武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

2740. モンテモール・オ・ノヴォの町角

2022-03-02 14:48:48 | ポルトガル淡彩スケッチ

2022年3月2日(水曜日)晴れ時々曇り。19℃~7℃。降水確率0%。湿度92%(7:52)47%(14:35)。紫外線量4。北のち西の微風。朝食後7:50朝日を拝む。

『きょうのポルトガルTVニュース』ロシアのウクライナ爆撃8日目。KHARKIVで2000人以上のウクライナ人が死亡。ウクライナの避難民は836000人以上。アントニオ・コスタ首相はウクライナ大使館を訪問。ポルトガル国籍の黒人留学生2人がウクライナから帰国。バイデン大統領はアメリカ議会でウクライナ支持承認。イギリス議会でロシア追加制裁承認。ロシアで6000人以上の市民が反プーチン運動。COVID-19パンデミックから2年。22,5ミリオン人がワクチン接種。今夜20:45からアルバラーデサッカー場でFCポルト対スポルティング。

『昨夜の映画』は

クリード チャンプを継ぐ男』(Creed)2015年。アメリカのスポーツ映画。133分。監督:ライアン・クーグラー。ロッキーのライバルであったアポロ・クリードの遺児、アドニス・クリードを主人公としており、題名(原題)は主人公の姓でもあるが、「クリード (creed)」にはまた、英語で信条、信念の意味もある。 ロサンゼルスの孤児院にいた、まっすぐだが気の短い少年、アドニス(ドニー)・ジョンソンは、亡き母を侮辱した少年と喧嘩になり、反省室に入れられてしまう。そんな彼を訪ねてきたのは、かつてのボクシング世界ヘビー級王者、アポロ・クリードの妻であるメアリー・アン(フィリシア・ラシャド英語版))だった。メアリーはドニーに、彼がアポロの隠し子であることを告げ、ドニーを養子として引き取る。彼女の愛情を受けて育ったドニー(マイケル・B・ジョーダン)は、やがて立派な青年へと成長する。証券会社で働く彼をメアリーは誇りに思うが、ドニーの心はボクシングにあった。亡き父の活躍に憧れ、Youtubeで父とそのライバル、ロッキー・バルボアシルヴェスター・スタローン)の試合を観たドニーは、ボクサーになることを夢見ていた。試合で死んだアポロの二の舞になることを恐れるメアリーは反対するが、ドニーの決意は固かった。 それまでの生活を捨ててボクサーとなると決めたドニーは、父のいたデルフォイ・ジムを訪ねるが、裕福な育ちな上にアマチュアの試合経験しかないという理由で、ドニーは入門を断られる。仕方なくドニーはフィラデルフィアへ向かい、かつての父のライバル、ロッキーに師事を請おうと考える。引っ越したアパートで、ドニーは進行性の難聴を患うビアンカ(テッサ・トンプソン)と出会い、不幸をものともせず前向きに生きる彼女に次第に惹かれていく。一方、フェラデルフィアで暮す老いたロッキーは、最愛の妻エイドリアンや親友ポーリーを見送り、生きる気力もなく毎日を過ごしていた。自身のレストランを訪れたドニーから、彼がアポロの子であることを聞かされ動揺するが、すでにボクシングからは距離を置いていたロッキーはドニーの頼みを断る。ドニーはやむなくクリードの名を隠して、かつてのミッキーのジムに通い始めるが、息子のレオばかり鍛えるトレーナーのピートに不満を募らせる。再びロッキーを訪ね、個人用の練習メニューの作成を頼むドニー。ひたむきな彼に根負けし、ようやくロッキーはドニーのトレーナーとなることを承知する。 ロッキーの指導の下で次第に力をつけるドニーに、ピートはレオとの試合を申し込む。はじめての試合に備えてドニーはロッキーの家に住み込み、一層過酷なトレーニングに励む。ドニーはやがて、以前とは比べ物にならない実力者へ成長していく。初試合、17試合無敗の記録を誇る気鋭の若手レオとの戦いに、緊張から序盤は圧倒されるものの、調子を持ち直して2ラウンドKOでレオを倒す。ロッキーやビアンカと喜び合うドニーであったが、嫉妬したピートのリークで、翌日には隠していたクリードの名が知られてしまい、アポロの息子として一躍有名になる。 折りしも、ボクシングヘビー級トップリーグでは、不敗のチャンピオンだが銃の不法所持で収監が決まったリッキー・コンラン(アンソニー・ベリュー)が、収監前最後の対戦相手を探していた。