武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

3291. アルモドヴァルの町角

2024-06-03 16:46:47 | ポルトガル淡彩スケッチ

2024年6月3日(月曜日)快晴。29℃~15℃。降水確率1%。湿度84,0%(7:36)。紫外線量8,0。南西の風5km/h。6:25朝日を拝む。

『武本比登志ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ』(0701-0800)のページを遡って作成。

『昨夜の映画は』

親しい隣人』(The Good Neighbour)2011年。ドイツのホラー・アクション映画。96分。監督:ステファン・リック。引越しをきっかけに友人がいない隣人と仲良くなる。 これをきっかけに事件に巻き込まれることになるサスペンス。 徐々になぜそれを調べなかったのか?なぜ隣人には疑問を ... (Wikipediaより)

新聞記者のディビッドは引っ越し先でロバートと知り合い、一緒にバーで酒を飲んだ。ディビッドはジャニーという女の子のナンパに成功。ところがそのジャニーをふたりは轢き殺してしまった。通報しようとするディビッドを邪魔するロバート。彼は人づきあいが下手で警察が嫌いだった。新聞社は事件の担当にディビッドを指名。彼の車はロバートに盗まれて湖に沈められてしまった。良心の呵責に耐えられないディビッドは、妹を轢き殺した犯人を探し求めるジャニーの姉のヴァネッサと知り合ってさらに苦悩を深めた。一方のヴァネッサは、ディビッドが何か隠していると確信する。ディビッドとロバートは、秘密を共有するうちに親しく付き合うようになるが、ロバートの行為は迷惑なものが多く、いつ彼が裏切るかもしれないので内心ヒヤヒヤしていた。ディビッドはヴァネッサと付き合うようになり、苦悩はさらに深まっていく。その関係にロバートが嫉妬する。ついにロバートは湖畔に彼女を呼び出して殴り殺そうとした。助けに入ったディビッドだったが、車のことで足がついて逆に警察に捕まり、ロバートは警察に慰められる。このまま終わりかと思いきや、真相を知るヴァネッサが息を吹き返して逆転。ロバートはボートで湖に出て静かに自殺した。いわゆる迷惑な隣人ものの作品で、隣人が殺人鬼だったみたいな話ではないものの、人付き合いが下手で奇妙な行動を取るロバートが実に嫌な感じで物語は推移していく。ロバートがホモなのかどうか、劇中では明らかになっていないはず。ホモともいえるし、単に人付き合いの距離感がわからないだけともとれる。友人がいない奴ッて他人との距離感がわからずに馴れ馴れしくなったり、一方にだけ彼女が出来ることに耐えられなかったり、変な奴が多いからだ。☆3.8。ジャーナリストだけあって、最初の事故のときに「なんで歩道がないんだ!」って怒っていたのはちょっと笑った。警察は勘違いしたまま終わるが、ヴァネッサが生き返ったことでその後の展開がハッピーエンドになることはわかる。良い終わり方であった。(Amebaブログ・深層昭和帯より)

ザ・ホスト 美しき侵略者』(The Host)2013年。アメリカのSF恋愛映画。125分。監督・脚本:アンドリュー・ニコル。原作:ステファニー・メイヤーのSF恋愛小説『ザ・ホスト』。人類はソウルと呼ばれる宇宙から飛来した侵略者に肉体を乗っ取られ、絶滅寸前だった。知的生命体の脳に寄生するソウルに対し、わずかに生き残った人類はレジスタンスとなって反攻の機会をうかがっていた。レジスタンスの少女、メラニー(シアーシャ・ローナン)は奮闘むなしくシーカー(捜索者)と呼ばれる開拓地先の先住民狩りに従事するソウルに追い詰められ、仲間の身を守るために高所から身を投げて死を選んだ。しかしソウルによる治療によりメラニーの身体は再生させられる。肉体に残る記憶を引き出し、レジスタンス達の情報を得るためにワンダラー(彷徨する者)という名のソウルがメラニーの肉体に寄生した。ところが強い意志の持ち主であったメラニーの精神はワンダラーに寄生されたにもかかわらず消滅しなかった。メラニーの肉体はワンダラーとメラニーという2つの魂を宿らせることとなった。一方、千年の長きに渡り宇宙を放浪してきたワンダラーも、他のソウルとは異なっていた。他のソウルたちと同じで平穏を愛し暴力を嫌い、他のソウル達を全て愛していたがソウルの社会には自分の居場所を見つけられずにいた。肉親や恋人を思うメラニーの強い意思に打たれ、またそれに迎合したワンダラーは、ソウルの社会を離れメラニーの仲間の元へ向かうことを選んだ。しかしメラニーやワンダラーの気持ちとは裏腹に、レジスタンスの居住区で待ち受けていたのは困難の連続だった。メラニーの恋人、ジャレド(マックス・アイアンズ)はソウルに寄生されたメラニーを最早メラニーとは思っていなかった。ワンダラーを殺そうとするレジスタンス達。しかしメラニーの叔父や弟が2人を庇う。2人はメラニーの肉体の中にはワンダラー以外にもメラニーの精神が残っていると信じていたのだ。やがてワンダラーの優しく寛大で慈悲深い心持ちに触れたレジスタンス達は徐々に態度を和らげていく。その1人、イアン(ジェイク・アベル)はワンダラーに想いを寄せ献身的に支えるようになる。メラニーに同調しジャレドを愛しく思っていたワンダラーだったが、次第にイアンと想いを通わせていく。だがメラニーはイアンを愛してはいなかった。ワンダラーはあくまで肉体に寄生しているだけ、本来の持ち主であるメラニーの意志を尊重すべきではないかと苦悩するワンダラー。またワンダラーは生活の中で、人間が残虐で征服されるのに値するという理解が間違っていたことを悟る。過ちを正し、肉体をメラニーに返すべきだと決心したワンダラーは、ソウルを殺さずに人類から取り出せば、人類をよみがえらせることができることとその方法をレジスタンスに伝え、自らは死を選ぶ。他に:フランシス・フィッシャーチャンドラー・カンタベリーダイアン・クルーガーウィリアム・ハート。(Wikipediaより)

武本比登志油彩No.1050.

「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」

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