Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

イグアスの滝

2018-11-17 05:43:57 | Life in USA by Tak

Takは11月7日からブラジルに来ています。
11月15日、
イグアスの滝です。まずはご覧ください。


対岸はアルゼンチン。国旗が見えます。

イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンの間、イグアス川の滝で4,000mの幅を持つ。ナイアガラの滝、ビクトリアの滝と共に世界三大瀑布のひとつとして数えられる。

奥は、最大落差82mの'悪魔の喉笛'。

南米では、マチュピチュ遺跡、ウユニ塩湖とともに外せない観光スポット。勿論、世界遺産に登録されている。
この滝のある街は、Foz do Iguazú といい、その意味は大いなる水の終わるところ、とか、大いなる水の口、とかいろいろあるようですが、どれもなんとなく分かります。

アマゾンではありませんが、見事な熱帯雨林が広がります。温暖化を止める貴重な森。ブラジルはアメリカに次ぐ大豆の大産地ですが、近年急速に生産を拡大したため、世界のNGOから森林破壊に対する監視が厳しくなっています。

熱帯雨林の夜明け。こちらの季節はもう夏。内陸部のイグアスは昼すでに30度を超える気温。

街の中には色とりどりの花が咲きます。沖縄のデイゴの花、のようです。同じように春から初夏にかけて咲くそうです。
実はこのイグアスの滝、30年ほど前に訪れたことがあります。当時の記憶はありますが、改めてこの滝の迫力に圧倒されました。今は当時と違い、滝には車では近づけず、5kmほど手前からバスで運んでもらいます。(又は歩くか、チャリ)従い、世界遺産でもあり周辺環境はきちんと保護されている事は嬉しいことです。実は、この辺りは、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル三ヶ国の国境地帯で密輸、薬物取引など物騒な場所でもありますが、この滝の周辺は安全、という笑えない話も聞きました。


写真ではうまく撮れませんでしたが、高速で滝に飛び込むオオムジアマツバメの大群(木の上を飛び回る)、その辺中をうろついているトカゲ(もっとでかいのがワンサカいる)
今回は僅か2時間の滞在でしたが、素晴らしい景色と、マイナスイオンに触れることができました。森を歩く、川沿いを歩く、ここは自然との触れ合い、それも、魂を震わすほどの体験の出来る場所でした。また来ることがある事を祈りつつ、おわりとします。

旅するTak

2018-11-04 14:51:37 | Life in USA by Tak
2週間のご無沙汰でした。2週間もあると、いろいろと報告したい事が有ります。

ここは、ウィスコンシン州の田舎町、Eau Clairオークレア、その名の通り、透明な水(clear water)という意味の町で、フランス人が開拓した町だそうです。10月21日で、紅葉も、川の流れも綺麗でした。人口65,000人の中西部ど真ん中、小さな街ですが、ありました。Tokyo Japanese restaurantという、日本人経営のお店が。とはいえ、これもバーカウンターの隣に座った、お兄ちゃんから聞いた話て、その本人がその店で働いていたとか。なんで辞めたかは、聞きませんでした。残念ながらその日な定休日でお邪魔することはかないませんでした。

どうでも良い写真ですが、空港にあったメキシカンファーストフードのメニューです。トッピングに、プロテイン、とあり、その中にトーフ、とあります。アメリカ人のプロテイン好きは有名ですが、豆腐もプロテインなんですねー。

これは、サンフランシスコのダウンタウンの公園にあった、バイオトイレ。無料ですが、前の人の処理が終わるまで、3分くらい待たねばなりません。

10月31日、サバンナに帰ってくると、その日はハロウィンでした。どんなに盛り上がって居るのかと思いきや、ご覧の静けさ。街の中心で、観光客の最も多い場所なんですが。渋谷の騒ぎが嘘のようです。

ハロウィンは子供のお祭りで、大人はやっぱりこれ。ハロウィン翌日、ニューオリンズはバーボンストリート近くのシーフードレストランで酔っ払う大人達。

という様に、Takはあちらこちら旅ばかりしています。飛行機利用が基本ですので、便利なアプリは重宝します。写真はベルタ航空のアプリですが、予約からチェックイン、搭乗手続きまでスマホアプリで🆗。

座席の指定、確認も。

搭乗開始も、ゲート変更、飛行機が遅れて乗り継ぎに間に合わない場合のフライト変更も、全てアプリが教えてくれます。

極め付けは、自分の荷物が積まれると教えてくれます!えっ?だからどうした?無用な心配がいらないという事です。

昨日ニューオリンズから帰ってくると、あの南部料理のバハマボブ、の隣にタイ料理の店がオープンしていました!早速行って、タイ料理と言えばガッパオ、を注文しましたが、残念!店名はSawadee Ka。オーナーは中国人でその女将さんがタイ人なんだそう。だから、Kaなんですね。でも、お店には、中国、ラオス、フィリピンからのスタッフばかりで、肝心のタイ人はいないという、なんちゃってタイ料理店でした。
その後、先日亡くなった、近所の日本料理店主、A村さんを偲ぶ会へ。こちらでも葬儀所があって、1日に何組かのお葬式もしくは、お別れ会が催されているようです。日本式に火葬され、お骨が置かれ、なごやかな会でした。店名はMiwaと言いましたが、由来は現在、ジョージア工科大学に通っているお嬢様の名前だそうです(涙)。

昨日11月4日の日曜日は、久しぶりにのんびりと過ごしています。日本ではまずやらない洗車をしたり、ジムで走ったり。おかげさまで、トレッドミルですが30分くらい走れるようになりました。無理せず気長に回復させます。