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taketake山旅日記

自閉的傾向を持つ重度知的障害者の長男と私の山歩きの記録

丹三郎から大塚山・日の出山を歩く(奥多摩)5月16日

2021年05月16日 | 奥多摩
通算985回目
午前中は小雨、午後は曇りの微妙な天気予報。警戒宣言は延長され、不要不急の外出は自粛の中、他県を跨がなければよいだろうと奥多摩に向かった。電車のなかでレインウエアの下ははいておいた。(着脱に時間がかかるので)


 多摩川の渓谷にかかる橋をわたりしばらく進むと丹三郎集落だ。花の丹三郎と言われるとおり、いつも花が咲いている。フェンスの扉を通り抜けると、御嶽山裏参道と呼ばれる山道だ。緩い勾配の道をゆっくり歩き、大塚山へと続く尾根へとでた。途中小雨になったので雨具の上着も着た。

 雨脚が少し強まってきたころ大塚山手前の屋根付休憩所に着きお弁当にした。雨が予想される日のコースプランには屋根付休憩所が必須条件だ。休憩所ベンチに並べた弁当箱をザックにしまい、雨具上を再度着て大塚山の頂上を踏んだ。


 大塚園地から御岳山表参道と合流。天気のせいか、緊急事態宣言のせいかは分からないが人出は少なかった。




 毎年何度も歩く御岳山から日ノ出山のゴールデンルートを歩いて日ノ出山直下でトイレ休憩、シャクナゲが満開だった。前回と同じ通り吉野梅郷へと下山した。takeは吉野バス停から三カ月ぶりにバスに乗るのが楽しみなようだった。






コースタイム
古里駅0732-丹三郎0747-大塚山0952~1017-ビジターセンター1045-日の出山1143~48-梅ノ木峠1249-吉野バス停1402

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4月スタートに高水山を歩く(奥多摩) 4月3日

2021年04月08日 | 奥多摩
 takeの生活スタイルの変更により、日曜日山行はしばらくの間は3週に一度となった。この日は吉村さんが昨年11月から4カ月振りに同行して奥多摩の高水三山を歩くことにした。
 青梅線軍畑駅を7時15分に出発した。都心の桜は既に散ったが、山里の桜は見頃だった。平溝集落を花見がてら歩いた。天気は曇りでなんとか夕方まではもちそうだった。
高源寺で小休止して堰堤から山道に入った。takeが小学校時代から通い慣れた道だ。

高水山直下の常福院はツツジが満開だった。いつもの休憩場所でお弁当だ。この日は「青梅高水山トレイルラン」の開催日で、青梅市街地の公園から青梅丘陵を走る32キロのコースで、この常福院が折り返し地点になっている。参加人数は通常の50%で1200人とのことだ。お弁当を食べている間に大会スタッフがやってきて給水所等の設営を始めた。

常福院から先はトレランのコースではないので焦ることなく出発した。高水山の頂上付近で一瞬小雨が降ってきたがすぐ止んだ。前日から変わりやすい天気だった。
三山の二つ目は岩茸石山でこのコースで一番見晴が良い。曇ってはいたが川苔山が正面に見えた。takeはここで麦茶儀式だ。
岩茸石山の急な道を下って、また平坦な道を進むと、三山の三つ目になる惣岳山への登りだほんの少し岩場があるが、takeがルートファインディングして登りきった。
惣岳山の頂上を後にして御嶽駅へと下った。沢井駅への分岐から少し登りがあるが、ゆっくりと下り、終点の慈恩寺に着いた。takeは〆のお茶を飲むと元気に御嶽駅へと歩いた。
コースタイム
軍畑駅0715-常福院0905~0930-高水山0938-岩茸石山1010~1018-惣岳山1100~05-慈恩寺1223~30-御嶽駅1235



   
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歩き初めに大塚山から日ノ出山を行く(奥多摩)1月3日

2021年01月04日 | 奥多摩
 新年あけましておめでとうございます。今年も「taketake山旅日記」を宜しくお願いします。
 年末の29日から1月2日までtakeは家から一歩も出ることなく過ごした。例年だと29日30日は宿泊山行にでかけていたが今回は中止にした。



 朝5時過ぎ、takeは6日振りに玄関の外に出て駅へと向かった。電車の中で1時間半ほど二度寝をしたtakeを古里駅で起こして下車した。丹三郎集落へと多摩川にかかる橋を渡るが、まだ陽も差さず寒かった。



 丹三郎集落の登山口のゲートを開けて大塚山への緩い折り返し道をもくもくと登ると陽も差してきた。静かな尾根上の道を歩き、最後は急な登りで大塚山の頂上に着いた。頂上にはテーブル付のベンチがいくつかある。陽のあたるベンチにザックを置いて昼食にしようとしたが、takeがいつも座るベンチに固執するので陽のあたらないベンチに弁当箱を並べた。



