高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

071130 今日にも20,000HIT達成! そこで気がついた やる気って思いを感じると・・

2007-11-30 06:02:43 | Weblog
11月最後の日・・・1年365日・・・残す所後31日・・・334日が終わった・・
このブログを始めて145日(146回目の投稿)になりました・・連続記録?も145に
HIT数は、何と・・・19,991・・・今現在にも20,000を更新!?・・・
継続は力なりという言葉がありますが・・まさに積み重ねの結果ですね・・
残念ながら一日単位での数字しか把握できないので明日見る時には超えてしまっている・・
(まぁ、この2万という数字は過程なのでその意味は?意義は?といわれると・・(苦笑))

ただ・・魂こめて書いている以上は・・(そんなんです・・魂こめて書いています。)
多くの方に読んで頂きたい・それ以上に・・講評を頂きたい(これは文章力ではなく)
意見や思いをお聞かせ願いたいという部分でしょうかねぇ・・(国語は得意ではないので)
自身の思いをつづる場面が多いので・・繰り返しや同じ表現も(本人承知しています(笑))

ひとつの目的に市P連会長としての足跡でもあります・・(なるべく残すようにしています)
もちろんこれ以外にもセミナーやら会議は多々?あります、(多少?かな・・)
市P連会長として呼ばれた部分は、なるべく残すように心がけてはいますが・・・
(スケジュールが立て込んで・・・代理を立てたものは基本的に載せていないので・・)
(記録ならそれも載せないとだめですね・・・そうなると一日1件だと・・つらいのかな??)

あっ・・・そういえば・・長いというご意見(これは定番となってしまった・・(大爆))
お叱りモードで言われたときには・・・そうだよねって・・・このときは反省?というか・・おっしゃるとおりだと思い・・加減
でもね・・・鶏と同じ・・・三歩過ぎると・・いわゆる三日坊主・・・ちょっと違いますね・・
そういえば・・・昔から日記なるもの・・毎年?年始めに意気込んで始める・・
厚くて・・・きれいな日記帳(きれいなまんま)・・・何冊用意したことか・・・
その私が継続して出来ている・・それには大きな理由があります・・・

それは・・・皆さんの声がけ・・・『読みましたよ』って・・・『あそこの表現は』って
『あの漢字・・・誤字です』とか・・ちょっとした事ですが、そのお声がけのおかげです。
人間って(特に私みたいなもの)・・・自分に甘くなり・・いいわけ?を探し始める・・
そんな時・・・気に掛けていてくれる人がいるんだ・・・また声を掛けてくれる・・
そんな思いや考えが根底にあると・・・日々・・出来るもんだなと・・
褒めて伸ばす・・って・・声がけだけでも十分なんだなと・・・今気がつきました(笑)

これって・・・
子どもにとっても同じですよね・・・
子どもを褒めて伸ばす・・『何をどう褒めればいいんだい・・』って
声を掛ける・・・つい・・つい・・・文句や命令?調に・・・上から目線??に・・

私が・・毎回・・・毎度・・・そんな調子で言われていたら・・継続は難しかった・・
ちょっとした事・・・
例えは変ですが・・・PCメールを送って・・・開封済みメールが届く・・これだって
これだって・・・ある意味・・・反応であり・・広い意味での声がけ(本当に広い意味で)
そこに一言コメントがくれば・・・もう有頂天?ならぬ・・・幸せを感じる・・(笑)

子どもだって・・・子どもだからこそ・・
気に掛けているんだ・・・あなたと繋がっているよ・・・って言うサイン・・・
そのサインを送るだけでも違うのかなと・・(気づいたときには何時でも・・何度でも)
その“こころ”のつながりの安心感が大切なのかなと・・・
日本人特有の・・分かっているはず・・・言わなくてもわかってよ!は・・NGなんですね。
言葉にして・・・始めて伝わる・・それは伝えようという意思であり・・思い・・想い
それを・・・やさしい“こころ”で・・・声がけが出来れば・・・◎

こんな話をすると・・・
渡辺先生の『きみらは叱られる為に生まれてきたのかい?』って問い・・思い出す・・
『ちがう・・』って体育館の窓を突き破るような・・児童たちの声の“ちから”・・・
大人だって・・・
叱る為に・・生まれてきたわけじゃあないと思うし・・しかりたい訳でもないと思う・・
では何で?・・
自分の価値観をそこにぶつけてしまうから・・・
北風と太陽の話・・・みんな知っていながら・・現実は・・・北風となってしまっている
子どもたちに余裕がないわけじゃあない・・・
自分たち・・・自分に・・“こころ”の余裕が・・もしかしたら・・(ではなく現実的に)

って・・・今なら冷静に自己分析も出来る・・でもね・・・
実際・・思っても見ない・・悪態?や言葉が飛び出すことも・・言葉って・・・怖い!?

