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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080110 『善の行為に苦しい努力はない』 やはり『親』が『子』への無償の愛・・

2008-01-10 06:09:39 | Weblog
10日 『善の行為に苦しい努力はない』
* せずにおられず、やらずにおられないというのが本当の姿なのだろう。
それは人の喜ぶ顔がうれしいからだ。
意地や頑張りではなくひたすら喜んで行う。そこが醍醐味。

うーん・・・・
日頃の活動の中で・・この境地・・・醍醐味・・
皆さんはいかがですか?味わっていますか?・・・

『親』が子に対する・・無償の愛の境地がこんな感じなのでしょうか??・・・
そういう感覚であると・・イメージ湧きやすい感じがします。
その延長?でのPTA活動って事になるのでしょうか・・・・

子どもという括りが・・・自身の子どもだけではなく・・・
廻りの子・・学校の子ども達・・いわゆる地域の子ども達・・・という広がり??
それを端的に表した言葉が『地域の子は地域で育てる』って・・・
この時に・・・大切な事・・
この地域という括りの中には・・・自身も含まれていると言う事。
まずは・・・
自分自身が、地域の一員としての自覚と気概を持って・・・がポイントなのかなと・・

イメージとして
地域で育てるという言葉が・・・地域の中の要素の一つの学校・・その学校にお任せ?
地域力が低下している・・・地域の関係が希薄だと言う・・でも育成会には入らない・・
そんな感じが・・・最近特にあります。

私は一番小さな地域は、家庭だと思っています。
すなわち・・・『地域の子は地域で育てる』=家庭で育てるのが基本中の基本・・
その基本行為は、躾であり、道徳心や社会的規範意識であり・・基本的生活習慣そのもの
でも・・・
その肝心な事を今は学校に求めている??・・・本来の学校での教育とはちょっと違う?
その部分の仲介役に・・・・PTAが本来あるべきなのかなと言う気がしますが・・

世間で言うPTA活動って・・・
自由な発想で楽しむという次元より・・・大変でと言うイメージが・・・
冒頭の醍醐味という言葉とはちょっと遠い世界のような気が・・・
でも・・・
本来は、PTAこそ・・・そういう境地で・・取り組みが出来る事が必要??ではと

だから・・・
PTA役員になることは、いい意味での一番の特権でありチャンスじゃあないのかなと
育成会だって・・
そういう意味での縦割り社会の経験やいわゆる地域との交流では一番の場面つくりの場
だけど・・現実は・・・
なので、地域のつながりの強いところは、良い悪いはあるにしても100%加入は結果◎

結論・・・
ボランティアは、自発的意思、自己責任、無償性が原則・・・
PTAは、無償ではなくそこに子どもの笑顔や新しい人間関係のご褒美が・・・ある(笑)
(厳密に言えばPTA役員と言う括りのほうがピンときますかねぇ・・汗をかく事が大切)
『地域の子は地域で育てる』の原点は、一番小さな地域=家庭からの発信(発進!)
毎日・・・
毎日・・・色んな事書きながら・・自身が一番PTAに洗脳されている気がします。(笑)
今日は・・会社の安全祈願祭。色んな意味での安全・安心の“こころ”戴いてきます。
夜は・・・市P連、本部役員会議です。いよいよ会議モード全開?(笑)