11月最後の山歩きは、奥多摩セブンス(大岳山・御前山・三頭山・棒ノ折山川苔山・六つ石山・鷹ノ巣山を勝手に読んでいる)で今年まだ歩いていない川苔山だ。日曜日は卒業した特別支援学校の公開講座にtakeが出席するため土曜日に行くことにした。
朝の鳩ノ巣駅を出席、棚沢集落から大根の山神を目指す。ここまでは今年え5月に妻と三人で本仁田山を登ったのと同じコースだ。事前に情報は掴んでいたが、大根の山神で林道延長工事が始まったようで、いつもの道が通行止めになっている。初めてだか大ダワから舟井戸に回る道を進む事にした。takeは突然現れた重機や小型ダンプ(幼少の頃から本質的には好きだ)を見て「働く自動車は?」「お友達の」と言って喜んでいる。 大ダワへは瘤高山への尾根を途中から右に巻いて行く。天気予報は曇り後晴れだか、雲が遮り陽は届かず上部はガスっていた。大ダワは小さな平坦地で祠が置かれていた。早速シートを広げて弁当にした。少し風があって寒いのでtakeのザックに括り付けてた上着を着た。
昼飯を食べたら出発だ。道は三方向に別れていて、足毛岩への道は通行止め、鋸尾根は一部危険と書かれている。予定の舟井戸への道を進むが、巻き道の桟道周辺は細い道に落ち葉が積もりやや緊張した。途中からいつもの道に合流、舟井戸を経由して川苔山頂上に着いた。
あいにく見晴らしのきく西面の展望はなかった。takeが麦茶飲み儀式を始めたので、ストレッチをしていたら妻からtakeの成人式用のスーツを買ったとのメールが届いた。
帰りはいつもの赤杭尾根を下った。前回赤杭山手前で迂回を強いられた道路工事は終わっていて砕石で固めた道になっていた。五百㍍ほど林道を歩いてまた尾根道を進んだ。 ズマド山の手前から古里に下り始める時分から夕暮れ模様だ。里に下りていそいそと駅前のセブンイレブン(コンビニは下山駅の必要条件)にむかうtakeであった。
コースタイム
鳩ノ巣駅0830-大根山の神0930-大ダワ1035~1100-舟井戸-川苔山1230~1245-林道終点1350~1355-ズマド山分岐1445-古里駅1530