4月18日毎年春、秋に開催される「温岳会」春バージョンに参加。東京近郊の低山をハイキングしてから、温泉、宴会という楽しい会だ。取引関係数社の現役、OB、家族が集う。今回は5人のお子様含む総勢30名。場所は、富士山の麓、山中湖の北側に連なる石割山(いしわりやま1,413m)から平尾山(ひらおやま1,318m)、大平山(おおひらやま1,296m)、長池山(ながいけやま1,178m)を縦走するハイキングコース。新宿発7:40中央高速バスで一路山中湖へ。
11:10平野バス停を出発。山中湖畔はまだ桜が見ごろだ。今年の東京の桜は雨と風であっという間に終わってしまい、花見もままならなかったので、思いがけないおまけとなった。
石割山ハイキングコースに入ると、いきなり403段の階段が待っている。急勾配にもかかわらず、子供たちは元気に駆け上がる!
天気予報は快晴だが、富士山とこの石割山の周辺にはガスが。
石割山の由来。山の8合目付近には大きな割れ目の入った巨岩が。これを祭っているのが石割神社だ。
12:30石割山山頂。富士山はガスで出たり隠れたり。まじかに見る富士山は格別。又、山梨側から見ると形も素晴らしい!以前、少し南、神奈川県境にある三国山から望んだことはあるが、秋で雪がなかったため、この眺めは初めてだ。
平尾山を経由して大平山に。故郷の秋田にも大平山があるが「たいへいざん」と読む。標高も同じくらいで、子供のころ学校行事で何度か登ったものだ。大平山から来し方を望むと、急登をこなした石割山が遠くに望まれる。なぜか、山頂部にガスがかかっている。
飯盛山を通り、最後の長池山に向かう。富士山を眺めながらの楽しい山歩きだ。
15:00山中湖畔に降りてきた。この時間には富士山もすっきり。山中湖には、これからシベリアに向かうのだろう、オオハクチョウが羽を休めている。餌を与えられているせいか、人を全く警戒しない。そんな中、2羽が愛らしいハートを見せてくれた。
15:30「紅富士の湯」で温泉と、お待ちかね大宴会だ。この日帰り温泉は、観光バスも乗り付け、大混雑。中国人観光客と湯船につかって富士山を眺めるというのも、時代の流れか。秋の企画は、奥穂高らしい。お疲れ様でした~。
北海道、島牧にも大平山ありますね!素敵な山でしたね、秋の枯草が何とも言えず良かった!
また、アップ楽しみにしています!
いつもながら、激務のTakが山に登れたブログを確認すると、ホッとするぜ。
今年はどれだけ登れるかな?
なんといっても晴れた日の富士山、まだ輝く雪を頂く富士山は格別でビールも美味しく頂けますね。
こちらも昨日、今日と連日晴れた函館山を満喫し下ってはベイエリアで海鮮丼、函館出発前に再び温泉と、いつにない豪華な旅行になりました。
このような贅沢もたまに良し!ですね。