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「4分間のピアニスト」

2009年02月23日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★--:平均レベル(見所あり)]
 重く落ちついたドイツ映画。ピアニストの映画は多いが、この映画は少し変わっていて、2人のピアニストの人生を描いている。それぞれ何らかのモノに囚われており、それに対するメッセージが最後のジェニーの行動になる。最初の渡り鳥が群れをなして空を飛んでいくカットは、この映画のテーマである自由を象徴している。なお、最後の演奏とシューベルトは、日本人のピアニストが弾いているという。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:クリス・クラウス
出演者:モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ、ヤスミン・タバタバイ
Story:
本国ドイツで大ヒットを記録した、斬新なストーリーと圧倒的なピアノ演奏で綴る感動ドラマ。無実の罪で囚われた天才ピアニスト・ジェニーと、残りの人生を賭けて彼女を指導する老ピアノ教師・クリューガーとの激しくも暖かい魂のぶつかり合いを描く。(4分間のピアニスト)


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