
沖縄でコーヒー豆がとれるようになったとのことで、取り寄せてみた。
うーん。一見して、煎りムラが・・・豆の大きさにばらつきがあるし、未成熟豆、空洞豆など欠品豆がかなり目につく。選別していないんだな。
欠品豆をざっと避けてみた。
一番下の豆は、虫が食った穴が空いている。
こういう豆を通販する豆屋さんは普通いないだろう。焙煎は素人だ。
100g買っても飲める豆は100gない。
豆の品質の悪さを目立たなくするためか、「曳いた豆」がデフォルトになっている。
豆の種類自体は、さっぱり、あっさりした味になっている。というか、味もコクもないと言った方がいいかも。冷めると雑味が目立つ。曳いた時の豆の香りがかなり乏しい。
品質向上はこれからの世代の役割かも。せっかくの沖縄でのコーヒー豆なので、ちゃんと勉強、精進して、長く続いてほしいものだ。
ただし、産地として向いていないのであれば、苦労した割に・・・ということもあるかも。そもそも標高もなく寒暖の差もないのだから。