見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 気を付けたい春の野草 (T_T)

2014年04月02日 | 日記

どうやら、お騒がせの話はSTOP細胞となったようでして.....。

あるかないか、最初から申し合わせてたような回答、一年以内に調査結果を出すとか、みなさんの熱を冷ませばいいような。

平和な国だな、頭のいい人が子供だましの偽表示と同じ事して、みえみえの白を切り通そうとするの、みっともない。

それをさも重大に扱うから、つけあがってしまうのではないでしょうか。子供らに正直にあれと教育できないでしょ。

過誤であったにせよ、素直に認めてくれた方が.....「ごめんなさい。」の方が可愛かったかも知れないと思います。

 

春爛漫となって来ましたが、残念ながら見島の野山にもさわったり食べたりしたら、非常に危ない野草があります。

知っていれば回避できますので、特にお子さんとかにご用心ください。

たいがいは、一度ひどい目に合えばもう近づかないけどね。昔のごとく確認で触って、ひどい目に合ったのです実は。

それでは、写真を撮ってきたものから紹介します。

                                                                                      

 

イラクサ(アイコ) 一見なんの変哲もない草ですが、右の写真の白いトゲにふれるとさあ大変、バリ(アイゴ)の次くらい痛がゆいのなんのって時間長く、いらいら草!!

       

 やや日陰の湿気のあるところに群生します。実はこれ、食用でとても美味しいんだとか...さっと湯がいて皮剥いて、おひたしでもなんでもだってさ。でも止めて。

                                                                  見島・・・・ミヤマ入り口付近にて

 

 

    正式名:ミヤマキケマン(見島名:ニュウドウグサとかボウデグサ(方言:ヘビ草))とにかく何とも言えずくさい!さわるとにおいが付く。液はかぶれるとか。

      

                引用:全草に有毒成分を含みます。誤って食べると嘔吐、昏睡、呼吸麻痺や心臓麻痺を惹き起して危険です。

                                                        見島...日向道端の至る所に自生、これは県道ガクラの降り口

  

 

 

   ムサシアブミ:暖地の海に近い林の中や山の斜面に自生。花を逆さまにすると、馬具のあぶみ(鐙)に似ているので、この名前がついたそうです。                         

            球根は口内、消化管の炎症を起こすので注意!生姜が解毒剤です。

    

               ですが、生薬名:天南星(てんなんしょう)と言って、去痰、鎮痙、腫れ物の吸出しの薬効があるとか。さわらないで。

                                                見島......薮だけでなく日当たりのするところにも、名切線とミヤマで撮る。

 

 

 

       キンポウゲ(ウマノアシガタ):小六の科学部で押し花にするとき、友達が「〇んぽうげ」と言って、即先生に怒られたのでよく覚えている。

      

 引用:水田の畦、農耕地周辺の湿地、中栄養な溜池畔に生える多年草。全草に毒性が強く、誤って食べると呼吸麻痺、下痢、嘔吐や幻覚を惹き起します。
     茎や葉の汁液が皮膚につくと、赤く発泡して水膿を起こします。
     いずれにしても毒性が強いので、絶対に食べてはいけません。 中国では薬用に用いるようですが、日本では薬用には用いないようです。

 

 

 

                      トウダイグサ:見島の日当たりの良い何処にでも生える、よく目にする雑草、二年草。

          

   茎を傷つけると白い乳液を出し、これに触れると皮膚炎を起こしたり水疱を作ったりする。毒性分はユーフォルビンやタンニンで、全草に含まれている。                       

   食べ過ぎると腹痛・嘔吐・下痢・胃腸炎・心悸亢進・眩暈・痙攣を起こすが、少量では口内炎くらいで済むんじゃないだろうか。 (引用)                                    

   しかし根茎の場合は激しい下痢を起こすことがあるという。から、素手で抜かずに手袋や器具を使いましょう。

 

 

 

     ジャケツイバラは、黄色のきれいな花が咲くが、美しいものには鋭い鈎状のトゲあり。ジーパンでも破ける程強いしかかると外れない。毒はないが、ご用心。

             

                         見島ダム湖周辺にも自生、これも中国では薬効ありとか。            タラの木どころじゃなく堅い牙!!

 

       

                     あのアマチャヅル無料健康、沢山の若芽がどんどん伸びています。初夏にはいい葉が取れそう

                          

                                                           日崎に行く道にて

 

 

                                  ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

                  「 三拝九拝 」(さんぱいきゅうはい) : 何度も頭を下げること。何度も頭を下げて敬意や謝意を表すこと。                                            

                                           また、手紙の末尾に記して敬意を表す語。▽「拝」は拝礼すること。

                 

                                           (資料映像)

  

 

 

 

 


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