Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

ニューオリンズ!

2019-03-17 18:22:18 | Life in USA by Tak

3月16,17日は、後輩を訪ねて、ジャズの街、ニューオリンズに行ってきました。この後輩通称マイケルは、30年以上の付き合いで、アメリカは2度目の駐在、この度、めでたく帰国が決まりました。送別会と、丁度今週末行われるセントパトリックデーのパレードを見物がてら、ニューオリンズを訪ねることにしました。

セントパトリックデーとは、4世紀の昔、ローマ統治下だったアイルランドで、キリスト教を広げた偉人で、その命日とされる3月17日に、シンボルカラーの緑で街を染めようという、お祭りです。写真ではなんだかよくわかりませんね。ちなみに、ニューオリンズでは、ブラジルのリオと同じタイミングで、マルディグラというカーニバルがあります。山車の上からネックレスやお菓子など、色々な物を観衆に投げて皆で取り合う、お祭りです。皆さんも見たことがあるのではないかと思います。セントパトリックデーでは、そこで使った山車や衣装を緑に塗り替えて、また同じことをするという、またやるの?という感じなんですが、参加者も、観客もノリノリです。何故緑かというと、パトリックが布教をする際に、クローバー🍀をシンボルにしていたからだそう。

せっかくのニューオリンズ、マイケルからどうしても食べたいものと、外せないジャズスポットを教えてもらいましたので、ご紹介しましょう!当地の皆さんが口を揃えて忘れられない味、と絶賛するのが、こちらの焼き牡蠣。小麦粉とニンニクバターで焼き上げた、ここ、Drago'sの牡蠣は値段も安く、広い店内も大混雑になる人気でした。Takは、焼き牡蠣12個、生牡蠣6個、ペロリといただきました。美味い!

日本にも支店を、という声も?こちらでは、焼き牡蠣、生牡蠣、ロブスターマカロニチーズ、カニグラタンを食し、大満足!

続いてニューオリンズっ子の誰もが愛してやまない、カフェ ド モンドのドーナツ。

牡蠣を食べた後、深夜12時過ぎでも、ペロリとお腹に収まりました。ここの名物は、ベニエと呼ばれる当地独自の四角いドーナツで、甘くキメの細かい砂糖がこれでもか、とかかっています。

ちなみに、昼、街中の店では、この大行列です。





観光客目当てでしょうか、街の中心部、フレンチコータといわれる地区では、沢山のバンドが路上、店内問わずライブしてます。音楽のある風景って、いいですね!しかし、以前は、この地区、特にバーボンストリートといわれる通りはジャズのメッカといわれ、ルイアームストロングの時代から名プレイヤーを生み出してきた場所でしたが、最近では、あまりの観光地化を嫌ったのか、少し離れた、フレンチマンストリート、にその拠点が移っているそうです。

そのライブハウス。久しぶりに堪能しました!やはり、生は良いですねー。では、また!