠からブナの路コースを歩いた。天気は晴れているがブナ等の巨木が陽を遮ってくれる。


 鞘口峠から300mほどの急登が続くがその後はなだらかで、take指定の昼食場所の見晴し小屋に着いた。
 25年前に二人で最初登った時は立派な屋根とテラスがついた休憩所で見晴らしも良かったが、今は周りの樹木が育ったので見晴らしはそれほどでもない。テラスも立ち入り禁止になっている。
 見晴小屋でお弁当を食べて、カップスープとインスタントコーヒーを飲んだらお弁当箱をザックに仕舞って頂上へと出発だ。東峰は巻いて中央峰に着いた。頂上に大型犬が3匹いたので、リードを短く持つようにお願いしたところ直ぐ立ち去ってくれた。

 頂上に着いたらまずは麦茶儀式だ。
 遠望はほとんどできなかった。石尾根も鷹ノ巣山がわずかに見えるぐらいだった。前回登った雲取山は雲に隠れていた。
 頂上を後にしてムシカリ峠から三頭大滝への道をひたすら下った。去年8月歩いた時に大きな広葉樹の倒木が道をふさいでいたが、伐採され路は確保されていた。

 三頭大滝の落ち口にある大滝休憩小屋で最後の休憩をした。takeのスポドリタイムだ。
 大滝休憩小屋から森林館まではセラピーロードと言って、木屑が敷き詰められた道だ。靴でキュキュという感触を楽しみながら歩いた。
 出発から約3時間半で都民の森バス停に戻ってきた。ここから歩行時間と同じ時間をかけて空調のきいた交通機関に乗っての帰宅になった

コースタイム
都民の森0915-鞘口峠0945-見晴小屋1035~58-三頭山1138~45-三頭大滝1230~32-都民の森1248


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高水三山を歩く(奥多摩) 4月6日

2025年04月09日 | 奥多摩
【通算1029回】
 高水山は春の山だ。2006年4月から2018年4月までは常福院に獅子舞が奉納される第二週に毎年のように通っていた。春以外でもアプローチが近いので天気が怪しい日などにもよく歩いている。今回は第一週ではあるが4年ぶりに4月の高水三山を歩くことにした。吉村さんと、その知り合いのHさんが同行してくれたので4名で軍畑駅を出発した。
 踏切を渡り集落へと下っていくとツツジの花が出迎えてくれた。天気予報は朝は晴れで、その後曇となり昼近くから小雨とのことだった。

 平溝集落をのんびりと歩いた。青梅の桜は都心より開花が遅い。この日のソメイヨシノも五分咲きだった。
 高源寺手前を右手に曲がったところで吉村さんが「第27回青梅高水パラチノース国際トレイルラン」のポスターを見つけ、今日開催されることを知った。私達の今日のコースと重複するのは高水山常福院の境内付近だけだ。
 砂防ダムを越えて山道を進む。沢筋を離れて尾根上にでると、後はなだらかな登りが続いた。
 常福院は高水山の頂上下にある。takeが石段を登って山門をくぐると境内ではトレイルマラソンのスタッフが準備をしていた。上級者コースの中間地点らしく10時スタートで早いランナーが着くのが11時頃と教えてくれた。

 境内から少し離れた場所にある屋根のある休憩所で昼食にするのが決まりで、takeは靴を脱いで板の間に座り、お弁当箱を並べた。初同行のHさんはこんな早い時間から昼食にするのかと少し驚いていた。昼食を食べている間に空は曇始め、風も吹いてきたので天気予報通りそろそろ雨かなと思った。

 お弁当箱をザックに仕舞い出発。takeと私はいつ雨が降り出してもよいように雨具の上だけをヤッケ代わりに着用した。
   高水山の頂上は誰もいなく静かだった。

   高水山の最初の下りはちょっと急なのでゆっくり歩き、緩やかな登り下りの後、ものすごく急な斜面を登り岩茸石山の頂上に着いた。takeはここで麦茶儀式だ。

   岩茸石山から三山最後の惣岳山へと向かった。高水山では一時は風が強まり空も雲に覆われたが、風も収まり、また青空も顔をだしてきた。
   惣岳山最後の岩場は両手を使い易々と突破し頂上で一休み。takeはスポドリタイム。
   ここからは駅に向かっての下り。前回は沢井駅に下りたが、今回は御嶽駅へと歩きやすい道をゆっくり下る。沢井駅方面への道を分けると登りが少しあり、後は一気に御嶽駅裏へと下った。線路手前にあるお寺の境内でtakeは締めのお茶を飲み駅へと向かった。
コースタイム
軍畑駅0730-常福院0925~1000-高水山1010-岩茸石山1109-惣岳山1150~55-御岳駅1330

