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☆ また、ガソリン価格が上がるのか?

2014-10-02 08:08:55 | インポート

 

「ぶらり車イス紀行」   その508

 

 また、ガソリン価格が上がるのか?

 

2004年に、脳幹出血で倒れる前のレギュラーガソリン価格

 

は、1リットル90円前後だったと覚えている。それ以後は、給

 

油の度に『ガソリン価格が上がったなぁ』と思って見ていたが、

 

極力を気にしないようにしていた。と言うのは、支払いは家内に

 

任せていたので、藪蛇にならないように黙っていた。しかし、ガ

 

ソリン価格だけは、チラッと見ていた。それが、いつの間にか1

 

リットル160円前後になっている。

 

これだけガソリン価格が上がれば、若者のクルマ離れが加速し、

 

そして、どうしても車がないと生活できない人や仕事が出来ない

 

人だけが、車を使うようになってくる。

 

そこで、最近は、ランニングコスト(効率)を考えて、電気と

 

ガソリンを併用したハイブリッド車や電気自動車に乗り換える人

 

が増えてきた。とは言っても、ガソリン車が大幅に減るとは考え

 

にくい。

 

 そんな最中、イラクやシリアの国内で暴れている無法者集団『

 

イスラム国』の壊滅のため、欧米や中東諸国5か国の空爆が始ま

 

った。事の発端は、前に紹介した民間人のネット上での公開処刑

 

や、シリア国内で『イスラム国』が支配している地域から続々と

 

隣国のトルコへ避難してくる住民の証言で、暴力と恐怖による支

 

配の実態が徐々に明らかになってきたことに、それに、我慢が出

 

来なくなって、遂に重い腰を上げた。

 

しかし、空爆をするジェット機にも、大量のガソリンがいるし、

 

それもハイオクである。そして、空爆の標的になっているのは、

 

無法者集団『イスラム国』の拠点はもちろんのこと、資金源にな

 

っていると言われる石油精製施設が、標的に選ばれている。

 

これらを考えると、今まで必要でなかった空爆するジェット機

 

の燃料にもガソリンを消費するし、また、石油精製施設を破壊す

 

ることでガソリンの生産中止に追い込まれるなど、どちらもガソ

 

リンの不足に繋がってくる。と言うことは、まわり回って、ガソ

 

リン価格の高騰に繋がることが予想される。

 

                   たかし  でした。

1

 


☆ 元気なお年寄りの秘密は『タンパク質』

2014-09-29 07:57:19 | インポート

 

「ぶらり車イス紀行」   その507

 

 元気なお年寄りの秘密は『タンパク質』

 

テレビを観ていると、マスターズゲーム(高齢者スポーツ大会)

 

に出場して優勝した人や、若い人も顔負けの何でもこなす元気な

 

お年寄りを紹介している。(主に、女性)

 

その時に、何を食べているか気になるのか、必ずと言っていい

 

ほど食事のメニューを聞いている。それを見ていて驚いた。紹介

 

された元気なお年寄りは、誰もがこぞって、お肉が好物のように

 

毎日食べている。普通、歳をとると、お肉を避け、お魚や野菜中

 

心のあっさりしたものを食べていると思っていた。ところが、お

 

肉をおかずの主にしている。これはおかしい。なぜなら、お肉は

 

コレステロールが高いので、コレステロールの低いお魚を選んで、

 

食べているものと思っていた。それなのに、これでは全く逆であ

 

る。

 

 この辺りに元気の秘密がありそうである。

 

そこで、その辺りのことを、順天堂大学大学院教授の白澤卓二

 

先生の話によると、お肉を食べてメタボ(肥満)に気を付けなけれ

 

ばいけないのは、食べて太りやすい40代、50代の話であって、

 

歳をとると、若い時と違ってタンパク質の吸収が悪くなるので、

 

若い人よりもタンパク質(要するに、お肉)の量を、多く摂る必

 

