蘊蓄cafe

-日々発見、身の回りの話題 【うんちくカフェ】-

「ダイ・ハード4.0」

2008年01月20日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 最初から最後まで相変わらずのドキドキハラハラの連続でトイレに行く暇もないよい娯楽映画になっている。敵はより強力で巨大だ。ガブリエルの部下のマイ・リン(マギー・Q)が悪役にしては魅力的すぎる?強すぎて人間というよりロボット的雰囲気になってしまっているか。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:レン・ワイズマン
出演者:ブルース・ウィリス、ジャスティン・ロング、ティモシー・オリファント、クリフ・カーティス
Story:
『アンダーワールド』のレン・ワイズマン監督がメガホンを取った、人気シリーズ第4弾。合衆国を機能不全に陥れるサイバーテロ集団に、マクレーン警部補が立ち向かう。野沢那智、樋浦勉による2通りの吹替えバージョンも収録。(ダイ・ハード4.0)

「催眠」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 原作は松岡圭祐の小説。1999年にこの映画が公開され、2000年にその続編がTBSドラマとして放送された。由香役を、映画では菅野美穂が、ドラマでは瀬戸朝香が演じている。アイディア、不思議な雰囲気が面白い。
  ドラマでは全ての謎が明らかにされる。ドラマの方は、出演者の演技も台詞も拙さが目立ったが、話の構成は見事で割と楽しめた。ドラマのからくりは「解離性 同一性障害」つまり多重人格障害。「由夏」という少女がは、父の虐待から逃れる術を知らず、自らの人格を分裂させるしかなかったところが悲しい。ドラマの 中にでてくる蝶の絵は、札幌の「三岸好太郎美術館」に収蔵されている「飛ぶ蝶」だ。なおドラマの方はDVD化されていないようだ。

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監督:落合正幸
出演者:稲垣吾郎、菅野美穂、大杉漣、小木茂光
Story:
松岡圭祐の小説を基に、稲垣吾郎主演で映画化したサスペンスホラー。都内で相次いで発生した異常事件の背後に潜む犯罪を、心理カウンセラーと刑事が突き止める。(催眠)

「お葬式」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 伊丹十三監督の初作品。皆思っているけれど言わないという部分を見事にとりあげた作品。アイディアが絶品で、作れそうでなかなか作れない映画。愛人のエピソードは、浮いた感じがして、余分だったか。 

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監督:伊丹十三
出演者:山崎努、宮本信子、菅井きん、奥村公延
Story:
巨匠・伊丹十三の監督デビュー作となる、山崎努が主演を務めたコメディドラマ。ある日突然、妻・千鶴子の父が亡くなったことで葬式を出すことになった俳優・佗助。しかし、葬式を出すのは初めての経験とあって、彼はまったく勝手がわからず…。(お葬式)

「悪い奴ほどよく眠る」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 今となっては、いろいろな面で古さを感じ、アラが見えるところもあるが、重厚で、最後まで目が離せない。結末も変わっていて、製作にあたって当時かなり議論があったのではと思われる。

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監督:黒澤明
出演者:三船敏郎、加藤武、森雅之、志村喬
Story:
政治汚職問題に鋭く切り込むと同時に、サスペンス要素も含んだ娯楽大作。汚職事件の責任を被せられて死んだ父親の復讐に燃えるその息子。彼は公団総裁の秘書になり、悪徳高官たちの仮面を次々と剥がしていくが…。(悪い奴ほどよく眠る)

「生きる」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 今観ると、どうも直接的、語りすぎで、見ていてうるさい感じが拭えない。

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監督:黒澤明
出演者:志村喬、小田切みき、小堀誠、金子信雄、千秋実
Story:
1953年ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した黒澤映画の傑作。市役所の市民課長が胃がんに冒されていることを知り、自分自身の人生を見つめ直す。主演の志村喬は、この一作で世界にその名を知られる名優としての地位を確立した。(生きる)

「氷雨」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 人気の俳優を3人揃えたが、内容はやや期待はずれか。

