Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

分監山

2016-02-14 18:25:32 | 日記

2月14日、北海道2日目は、樺戸山地南端の分監山をスノーシューで登った。今日も天候最悪で、登り始めから小雨が降り、登るに連れ、その勢いが増してきた。この、分監山の名前の由来だが、かつての樺戸監獄の札比内分監があったため、この名がついたと言う。余談だが、昭和47年には、紋別発丘珠行のセスナが山頂直下に墜落する事故があったそうだ。僅か459.9mの低山だが、こんな事情と、山頂からの樺戸山地の展望を求め、冬の登山者は、結構いるようだ。

8時に林道入口を出発、暫く林道を辿り、ショートカット後、尾根に向かいその後尾根をたどり444mピークを経て、1時間程で山頂に到着。山頂も眺望はなく、残念だが、直ぐに下山。今日は、北海道は、ミニ登山の会の皆さん、Amigoさん、Toshiさん、Hiromiちゃん、Aotaさんにご一緒いただいた。これに備えて、ついにスノーシューを購入、調子は上々であった。
今回の北海道は、天候にこそ恵まれなかったが、三段山での初BC、スノーシューの筆下ろしと、当初目的を完璧にこなせて大満足!土曜日の夜は、ミニ山の会の皆さんとコテージで宴会も企画して頂き、楽しい北海道紀行となりました。Amigoさん、皆さん、ありがとうございました!

三段山BC

2016-02-14 17:45:35 | 日記

2月13日は、北海道遠征だ!初日の今日は、十勝岳南西にある三段山で初めてのBCスキーに挑戦。おなじみ、Toshi師匠とAota氏にご一緒いただいた。写真は三段山1,300m付近。

この週末は、低気圧が発達し、本州には春一番を吹かせ、北海道には高温と雨をもたらした。要するに最悪のコンディションだ。昨年末購入したBCスキーは、ゲレンデではデビューしたものの、BCデビューはしていない。天気は悪いが止められない。午後の外気温は、ご覧の通り、5度で雨、この季節の北海道では通常ありえない。

9時30分、三段山登り口、吹上温泉白銀荘前をスタート、最初は緩やかな斜面を登ると、樹林帯に、樹林帯を抜けると、広々とした斜面がひろがる。このあたりから雨が降り始め、雪ではないかという淡い期待も裏切られた。先行パーティーのトレースが硬く締まり、登りやすいのだが、トレースを外れると、春のべた雪状態で下りが思いやられる。

富良野方面も、黒い雲には覆われているものの、遠望できた。その後、1,500m付近からは風と共に、ガスが出たため、1,600m付近で登頂を断念、滑って降りる事とした。重い雪に足を取られ、残念な滑りとなったが、初BCは、こうして無事終了した。

下山後は、勿論白銀荘で温泉だ。オーストラリア人も大勢入っているこの温泉、600円でなかなかお値打ちだ。

今年も、塔ノ岳

2016-02-07 11:25:14 | 日記

2月7日は、今年初めて塔ノ岳に向かった。昨夜の雪で富士山も化粧直ししたようだ。久しぶりの富士の姿をどうぞ!

いつもの大倉山の家を6時15分にスタート、もうこの時間で十分明るい。今日の関東は、朝方雪が降る予報だったが、幸いにしてはずれ、逆に快晴だ。日頃の行いがものを言います。

今日は、これまでにないほど、下まで雪が付いている。夏には見えない、山頂も中腹から見えた。

花立山荘から見る富士山。久しぶり!

金冷シ手前から見る塔ノ岳山頂。雪があると趣が違う。

8時30分山頂。昨夜の雨と雪で空気が澄んで、相模湾もくっきり。

南アルプスも近くに見える。今日は、来週に備えて、トレーニング登山でした。登り2時間15分、下り1時間30分、まあまあです。
そして、今、藤沢のラーメン二郎で並びながらこれをアップしてみました。随分便利になりました。