 弁当箱をザックにしまって日の出山へと向かった。途中「御岳ビジターセンター」の先から御岳神社への参道と合流するが、時間が早いためか、参拝客もまばらで安心した。御岳神社への道と分かれて日の出山への歩き慣れた道を進んだ。





 日の出山の10人ほど人がいた。takeは麦茶儀式をしたらすぐ吉野へと腰を上げた。梅の木峠、琴平神社を経てゴルフコース横の登山口から車道に出た。



 梅公園でトイレを済ませ、水飲み場で水を飲むのがこのコース最後の儀式だ。水飲み場は凍結防止の為使用できなかったが、「工事」の一言でtakeはすぐ諦めバス停へと歩きだした。公園の蝋梅の蕾がもうすぐ咲きそうで、春の予感がした。


コースタイム
古里駅0730-丹三郎0744-大塚山0935~55-ビジターセンタ1011ー-日の出山1100~05-ベンチ1144-梅ノ木峠1158-梅公園1258~1300-吉野バス停1306
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秋晴れの六つ石山を歩く(奥多摩)10月25日

2020年10月26日 | 奥多摩
 このところぐずついた天気が続く週末だが、久々の好天が期待できそうな日曜日だった。先月に引き続き高校旧友の吉村さんも参加して、奥多摩駅から六つ石山を往復した。吉村さんの同行は先月に引き続き二回目だ。


 吉村さんとは奥多摩駅で合流し、そのまま日原川を渡って歩き始めた。六つ石山は年一山(年に1回は登る山のこと)だが、一昨年の12月以来、久々の訪問となった。天気は快晴で、すぐ上着を脱いで歩いた。


 農大演習林の分岐から山道に入り、絹笠集落跡に着くと目の前に本仁田山が大きく見えた。単調な尾根道を進むと三ノ木戸山が目の前に見えた。このあたりから広葉樹が色づいている。takeのお弁当コールの受け答えをしながら登り、三ノ木戸山を巻いたところにある平坦地(勝手に三ノ木戸山のコルと呼んでいる)にビニールシートを敷いてお弁当箱を並べた。吉村さんは山の民らしく、山栗を拾い集めながら遅れて到着した。


 ポカポカした陽気の中、六つ石山へと登る。防火林帯が切り開かれ後ろを振り向くと、御前山や大岳山が見える。紅葉黄葉を楽しみながら歩き六つ石山の頂上に着いた。富士山は陽光の加減でうっすらとしているが、南アルプスは雪に輝いていた。


 麦茶儀式と記念撮影をして来た道を引き返した。吉村さんは帰りも山栗採集をしながらの下山だ。農大演習林分岐の舗装路に出てtakeの〆お茶の後はゆっくりと舗装路を下った。久々の晴れ晴れうきうきしながらの晴天ハイクだった。


コースタイム
奥多摩駅0745-農大演習林分岐0846-三ノ木戸コル1050~1113-六つ石山1218~1225-三ノ木戸コル1309~15-農大演習林分岐1431~35-奥多摩駅1520

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今年二度目の高水三山(奥多摩)9月27日

2020年09月29日 | 奥多摩
 6月に再開したtaketakeハイクは4ヶ月たち、通算9回目となった。昨年度までの週1ペースから隔週ペースになったので、目標としていたtaketake山旅通算1000回もあと二十数回のところで足踏み状態だ。


 この日は奥多摩駅から六つ石山を往復する予定だったが、天気がいまいちで雨の心配もあったので、昼食場所に東屋がある高水三山縦走に転身した。奥多摩雨の日ハイク定番は、御岳ケーブルから日の出山だった、現在西東京バスがマスク非着用で使えず行き場所も苦労している。

 7時半には軍畑駅を出発して平溝川に沿った集落を歩るき高源寺で最初の休憩。山は雲に覆われ、前回の大山と同じような天気。ゆっくりと歩き常福院の境内脇の屋根付き休憩所で昼食にした。時折青空が雲間から望めるようになってきた。

 

 ここから岩茸石山で麦茶儀式、惣岳山でスポーツドリンクを飲んで御嶽駅へと下った。この下り道は粘土質なので、降雨後は滑って転倒しやすいが慎重に歩き尻もちなしで下りつくことができた。慈恩寺の境内でtakeは〆のお茶を飲んでから駅へと向かった。


コースタイム
軍畑駅0717-高源寺0747-常福院0913~39-高水山0947-岩茸石山1022~29-惣岳山1115~23-慈恩寺1247~52-御嶽駅1256

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