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「シャレード」

2007年10月28日 | 音楽・映画レビュー
[感想:★★★★-:ぜひ勧めたい!]
 「ローマの休日」の13年後の1963年、オードリー・ヘプバーンが33歳頃のサスペンス&ロマンス映画。相手役のケーリー・グラントはオードリーより25歳上の58歳。ジェームズ・コバーンやジョージ・ケネディも悪役で出ているのも面白い。監督のスタンリー・ドーネンは、この6年前にもオードリーで「パリの恋人」を作っている。いくつもの謎を盛り込み、最後までドキドキハラハラさせる展開はすばらしい。「ティファニーで朝食を」で「ムーン・リバー」を作ったヘンリー・マンシーニがこの映画でも音楽を担当していて、主題曲は耳から離れなくなる名曲。オードリーの衣装はジバンシィが担当している。

ぽすれん・レビューAmazon・レビュー
監督:スタンリー・ドーネン
出演者:ケイリー・グラント、オードリー・ヘプバーン、ウォルター・マッソー、ジョージ・ケネディ、ネッド・グラス
Story:
『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーン主演のパリを舞台にしたロマンティックサスペンスコメディ。スキー場から戻ってきた、レジーナを待っていたのは離婚する予定だった夫の死だった。(シャレード)


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