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「シンデレラマン」

2007年04月23日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 「シンデレラマン」というタイトルから内容を連想するのは困難だが、実在のボクサー「ジェームス・J・ブラドック」 をモデルにした家族愛の映画である。社会情勢も多分にあるが、電気を止められるほどの貧困の中で、チャンスを手にした彼は如何に戦うか。誰も彼が勝つと 思っていない試合に彼は臨むのだ。試合のシーンは「ロッキー」のような派手さはなく実戦に近いようで好感が持てるが、マックス・ベアーがやや過激に演出さ れているようなのがやや気になる。DVDには特典映像として、ジム・ブラドックとマックス・ベアーの実際の対戦映像が一部収録されており面白い。なお、当 然のことながら、「映画」なのだから全てが事実とは限らないことに注意が必要だろう。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:ロン・ハワード
出演者:ラッセル・クロウ、レニー・ゼルウィガー、ポール・ジアマッティ、クレイグ・ビアーコ
Story:
ロン・ハワード監督、ラッセル・クロウとレニー・ゼルウィガー共演による感動の人間ドラマ。大恐慌時代、ひたむきに家族の幸せだけを願い、どん底の生活から一夜にして栄光を掴んだ伝説のボクサー、ジム・ブラドックの半生と家族の絆を描く。(シンデレラマン)


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