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秋晴れの六つ石山を歩く(奥多摩)11月3日

2024年11月05日 | 奥多摩
【通算1023回】
10月中旬を過ぎてから秋らしくなってきた。11月は5月と共に奥多摩のハイシーズン。紅葉黄葉を求めて大勢のハイカーや観光客がやってくる。バスも奥多摩湖方面、日原方面とも超満員で走っている。そんな時は昔から駅から駅のハイキングコースがベターだ。ということで奥多摩駅から六つ石山往復は11月の定番になっている。今回も奥多摩駅に到着した電車の乗客が我先にとバス停に向かうのを見ながらトイレを済ませ出発。石尾根方面の林道をゆっくりと歩き出した。
 8時に石尾根方面の林道へと歩き出した。山間から朝日が差してきた。山里の秋から冬は日照時間が短い。takeの歩行ペースはそれほどの登りのない林道でも相変わらずゆっくりだ。急がすこともないだろうと思っていたら、登山口になる農大演習林分岐まで1時間10分もかかっていた。
山道に入り落ち着いた樹林の中を歩いた。前方を猿が横切って谷側へ下って行った。近くによってこないよう熊鈴を派手に鳴らしたが、人間を怖がる素振りも見せなかった。登山道左手に十数匹の群れがいて、日当たりの良い場所で毛繕いをしていた。

ゆつくりゆっくり登っていくと北面にある三ツドッケが見えてきた。

三ノ木戸山(さぬきどやま)を巻き道で越したところが、take指定の昼食場所だ。ここまで標高差850mを休憩なしで3時間20分歩き続けたことになる。takeは交通機関最終地から出発して最初の休憩が昼食と決めている。これが宿泊山行の二日目だった時は適時休憩となる。
暖かな日差しを浴びながらおにぎりを食べ、カップスープとインスタントコーヒーを飲んだ。
三ノ木戸山のコルから先の尾根は防火帯として切り開かれている。ここは石に足をとられないよう一歩一歩進んだ。

防火帯を上り詰め、尾根上にあがると山頂はもうすぐだ。木々の色づきもよい。
ようやく頂上到着、唐松はすでに黄色の葉を落としていた。南アルプス方面は雲がかかり見えなかった。麦茶儀式をしたら下山開始。takeが「コッチ?」と言って水根に行くのか、来た道を戻るのか聞いてきたので、来た道を指さして「コッチ」と言った。

防火帯を登る時は背中側だか、下りは切り開けた尾根から秋川流域の山々がよく見えた。大岳山は鍋蓋のように見える。
そして御前山。威風堂々とした山容だ。
本日見た唯一の花の写真。今回は吉村さんがいないので樹木や花の名前は分からない。
昼食をとった場所から少し六つ石山側に「三ノ木戸林道を経て奥多摩駅」の標識があり道もよく踏まれていたので、いくらか時間短縮になるかと思って行ってみた。山仕事用の道だが幅も広く歩きやすかった。南面を巻きながら下っていくと三ノ木戸集落跡に出た。アスファルト道に出たことでtakeは自分のルールに従いお茶を飲んだ。

ここからアスファルトの道を進むと城集落があり、別荘風の建物があった。車が停まっていたので住人はいるのだろう。林道は歩きやすいが長く、行きの登山口までの時間はさほど変わらなかった。

山間は15時を回ると日が傾き暮れた雰囲気になってくる。15時40分頃奥多摩駅に戻ってきたが、駅前はまだ多くの人で賑わっていた。乗車しようと思っていた青梅行きはホームに上がると既に満席でだった。ホームのベンチに座り暮れ行く山を眺めながら次の電車を待った。
コースタイム
奥多摩駅0855-農大演習林分岐0905-三ノ木戸山コル1120~1145-六つ石山1250~1300-三ノ木戸山コル1340-三ノ木戸集落跡1435-農大演習林分岐1504-奥多摩駅1540

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曇りのち雨の三頭山を歩く(奥多摩)8月25日

2024年08月26日 | 奥多摩
【通算1020回】
taketake山の会で徳本峠を歩いてから4週間が過ぎた。その間、身辺は慌ただしく時が過ぎ、気づけば8月最後の日曜日だった。猛暑が続く中、登山口の標高が1千mある三頭山を4月以来となる吉村さんと三人で歩くことにした。

武蔵五日市駅前にバス発時間の一時間前に到着し、バス停の最前列で都民の森行を待った。出発前には長い列になったが、半分はトレイルランニングの人たちだった。
都民の森バス停で身支度をしてから鞘口峠へと登った。天気は曇で森の中は霧がかかっていた。幽玄なブナやミズナラの森をtakeは黙々と歩き、その後を私と吉村さんはお互いの近況についておしゃべりをしながら歩いた。
いつもの見晴台休憩所のベンチにシートを敷いてお弁当箱を並べた。休憩している間に1グループがやってきただけで静かだった。
お弁当箱をザックに仕舞って、再び歩きだした。緩やかな南面の巻きを登り、三頭山西峰の頂上に着いた。
空いているベンチに座って麦茶儀式をして、記念撮影をしたらすぐ下山だ。南に少し行ったムシカリ峠から三頭大滝に続く沢通しの道を下った

