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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080101 2007年の”こころ”の漢字一文字は・・ 『親』・・その”こころ”は・・

2008-01-01 06:37:20 | Weblog
明けましておめでとうございます。(年当初の挨拶なので・・お約束ですみません)

一年の計は元旦にあり・・・
まずは、朝が肝心・・5時に目覚ましで・・きちんと起床、ここをスタートにしました。(笑)
改めまして、おはようございます。
旧年中は、大変お世話になりました、今年も改めましてよろしくお願いします。

今年は、日々の出来事の他に以前使用した日めくりのカレンダー(31枚バージョン)
この言葉の中に気持ちに響く言葉が沢山あり・・その言葉を皆さんへお伝えしようかなと
中には、知っているという方もいらっしゃるかもしれませんがご容赦のほどを・・

初日1日の言葉は・・・
『今(いま)』こそチャンス 
事によっては長い目でじっくりと取り組まねばならないこともある。
それでもしかし、打つべき手を果敢に打たねばチャンスは逃げてしまう。
後でやろうはくれぐれも禁物。
言葉とその“こころ”はって、表記になっている為、個人的に解りやすくて好きでした。
カレンダーの整理をしていて見つかり・・・読んでいる内にもう一度味わいたいって・・
だったら皆さんにもお伝えしようという安易な発想です。(しばらくお付き合いのほどを)

しかし・・・この言葉・・本当に自分自身へ言われているような気がします。
今・・なんですね、思い立った今・・・今が大事・・・
いきなり全てとは・・あれもこれもとは言いません・・(欲張らない事も肝心(笑))
出来る事から・・・やるべき事から・・『今』から実践したいです。
打つべき手を、そう結果を出すのは先でも・・『今』は、未来の為の布石でもあるんですね。

さて、お約束の?1年を総括した漢字一文字ですが・・・
『親』という文字にしました。
その“こころ”は、PTAの基本は、やはり、『親』である事(親なくしては成立しない。)
その親を機軸とした言葉を二つ(挨拶状が届いた際にはご参照下さい、1月4日以降に発送)
親力・・親と子の関わりを考える時は・・まずは『親』を!
    “おやりょく”と向かい合った1年でした。
親心・・おやごごろの原点は、木の上に立って見守る事。
    “こころ”を込めて頑張って!のエールを送る事。
『親』の後姿が一番のポイント、子はまさに親の鏡・・・
“ちから”と“こころ”で『親』と関わりあった1年でした。
上記の様に記載しました。・・・
そしてスローガンは、“こころ”のふれあいから創め(はじめ)よう!と・・・・

昨年は、本当に沢山の方とのふれあい、出会い、事業への参加、企画等々がありました。
そこで何時も感じていた事・・・
基本は、『親』なんだ・・・って事・・・子どもは、みんな(そうみんな)親のまさに鏡。
親の思想や考え方、生き様?が子どもへ伝染?あるいは躾や道徳として受け継がれていく。
逆に言えば・・・受け継いできたのが・・・私たち親世代・・(自身の親から・・)
そしてその受け継いだものをまた伝えていくのが私たち『親』の大切な仕事の一つ・・・

でも・・・言葉にして全て伝わるものではないし・・日々の生活の中で身につけるものも
以前は、家庭の中に世代を超えた家族が存在し親も子も子と孫という立場で生きてきた。
核家族化の影響で・・ある時は、子どもの立場で甘える事?教えを乞う事?が出来た親が・・
いきなり子どもとだけ向かい合うようになってしまった現実・・・親として未熟なまま

人間が生きていく中で・・・日々の生活やいろんな場面で身につける事、知る事って・・
本当に沢山あり・・その場面場面で・・いわゆる生活の知恵が活かされる・・必要なのに
その判断や決断を・・『親』という事だけで一人で・・・(夫婦で解決できるならまだ◎)
それが全てではない・・・が・・多くの『親』は、現実的に試行錯誤の日々を・・
そんな状態で・・PTA活動と言っても・・新しい負担?と思われても仕方ないのかな・・
と思います。・・・
かと言って・・・生活スタイルを変えるというのは無理な話で・・変わるのはPTA?

『親』同士が、ある意味ふれあう事の出来る“場”の一つとして(選択肢のひとつ)
子どもと直接的に関わる、PとTが存在するPTAが家庭(一番小さな地域)へ架け橋を
それは、直接的な家庭との関わりでなく・・・『親』がいろんな意味で関わりを持つ環境
その環境を・・・その“場”を・・・事業や情報として提供できる、する事がスタート?

昨年・・・いろんな『親』(親御さんの)の顔を拝見しました。挨拶の場面では常に相対
常に私一人と皆さんが相対なんです、皆さんの表情を見ながら話す事を心掛けています。
何時も何時も・・・同じ様な事ばかり・・きっかけと気づきの話ばかり・・(笑)
そして、ここでもっともっと話をしたかった事を・・書いている日々?・・(大爆笑)
でも大切なのは・・今日の言葉『今』・・・その瞬間なんです。だから・・その時に
私は、基本的に前座なんです・・(笑)
だから・・・難しい話なんて不要・・伝えたいのは“思い”と“こころ”なんです。

沢山の顔と目・・・いつも拝見してきました。(もう何百?何千?何万?・・えっ?万(笑))

これからはもっと“こころ”のふれあいを・・・求めて行きたいです。(出来る限りで)
(2Pを超えてしまった・・すみません・・・・・もうちょっとだけお付き合いを・・)

一昨年は・・・『会』出会いの1年・・市P連会長1年目、会議もとにかく多かった
そして昨年・・『親』これはある意味自分からっていう意味でもあります。
その家庭を創っている・・・築いている・・・『親』が肝心・・・『親』の後姿が肝心
何か問題があると・・・責任は?って・・
でも・・子どもが悪いのではない・・先生や学校が悪いのでもない・・・
その子どもの姿は・・・自身の姿なんだって・・『親』が気づく事が、最初の一歩・・・

そう感じた1年でした・・・
実際・・TVや色んな報道にある家庭ばかりではないです。親も子も先生も学校も・・
ただ、そういった事件にならない・・・小さな出来事・・
これは、本当に沢山あると思います・・(PTA会長の皆さん・・いかがですか?)

でもね・・・『親』がしっかりしていれば・・PTAがしっかりしていれば・・
解決できる事って沢山あると思いませんか?未然に防げる事沢山あると思いませんか?
しっかりというのは・・厳しさだけではなく・・優しさであり・・その許容力なのかなと
昨年・・・カッコイー生き方を私たちは学びました。(11月19日付けブログ)
そのカッコイー生き方を実践できれば・・って思います。
(強い“こころ”と優しい“こころ”・・・その“こころ”は・・・)

PTAに関わっている今・・だからできる・・・ふれあい・・出会いを大切に。
平成20年も“こころ”を感じる一年にしたいです。
改めまして、皆様のご多幸とご繁栄・・そしてより強い“絆”の構築を祈念して
最初のブログとさせて戴きます・・・
今年もよろしくお願い申し上げます。