
【通算994回】
新年あけましておめでとうございます。三週間に一度となったtaketake山行ですが今年も宜しくお願い致します。
新年最初の日曜日が1月2日で、立川駅を起点とする場所に行くとtakeがルーティンとしている帰路の買い物のスーパーが閉店しているので、買い物をしないことになっている西武線沿線の丘陵を歩くことにした。

日和田山をtakeが歩くのは今回が三回目で、最初は小学2年時の1月、二回目は特別支援高等部2年の3月で今回の逆コースで歩いている。

日和田山は西武線高麗駅の里山で岩が多く、中腹の男岩・女岩は古くからロッククライミングのゲレンデとして知られている。私も二十歳前後に何度か行った記憶がある。


住宅地を抜けたところにある登山口から45分で日和田山頂上に着いた。最初の休憩は昼食と言う決まりに従ってベンチにシートを敷いて弁当箱を並べた。
食後はリュックを背負って物見山へと向かった。

途中舗装路に出て整地された斜面を登ると「ふるさとの森」高指山山頂だった。広場のような山頂だったが奥多摩方面の展望が良く、頭を覗かせた初富士を仰ぐこともできた。takeはここで麦茶儀式だ。



麦茶儀式後のtakeの唸りを聞きながら、ほぼ平坦な道を歩くと今日のファイナルピークの物見山だ。物見山はその名とは違いそれほど展望は良くなかった。takeはここでスポドリ。


物見山を下ると北面観音があり、ここから先は舗装路を歩いた。舗装路に入ったことでtakeはお茶を要求。陽当たりの良い路肩に腰を下ろしてお茶を飲んだ。

舗装路を下り山上集落のユガテに着いた。10年前に来たことがあるはずだが記憶に全くなかった。当時の写真を見ると行ったのは3月で梅林の中を歩いていた。冬枯れの集落にイメージが合わなかったのかもしれない。

ユガテから谷沿いの道に下ると東飯能駅は近かった。12時42分発の西武線に乗って帰路についた。

コースタイム
高麗駅0800-登山口0825-日和田山0910~40-高指山1006~15-物見山1042~45-北向地蔵1120-ユガテ集落1156-東吾野駅1240
いつも楽しく拝読しております。
taketake山行1000回記念までもうすぐですね。
健康に気を付けて記録を伸ばしてください。
機会があれば鷹取山コースを選んで山行の帰りに我が家に立ち寄りコーヒーでも飲んでいってください。
お待ちしております。
takeも次回から家に帰っても外出できなくなるかもしれません。こんなにコロナ禍が長く続くとは思いもしませんでした。寒さ厳しき折、トメサンもくれぐれもご自愛ください。