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監督:キム・ウンスク
出演者:ソン・スンホン、イ・ソンジェ、キム・ハヌル
Story:
兵役のために芸能活動を休止中の人気俳優、ソン・スンホンの最新主演映画。アルプス山脈を舞台に、同じ女を愛した男たちの哀しみと運命を描いた山岳ラブストーリー。共演は『ほえる犬は噛まない』のイ・ソンジェと『同い年の家庭教師』のキム・ハヌル。(氷雨)

「ピアノを弾く大統領」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 大統領との恋という意外性を狙ったが、大統領が軽すぎて、企画倒れた感じ。

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監督:チョン・マンベ
出演者:チェ・ジウ、アン・ソンギ、イム・スジョン、イ・ボムス
Story:
『冬のソナタ』のチェ・ジウと韓国の国民的名優、アン・ソンギ共演によるロマンティックラブコメディ。熱血高校教師のウンスは、担任クラスの問題児・ヨンヒと対立。さっそく親を呼び出したところ、現れたのはなんと韓国大統領、ハン・ミヌクだった。(ピアノを弾く大統領)

「四月の雪」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★---:平均レベル(人によっては)]
 人気のペ・ヨンジュンとソン・イェジンの主演映画で、公開前はかなり宣伝され期待したが、やや期待はずれ。

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監督:ホ・ジノ
出演者:ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、イム・サンヒョ、リュ・スンス
Story:
韓流ブームを牽引する人気俳優、ペ・ヨンジュンの最新主演作。『八月のクリスマス』のホ・ジノ監督が、過酷な現実と運命の出会いに戸惑う男女の姿を描いたラブストーリー。『私の頭の中の消しゴム』のソン・イェジンが共演。(四月の雪)

「スチームボーイ」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 絵はそれなりだが、シナリオが今一。期待はずれ。

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監督:大友克洋
出演者:鈴木杏、小西真奈美、中村嘉葎雄、津嘉山正種
Story:
『AKIRA』 の大友克洋監督が放つ劇場長編アドベンチャーアニメ。19世紀半ばのイギリス、13歳の少年・レイは祖父から“スチームボール”を受け取る。だが、その脅 威の発明を狙う謎の組織に立ち向かううち、国軍までも出動する戦いに巻き込まれていく。(スチームボーイ)

「AKIRA -アキラ-」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★----:ややモノ足りない]
 残念ながら見るべきモノガがない。

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監督:大友克洋
出演者:
Story:
鬼才・大友克洋が自らの指揮でアニメ化したサイバーパンク作品。第三次世界大戦後の2019年、軍の研究室へ連れ去られた鉄雄は人体実験により“力”に覚醒する。最高機密実験体“アキラ”の目覚めを感じた鉄雄は、“アキラ”への接近を試みる。(AKIRA -アキラ-)

「永遠の片想い」

2008年01月19日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 ソン・イェジンとイ・ウンジュが演じている少女との初恋の雰囲気が素敵だ。また、平凡なラブストーリーではなく、韓国映画らしく、謎解きと見事なトリック、ラストが用意されている。

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監督:イ・ハン
出演者:チャ・テヒョン、ソン・イェジン、イ・ウンジュ
Story:
『猟奇的な彼女』のチャ・テヒョン主演の純愛ラブストーリー。ある夏の日に出会った3人の男女は、いつしか友情を越えて恋心を抱く。しかし、運命は残酷にも彼らを引き裂き、彼らはさらなる悲劇に直面することに…。(永遠の片想い)

さらにブルブル

2008年01月19日 | Weblog
 今日もやたら寒い。北海道の旭川(江丹別)では、今朝、最低気温が-34.6度になったようだ。東京でも夜から雪になりそう。あまりに寒くて外を歩く気にもならなず、さらに体重が増えるかも。(^^;
 寒いので、毛布とタオルケットを端を折り込んで袋状にしてヌクヌク寝ている。

ブルブル

2008年01月17日 | Weblog
 今、NHKのニュースで、今朝、旭川の郊外で気温が-33.3度だったと言っていたが、-23.3度の間違いでは?と調べてみたが・・・何と!確かに旭川の江丹別で-33.3度だったという。北海道新聞によると「牛のよだれがしばれて、つららになった。」という。(←この報道も冗談でなくて本当)