要があることが分かってきた。

 

だが、巷で話されている話を聞くと、一人暮らしになって食が

 

細くなったと言う人や、お肉やお魚を調理しなくなったと言う人

 

も現れ、栄養不良に陥る人が出てきたことが心配である

 

 ところが、タンパク質は、筋肉や血管を作り、それによって、

 

転倒による骨折や貧血を防ぎ、また、老化を遅らせる働きがある

 

と言われる大事な栄養素である。この栄養素が足りなくなると、

 

老化が進むと言われ、老化を遅らせるためにもお肉とお魚を交互

 

に食べるのが理想と言われています。

 

だから、お年寄りが、お肉を食べることは、理にかなっていて、

 

お肉を食べているお年寄りは、大概と言ってよいほど元気である。

 

しかし、この理が、分かって食べているのと、分からずに食べてい

 

るのでは、結果に雲泥の差が出てくると言う。

 

                 たかし  でした。

  Photo

 


☆ 世界の脅威『イスラム国』

2014-09-26 09:48:50 | インポート

 

「ぶらり車イス紀行」   その506

 

 世界の脅威『イスラム国』

 

アメリカに同調していたイギリスにも震撼が走った。

 

それは、片手にナイフを持ち、黒い覆面をかぶった男が、今

 

度は、オレンジ色の服を着たイギリス人の援助関係者を処刑し

 

たと、インターネットに映像を公表した。この黒い覆面とオレ

 

ンジ色の服と言う格好は、前回のアメリカ人と同じである。

 

ところが、3人目の犠牲者として、米国人ジャーナリストの

 

男を斬首したと、インターネットに映像を公表した。これは、

 

アメリカ軍が『イスラム国』を標的にして空爆を始めてから、

 

2人目のアメリカ人の犠牲者である。また、これまでの3人の

 

犠牲者は、いずれも民間人である。戦争ならば、民間人には手

 

を出さないのがルールである。それなのに、民間人ばかりを選

 

んで処刑している。と言うことは、そんなルールは、お構いな

 

しの無法者集団である。

 

そして、今度は、アメリカ・イギリスに加えて、フランス人

 

の男性を拘束したと公表し、24時間以内に『イスラム国』へ

 

の空爆を止めなければ、殺害すると脅してきた。ところが、空

 

爆を止めなかったために処刑されている。だから、これらの暴

 

挙は、止まるところを知らない。

 

これに加えて『イスラム国』は、空爆を続けるアメリカやフ

 

ランスなどの国民を殺害するように、イスラム教徒に呼び掛け

 

たと声明を出した。この呼び掛けに、イスラム教徒は呼応して

 

いると『イスラム国』は主張している。

 

 このような無法化した集団に集まってくる欧米の若者たちは、

 

80か国1万5千人と急速に増えている。その影にあるものは、

 

潤沢な資金の他に、裕福な家庭に育ちながらも社会に馴染めず、

 

そして、現状に不満を感じる上で破壊願望を満たしてくれる道

 

具として『イスラム国』を利用し、逆に、若者たちの心を上手

 

く取り込んだ鬱憤の受け皿として利用している。

 

問題は、このような若者たちは、いずれそれぞれの国に戻り、

 

テロ活動などに手を染めることになるではないかと、近隣諸国

 

だけでなく世界各国の政府は、強い懸念を抱いている。

 

               たかし  でした。

   Photo

 


☆ 謎だらけの『イスラム国』

2014-09-23 12:04:45 | インポート

 

「ぶらり車イス紀行」   その505

 

 謎だらけの『イスラム国』

 

 悪者にされている『イスラム国』は、本当に悪者なのか?、

 

それとも、本当は正義の味方なのか?その実態は、明らかにさ

 

れていない。

 

 そこで、イラクで勢力を拡大している『イスラム国』を調べ

 

てみると、元々はイラクを拠点としていた国際テロ組織『アル

 