ドニーのことを知ったコンランのマネージャー、トミーは興行収益を目当てに、明らかに格下のドニーへの対戦依頼を出す。トミーの狙いが「クリードの名」にあると察するロッキーは断ろうとするが、クリードの名を背負うことを決意したドニーの意を受けて、コンランとの対決を決める。 現役チャンピオンに勝つため、さらに過酷なトレーニングに励むロッキーとドニー。しかし練習中にロッキーが倒れ、検査の結果癌が見つかる。妻エイドリアンの死を思い出し、治療を拒絶するロッキーは、説得を試みるドニーに心無い言葉をかけ、2人は仲違いしてしまう。自分の中の葛藤と向き合ったドニーはロッキーと和解し、ドニーはチャンピオンと、ロッキーは癌と戦い抜くことを誓い合う。ロッキーの闘病と並行してトレーニングを積むドニーは、遂にコンランとの対決の日を迎える。 試合当日、王者コンランに対し、親の七光りと見做されるドニーは、完全なアウェイでブーイングを受けながら入場する。余裕の笑みを浮かべるコンランは、リーチの差を活かしたジャブでドニーを寄せ付けず、第1ラウンドは下馬評通りコンランの優勢に終わる。しかし、ロッキーのアドバイスを受けたドニーは次第に調子を取り戻し、巧みにチャンピオンの懐に潜り込み、激しい乱打戦に持ち込む。かつてのアポロやロッキーを彷彿とさせる猛攻でチャンピオンに食らいつくドニー、コンランもさすがの底力を見せて反撃し、第14ラウンド、コンランの強烈なストレートにたまらずダウンするドニー。しかし失神した彼の視界にアポロの姿がよぎった途端、朦朧とした意識が覚醒する。不屈の精神で立ち上がったドニーは試合を続行する。最終ラウンド、闘争心を剥き出しにして最後の攻勢に出るドニーに対し、コンランも安全策を捨てて真正面から迎え撃ち、2人の攻防はいよいよ激しさを増していく。試合終了間近、相手の攻撃を逆手に取ったドニーは遂にコンランをコーナーに追い詰める。渾身の一撃がコンランを捉え、とうとう不敗のチャンピオンをダウンに追い込む。それでもコンランはなんとか立ち上がり、試合終了のゴングがなる。結果は2対1の判定でコンランが勝利となるが、あと30秒あればドニーが勝っていたほどの善戦に、コンランもドニーを次のチャンピオンと称える。観客席では次第に「クリード」コールが起こり、ロッキーに促されて応えるドニーに大歓声が上がる。インタビューを受けたドニーは養母メアリーに感謝を伝え、自分を支えてくれたビアンカとロッキーを家族だと言う。ロッキーも戦うことを思い出させてくれたとドニーに感謝し、3人は抱き合う。アポロについて尋ねられたドニーは、「何も恨んでいないよ、クリードを誇りに思う」と応える。 早朝のフィラデルフィア美術館の階段を、ロッキーとドニーが駆け昇る。2人は街の景色を眺めながら、互いの絆の深さを確かめあう。 (Wikipediaより)

武本比登志の油彩No.502.

『キル・ザ・メッセンジャーKill the Messenger)2014年。アメリカのスリラー・ドラマ映画。112分。監督: マイケル・クエスタ。1990年代半ばのカリフォルニア州、地方紙サンノゼ・マーキュリーの記者ゲイリー・ウェブ(ジェレミー・レナー)は、麻薬ディーラーの私財が不当に差し押さえられている事実を調べるうちに、ディーラーの愛人が持ち込んだ文書を通して麻薬密売にCIAが関与している情報をつかむ。その真相を究明するために中央アメリカに飛んだウェブは、収監されている麻薬密売組織のボス、ノーウィン・メネセスに面会し、1980年代に全米に蔓延して問題になったクラック・コカインが、CIAが支援するニカラグアの反革命組織コントラの資金源になっていたことを知る。ウェブは調査結果に基づく記事を、サンノゼ・マーキュリー紙とネットに掲載し、その衝撃的な内容は大きな反響を巻き起こす。しかし、CIAや麻薬組織が証拠隠滅をはかるばかりか、有力メディアが彼の記事の信憑性を疑い、プライバシーまで暴き立てるようになる。ウェブは次第に孤立し、追いつめられて行く。

 

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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武本睦子作品No.046.

 


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