SMILEY SMILE

たましいを、
下げないように…

哀花~その後・・・

2005-01-11 23:15:36 | 
元旦にあげた記事、「哀しい花」のその後。

年が明けてから、花が替えられた様子が、ない。

どうしてしまったんだろう。

年が変わって、その人のココロに踏ん切りが付いたのだろうか?

毎日毎日、確認する。

そのたびに、複雑な思いに駆られる。

死んだ人と、残された人、どちらの側にも立って考えてしまう。

もう、この萎れた花を片付けてくれないかしら。

このままにしておくのは、哀しい過ぎる・・・。


Remix!

2005-01-11 23:08:35 | 
正直、remixというものがあまり好きではない。

する側とされる側の相性というものがあるし、大抵のremixは、原曲の

よさを引き出すというより、いじくりまわして壊してしまっている気が

する。

一時期、なんでもかんでもremixすればいい、みたいな風潮があって、

どうなんだろうって思っていた。最近でもまだ流行っているのかな?

それでも、remixに出会ったときの喜びは、大きいから、ついつい、

聴いてしまう。(なんだ、結局聴くんじゃん・・・)

corneliusの『CM2』は素晴らしいremix盤だと思う。

1999年から2002年くらいまでの小山田のremixの仕事をまとめたもの。

『CM』のときは、なんでもファンタズマ化してしまっている感があっ

て、それほど聴かないのだけれど、2はとても良い。

TAHITI80の「Heartbeat」や、CLUE-L GRAND ORCHESTRAなんて、もう

ウットリしてしまう。

そして、BLURやBECK、STINGまで・・・!

これからも素敵なremixをお願い、小山田サマ!

念願の根津へ

2005-01-11 22:35:00 | 
根津ですよ。

行ってきましたよ。

根津神社にもお参りしてきました。

この辺に住みたいな、なんて思ったり。

落ちつきますね、このあたりは。

子供の頃とあまり変わっていない風景が、あちこちに。

いや、もっと前から変わっていないのだろうけどもね。

で、本当に行きたかったのは、というか、会いたかったのは、

談志師匠なんですよね。

町田康が根津神社で師匠を見かけたという話を聞いたことがあります。

師匠がお住いのマンションは見てきました。

このマンションの一階部分にお店が数店入っていて、この写真が買っ

たもの。

八重垣煎餅と根津柳屋のタイヤキです。

タイヤキのことは知らなくって、ある方から教えてもらったんですが、

まさかこの2店が並んであるとは思いもよりませんでしたわ。

師匠に再会する事はできませんでしたが、うーんいい日だった・・・。

ルパンはお休み

2005-01-11 22:17:11 | 太宰
先日、有楽町に行ったついでに「ルパン」を見てきたんです。

えっと、「ルパン」とは、銀座のバーなんですが、太宰さんのこの写真

で有名ですね。ちなみに後姿は坂口安吾らしいです。

日曜だったから閉まってました。

どちらにしても、ひとりじゃ入れないんですけどね。小心者だから。

でも一回だけ行ったことあります。なんだか、昭和20年代でしたよ。

うーん、良くも悪くも、すごいトコでした。あはは・・・。

珈琲~ワガママな嗜好

2005-01-11 18:44:10 | 
カフェで働いていながら、私は、珈琲をあまり飲まない。

当然、好きなんだけれども、自分の好きな珈琲が決まってしまっている

から、普通の珈琲を飲みたいと思わない。

濃い珈琲を飲んできたから、大抵の珈琲は薄く感じられてしまう。


これは、別に「通」ぶっているのではないのです!


濃い薄いという言い方も正しくない訳で(便宜的に使っているだけ)。

薄い→濃いの好みは移行できるけれども、濃い→薄いは無理だと思う。

もう戻れない嗜好。

飲むときはエスプレッソを飲むけれど、猫舌なので、熱いのは飲めない

しなぁ。ぬるくて、クレマの消えてしまったのなんて、飲む気はしない

し・・・。

なんてワガママなんだろう、と我ながら思う。でも、嗜好品ですからね。

こればっかりは。

一番やる飲み方は、氷を入れたグラスにエスプレッソシングル。

急冷すれば、香り高いアイスコーヒーのできあがり。で、すぐ飲む。

あ、でもダッチコーヒーも飲みたいなぁ。水出しでしか味わえない風味

が恋しい・・・。



ぼんやり

2005-01-11 10:36:21 | 
おはようございます。

うーん。

頭が働かない。
あー、

あーあー。
ゴホンゴホン。

頭を振っても言葉は出てこない。

泡沫の花々が私の漂流をやさしく揺すり
えもいわれない追風が時々私に翼をあたえた

ふと、傍にあった、ランボー全詩集(宇佐美斉訳)をぱらりとめくって
みつけた言葉。

うーん。MILLENNIUMの『BEGIN』をかけよう。
目が覚めるかも。
うーん。Dreamy・・・。
68年か。洗練の極致。カートベッチャー万歳!

さてさて、どうしたものかな。


お月さま
あなたはその光で
沢山の恋人をつくるのですね
沢山の幸せと不幸を
連綿と
昔も今も その果てにも

岩館真理子さんです。



飲み残した昨日のビールを飲んでみる。
うっ・・・。これは・・・。
なんて味気ないんだ。
まるで、今の自分の状態を象徴しているかのようだ。


前に古人を見ず
後ろに来者を見ず

陳子昴「登幽州台歌」

昔の人にも会えない
未来の人にも遇えない

この出会いに感謝


さて、皆様、おはようございます。もう10時半か・・・。