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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080114 市P連の存在意義を考える・・・続き

2008-01-14 07:03:05 | Weblog
成人の日・・平成19年1月7日、高崎市内の各地で成人式が行われました。(一足早い)
新高崎市で初めての成人式となり、5地域を併せた3,936人が新たな門出を迎えました
市P連が3万人ちょっとの児童・生徒3万÷9学年≒3,333 と言う事は・・増加傾向?
(実際は、私立に行っている中学生も・・・その差600人?・・いいところの数字?)

成人式・・・私は地元高崎市出身なので音楽センターで2●年前に(笑)(はいはい4です。)
いま、PTAで携わっている方たちは、引越しがなければ基本的にはお子様は高崎で・・
逆にPTAの保護者の皆さんは・・・成人式は他地域・・他県という方がかなり??・・
どんな想い出が(思い出が)ありますか?
10年一昔といいますが・・・現役PTAで20代の方っていらっしゃるのかな??
そういえばこの間・・・成人式行ってきました♪・・ありうる話ですね。

単純にPTAって括りで話をした時に・・・その世代間ギャップ意識しないといけない??
小学校と中学校では、その差を多少は意識した事がありますが、それは事業や行事での話
保護者の年齢差での世代を意識して何かを・・・と言う発想はあまり考慮していなかった・・
でもこれって・・・ある意味大切な一つの要素かもしれませんね。
昭和で言う20年代、30年代、40年代、50年代??西暦で言うとさらに複雑になる(笑)
しかし・・・
PTAの世界って・・・ある意味年齢不詳の部分が・・いい意味で皆さんが若い・・
人間って・・・やりがり?イキイキと活動?・・そうするとエネルギーが発散される?
それって・・・凄い良い事だと思いませんか・・そのエネルギーが子どもに・・地域に◎
さて・・
年齢の話・・・子どもですら小学校1年から中学3年まで・・・9歳、ある意味小さい??
その中で・・保護者にいたっては、上記の通り親子世代くらいの可能性も・・・・・
PTAって括りの中で・・・少しはその辺りの部分何か考えてもいいのかもしれませんね。
でも具体的に何かをすると大変な事になるので、参加意欲や活気のエッセンスとして・・

現実・・来年度は高校の卒業式、小学校と中学校の入学式・・・トリプルで式典がある。
今はじめて冷静に考えました・・・知りました。(笑)入学式は解っていましたが・・・
高校生は、受験と言う頭しかなかったので・・・受験をする=卒業なんですね・・うん。
私事で恐縮ですが・・・来年度怒涛の一年になりそうですね・・・頑張ります。

さてPTA活動に話を戻すと・・・
親の世代が多岐に渡っている以上・・・(内の例にあるように・・・)
考えるべきポイントはやはり節目の学年、その学年の世代に応じた何かを考えていく事
その単位別の行動や事業と大きな意味での学校単位・・・そして地域単位・・・
その集大成で高崎では市P連という括りでの考え方が出来ればいいのでしょうか。
市P連という組織は、そういう意味では総括的な動きが求められるわけですね・・・
逆に言うとピンポイント的な活動や行動は、大所帯では難しい・・現実・・・
ならば・・・
その活動はどうするの?
それは、地域の特色も考慮した・・単Pで(ここが一番の根っこ)
あるいは単Pの集合体(中学校校区、地域性を考慮した単位)、健育推も地域の力として◎
でも何をすればいいの?
他の地域の様子は?(合併して大きくなった高崎市・・)
そこで・・・
市P連のある意味存在意義が・・・そこに・・・
本部役員だけでも16名(そこに世話係校長先生2名)、計18名のアンテナが・・・
単P会長合同研修会で・・76校、76名の情報が集結する・・・ここが大事ですね。
そして研修委員会、情報委員会、そして母親だけが集結した母親委員会・・
ここにそれぞれ76校・・74名・・(合計222名)
総勢・・316名・・・総会、臨時総会時には校長先生も・・・すると390名(凄い数字)

この人たちが、たった一言発するだけで・・・400近い意見が飛び出すわけです・・
76校あれば・・一つの事例を挙げただけでも・・80近い事例が一度に飛び出すわけです。
市P連という器があって・・・大きな船があって・・今年は三村丸(笑)
その船に乗るだけでそれだけの情報の坩堝の中に入る状態、権利を獲得する。(そう権利)

市P連での活動や事業は、単P活動の時にはある意味いいとこ取りでいいと思います。
市P連への事業やセミナーの参加は、その内容も大切ですがある意味ノウハウもその場で
市P連への委員会への参加は、PTAの基本は“ひと”、その“ひと”のネットワーク創り
市P連での行事ごとのお願いは(いわゆる人数要請は)、そのチャンスを平等に・・
平等に分ける為の会場に応じたある意味上限・・無制限には受け入れは出来ない・・・
そのチャンスを・・・生かす人は沢山います・・また生かして欲しいです。
負担に感じる時は(特に人員配置等で)・・出来る限り門戸も広げて欲しいと思います。

市P連の心がけること・・・機会をチャンスを提供してるという自覚を持った事業展開
皆さんにお願いしたい事・・参加から始めましょう、そしてその感想を言葉に・・意見を
その声がどんどん・・・やがてその声が形になり・・その形がまた自身への活動へ・・
その情報の集積・発信基地が市P連であるべきなのかなと・・いい意味で市P連を利用
結果、楽しい活動の一助になれば・・・そう、基本は楽しくですね。