カイダ』の流れをくむ組織であった。

 

『イスラム国』は、シリアの内戦に紛れて、急速に勢力を広

 

げ、シリアからイラクへ逆流する形で侵攻してきて、イラクの

 

第2の都市モスルなどを制圧し、イラクとシリアの両国にまた

 

がる地域に『イスラム国』を樹立したと、一方的に宣言した。

 

そして、イラクを南下してきて、バクダッドに近ずくにつれ、

 

アメリカ政府も見過ごす事が出来なくなって、空爆に踏み切っ

 

た。それに対し、片手にナイフを持ち、黒い覆面をかぶった男

 

が、オレンジ色の服を着たアメリカ人ジャーナリストの男の傍

 

に立ち、流ちょうな英語でアメリカへの警告の言葉を発した。

 

この後、黒い覆面の男は、オレンジ色の服を着た男の首を切断

 

して、処刑した映像をインターネットに公表した。

 

これを見たアメリカ政府は、暴徒化する過激派集団『イスラ

 

ム国』を発見すれば、イラクであろうとシリアであろうと、

 

爆すると発表した。しかし、もっと驚いたのは、イギリスから

 

の報道で、黒い覆面をした男は、アメリカの同盟国と思われて

 

いたイギリス人と見られ、去年までロンドンに住み、音楽活動

 

をしていた23歳の若者だと発表され、世界に衝撃を与えた。

 

そこで、分かったことは、この『イスラム国』の大きな特徴

 

の一つが、欧米を含めた世界の50か国から数千人の戦闘員を

 

集めていることである。と言うことは、その時は知らなくても、

 

後になって、ふたを開ければ、同じ国民同士が、殺し合ってい

 

たと言うことである。

 

 そこは、これに同調していたイギリスにも震撼が走った。

 

 この続きは、次回ブログをお楽しみください。

 

              たかし  でした。

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☆ イギリスの分裂が元の鞘に収まった

2014-09-20 09:48:30 | インポート

 

「ぶらり車イス紀行」   その504

 

 イギリスの分裂が元の鞘に収まった

 

世間一般で呼ばれている国名イギリス、または、英国は通称

 

である。正式名称は、グレートブリテン、および、北アイルラ

 

ンド連合王国と言います。

 

イギリスは、元々、イングランド、ウェールズ、スコットラ

 

ンド、 北アイルランド の4つの非独立国が1つに構成された

 

連合国家です。そして、イギリスの2013年の人口は641

 

0万人で世界22位、ちなみに、日本の人口は1億2600万

 

人強で10位となっています。

 

ところが、今回は、4つの連合国家(イギリス)の中からスコ

 

ットランドだけが、独立することで2014年9月18日に住

 

民投票が行われた。でも、この住民投票に参加できたのは、通

 

常の投票権を持つ全英国人ではなく、スコットランドに在住す

 

る16歳以上の428万5323人に限られた。

 

投票は、独立に賛成か、独立に反対か、の二者択一で行われ、

 

全投票数で1票でも上回った方が勝利すると決まっていた。

 

 投票結果は、最後の最後までもつれ、独立賛成44.7%対

 

独立反対55.3%と、反対が賛成を上回り、最終的に独立が

 

回避され、スコットランド人の意思は、独立反対に決まった。

 

これは、投票直前に、イギリス政府が、独立反対に投票して

 

欲しいがため、スコットランドにだけ通じる優遇政策を発表し

 

たことが、影響しているものと思われる。こんなことまでして、

 

独立反対に投票するように誘導すれば、スコットランドに住む

 

人にとっては、どちらに決まったとしても、優遇政策は勝ち取

 

ったことになり、結果的には、勝利した。

 

これで、他の地域との不公平感が生まれ、後にしこりが残る

 

結果になってしまった。

 

 あとは、イギリス政府の今後の舵取りが注目される。

 

                  たかし  でした。

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