見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発【 食物添加物アレルギーについて【資料参考】】(>_<)

2022年01月05日 | 日記

2022.1.5(WED)久しぶりに、わずかばかりの雨が降りました。寒さは普段以上です。

【食品添加物アレルギー】について、資料を見つけました。正月のご馳走にも気をつけたいものがあります。長生きするには、大事なことです。注意し合いましょう。

 

  普段なにげなく買っている市販品や加工食品に含まれる食品添加物が、アレルギー症状を引き起こしたり、悪化させたりすることがあったら、どうでしょうか? 考えるだけで恐ろしいですよね。
 
アレルギー・リウマチの免疫学を研究している医学博士の関谷剛先生によると、「アレルギーの予防と治療は早ければ早いほどよい」とのこと。そうであれば、子どもの頃からアレルギーを引き起こす可能性のある添加物は避けたいところ……。
 
そこで今回は、関谷先生の著書『0歳からのアレルギー予防がよくわかる本』などを参考に、アレルギー症状を悪化させやすい“添加物”についてご紹介します


■1:保存剤(抗菌剤)
 
保存剤とは、食品中にいる細菌やカビの増殖を抑え、変質や腐敗を防ぐ添加物の一つです。
 
同著によれば、アレルギーを悪化させやすい保存剤は、“安息香酸ナトリウム”、“ヒドロキシ安息香酸”、“パラベン(パラオキシ安息香酸エステル)”とのこと。
 
パラベンは食品のほか、医薬品や化粧品などにも広く使用されています。食べ物以外にも、肌に塗るものに含まれている添加物にも一定の注意を払う必要がありそうですね。
 
 
 
■2:抗酸化剤(酸化防止剤)
 
こちらはパッケージの裏には“酸化防止剤”と表記されているものですが、食品の酸化を抑制する添加物です。酸化防止剤のなかで注意すべき添加物は、“亜硫酸塩”、“重亜硫酸塩”、“ブチルヒドロキシアニソール(BHA)”、“ジブチルヒドロキシトルエン(BHT)”とか。
 
亜硫酸塩はワインの酸化防止剤としてよく使用されています。ほとんどのワインに少なからず含まれており、完全に避けられるものではありませんが、ワインを選ぶ際は産地や品種、価格などをあわせて確認しましょう。
 
 
 
■3:着色剤
 
食品の色を良くするために“着色剤”を含む食品もありますよね。着色剤で気をつけるべきものとしては、“アゾ色素であるタートラジン(黄色の色素)”だそう。
 
ゼリーやシロップ、飲料水などの食料品のほか、化粧品などにも含まれています。”黄色の着色料”を使った食品はとくに注意をしましょう。できるだけ自然のものを食べるようにしたいですね。
 
 
 
■4:甘味料
 
甘味料と一口にいっても、天然甘味料と人工(合成)甘味料があるのをご存じでしょうか?
 
アレルギーを悪化させる可能性のある添加物は、合成甘味料の“サッカリン”と“アスパルテーム”とのこと。
 
これらの合成甘味料は低カロリーでありながら、砂糖の何百倍も甘いなどといわれ、健康維持やダイエット目的で利用される方が多いものです。メリット・デメリットがそれぞれありますので、アレルギーが気になる方は天然甘味料を使うようにしましょう!
 
 
 
以上、アレルギー症状を悪化させやすい“添加物”についてご紹介しましたが、いかがでしたか? 1つの1つの製品に含まれる添加物は微量でも、添加物を含んだ食品ばかりを食べ続けていたら、身体に良くありません。
 
安すぎるもの、賞味期限が長すぎるものには注意してくださいね。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