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パタゴニアに行くには?

2019-12-31 19:01:31 | Life in USA by Tak

お伝えしてきたパタゴニア紀行もこれで最終回です。素晴らしいパタゴニアの自然には、是非皆さんにも触れて頂きたいと思いますし、Takとしても、今回の駆け足では、欲求不満が蓄積されてしまいましたので、チャンスがあれば是非もう一度行きたいと思っています。トレッキングやハイキングを存分に楽しむためには最低でも現地で2週間はかけたいところです。次回はあるのか、は?ですが、備忘録的に今回の日程や費用を整理しておきます。

1)今回の日程 アメリカからブエノスアイレスに入り、ここで一泊、有名なタンゴショーを楽しみました。翌日エルカラファテへ移動、ここで2泊してフィッツロイツアーとモレノ氷河見学をしました。その足でウシュアイアに移動、ここでも2泊しビーグル水道クルーズと、フエゴ国立公園ツアーに参加しました。ブエノスアイレスに移動、1泊して、翌日市内観光後、夜行便でアメリカに帰りました。現地6泊となります。これが、・・・の歩き方推奨の最短コースです。

2)コスト 今回は相方とホテル一部屋をシェアしました。アルゼンチン国内の飛行機代(ブエノスーエルカラファテーウシュアイアーブエノス)$677、ブエノス2泊のホテル代が一人当たり$169、エルカラファテ2泊のホテル代が一人あたり$185、ウシュアイア2泊のホテル代が一人当たり$123、空港からホテルまでの交通費(タクシー代)が一人あたり全部で$60、締めてお一人様$1,214、でした。これに、(ツアーには必ずついているであろう)タンゴディナーショウ代金や、各地でのツアー代金(氷河、フィッツロイ、フエゴ)が大体$300なので、総計$1,514のコストという計算となります。

3)日本から来る場合 さらに機中泊4泊が必要です。締めてこの日程でも10日間の行程となります。さて、費用はどうでしょうか。日本発アルゼンチン往復の、ちなみにTakのブログではすでにおなじみのユナイテッド航空利用の場合で見てみます。1月15日成田発、1月22日ブエノスアイレス発、いずれもヒューストン経由で、本日の最安値が$2,268でした。2)の国内費用と合計で、$3,800、日本円で約42万円となります。尚、そもそもこの日程では物足りない、と言っているわけでして、もっと長く居たい、という場合はどうか?実はアルゼンチン国内の物価は相当安く、ホテルも今回はあまりよくわからなかったので、ガイドブックのオススメ通りに選びましたが、安いホテルはたくさんあります。食費も無茶やすく、例えばタラバガニ一杯(小ぶりですが)有名店ですら3千円程度で食べられます。お酒、特にワインに至ってはレストランでボトル千円以下、牛肉も格安です。アルゼンチンはそもそも大農業国で、牛肉、ワインは特産でもあり、美味しい食事が格安で楽しめます。要するに、アルゼンチンやチリでの滞在期間が伸びる分には大きなコストアップにはならないと思われます。

さあ、みなさんいかがでしたでしょうか?あまりにも時間がかかりすぎる?費用が高い?パタゴニアはそれだけの価値があります。是非、Takを誘って行こう!パタゴニアへ!。

 

 

 


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