沢を下り始めた頃から雨雲が空を覆い、周囲も暗くなってきた。足元も見えにくくなると同時に、木の葉を叩きつけるような音がして、激しい雨が降ってきた。幸い広葉樹林の大木の中だったので、takeに雨具の上下をゆっくり着せることはできた。
沢筋の下りはいつも慎重になるtakeだが、雨中とあってよりゆっくりと歩いていた。コースタイム30分の行程を一時間以上かけて歩いているうちに雨はあがり、周囲も明るくなってきた。
三頭大滝の広場に着き、takeはベンチに座ってスポドリを一気に飲んだ。ここからは木屑が敷き詰められた「セラピーロード」で、足取りも軽く都民の森バス停へと向かった。
コースタイム
都民の森バス停0912-鞘口峠0940-見晴小屋1035~1100-三頭山1140~45-大滝休憩所1255~1310-都民の森バス停1325
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何度でも日の出山(奥多摩)6月30日

2024年07月01日 | 奥多摩
【通算1018回】
年がら年中、日の出山を歩いているように思っているが、今回の前は昨年5月だったので一年振りということになる。日の出山をtakeと最初に歩いたのは小学2年の9月だった。それから26年、今回が89回目の日の出山となった。どうして日の出山かというと、登路の組み合わせでコースの長短が選びやすい。頂上に屋根付休憩所があるので雨の日も便利。頂上からの展望が良い等いろいろある。
今回は出発地が千メートル地点で、夏でも涼しい三頭山に行こうと思って電車に乗った。朝の奥多摩方面の天気は一日曇りだったが、立川駅あたりで調べると午後から小雨に変わっていた。不安定な天候を避けるため、行先を日の出山に変更し武蔵五日市行ではなく青梅行きの電車に乗り、家に登山計画の変更を連絡した。御嶽駅前からの清滝行バスは混んでいて、座席が満杯だったのでバスを降りようとしたら、若いカップルが席を譲って下さった。感謝。

清滝からのケーブルカーは次発に列の先頭に並んだ。駐車場で犬連れの団体が記念撮影をしていた。武蔵御嶽山神社は日本狼を崇拝する「お犬様信仰」が盛んで、公共交通機関としては珍しくゲージ無での犬の乗車を認めている。20匹ぐらいの犬が車両後部の専用スペースに乗り込んできた。takeはリードにしっかり繋がれている犬はそれほど怖がらないが、怪訝そうな顔をしていた。

犬と一緒に御嶽山の参道を歩く。花は紫陽花の最盛期だ。あとひと月ほどするとレンゲショウマ祭りのポスターが張られることになるのだろう。



曇り空の山道をtakeは黙々と歩く。最後の石段を越えると89回目の日の出山頂上だった。人は少なく屋根のあるベンチにお弁当箱を並べた。



日の出山からの下山は4コースある。小学生の頃よく歩いた上養沢バス停への道、一番短い「つるつる鉱泉」への道、今日はバスはお休みと宣言したら金毘羅尾根から武蔵五日市駅までだ。今日は午後からの雨を考慮して吉野へと下った。吉野は青梅行きのバスの便が多く交通の便が良い。
梅ノ木峠から吉野集落へと続く尾根の道は東側を巻いているが、日ノ出町と青梅市の境界調査をしているのか尾根上の道が整備されていて途中まで尾根上を歩いて、途中から巻き道に戻った。
今年の三月に青梅市の宮の平と日ノ出町の大久野を結ぶ「梅ケ谷トンネル」が開通し、沿線地域の孤立化が防止されるとのニュースを見て、梅ノ木峠の林道の下にトンネルの一般道ができたのかと思ったが、トンネルはもっと東側にあるようだった。

takeは晴れていれば青梅市街を見渡せる琴平神社でスポドリを飲んで、最後の一本を歩いた。小さなゴルフ場とキャンプ場(夏は暑いだろうな)のある下山口にでて梅公園を目指して機嫌よく歩いた。これからあと何年takeと山歩きをするか分からないが、最後は毎回毎回「日の出山」なるかもしれないし、それもまた良いと思っている。

吉野から都バスに乗り青梅駅に着いた頃、やや大粒の雨が降ってきた

コースタイム
御岳山ケーブル上0820-日の出山0925~53-梅ノ木峠1103-琴平神社1140-梅公園1220



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