今日の気づき・・・そして実践できること・・子どもへ・・(廻りのみなさんへも)
あなたのことを思っていますよ・・・ってサイン送ること(ただそれだけでいいんだ)
繋がっている・・・絆?・・・安心?・・・“こころ”が伝わってさえいれば・・
(その簡単な行為が実は難しい、自己満足ではなく相手がそう感じることが肝心なので・・)

071129 市P連正副会長会議開催・・・・  市P連の活動に求められている?事・・やるべき?事・・

2007-11-29 06:23:29 | Weblog
市P連正副会長会議・・・
今回市P連の抱える委員会の運営や今後の方向性についての議論が・・・白熱?・・・
今後の目指すべき方向性と現状の問題点?課題?・・・伝統と継承??を紐解いて・・
ここ数年2度の合併が与えた影響・・・かなり大きいです。

単純に面積が4倍になった・・・これは移動距離(時間距離)が飛躍的に増えた・・
それぞれの郡市でのPTA活動そのものの取り組みに対するいわゆる“温度差”・・・
PTAで行っていること、行うべきこと、出来ること、出来たこと、求められていること
これら全てが・・・ある意味地域差として形となって出てきているのが・・現状・・・

恐らく旧市内の49校の中でもそう言った・・温度差、意識の差というものは存在していた
が・・・・
今回の2度の合併によって・・・その差というものが如実に形になって噴出した!?
という表現が正解でしょうか?・・・
その差というものは、どちらが良い悪いではなく・・・あくまでも“差”であり“違い”
それぞれの地域での伝統的に継承されてきた“カラー”というものがある・・・
それをひとつの物差しで計る?語る??が故に・・・どうしてもどこかに微妙な“何か”
その“何か”が・・・・・
時代の流れの中で・・・PTAそのものの関わりという部分にも影響している状態・・・

PTAに関わっている・・いわゆる“ひと”の価値観そのものも・・地域に関係なく変わった?変わってきている・・・
PTAというひとくくりで語られていた団体活動?良くも悪くも・・こういうものだから・・
で・・・
通ってきた?・・・改めて議論?という土俵に乗るわけでもなく慣例や通例?伝統?で・・・
新しい息吹が入ったことにより・・その慣例を否応なく打ち破ることは出来た・・・
が・・・(打ち破らないことには前には進めなかった・・が正解?)
改めて・・・一つの集合体としてのスタートを切る場面にきた・・・現状・・・
19年度が終わりに近づいて・・20年度への移行という場面を考えた・・・考える時・・

一くくりの団体から個の集合体(この個が単位PTAという単位から本当の“個”に移った?)
いわゆる個人の価値観が色々ある中で、それをみなある程度のレベルで充足させる?活動
行動?・・・具体的な形?がいま、市P連に求められているのでしょうか??・・・
物事の対応は迅速に・・・が肝心・・
でも変化は、ゆっくりと・・・
この矛盾する二つの要素・・・これも求められている・・・・

現状・・・・
2度の合併は大きな変化であり・・・それは否応なく早いステップで進んだ・・
しかし・・・いろいろな意味での対応は・・・どちらかといえば慎重にゆっくりと・・・
うーん・・・
難しい・・状態?・・・実際・・この状態で運営をしている市P連・・ある意味すごい
こういう状態が許される?それでも運営できる・・
これがもしかしたらPTAって言う組織の“ファジィー”な部分の良い所なんでしょうね

ただ・・今後は・・・
意見や主張・・・問題に対する対応等々・・厳しく?冷静?かつ色々な視点から指摘?も
そして具体的な行動?対応が求められる時代に・・・
(いわゆる、モンスターペアレントと呼ばれる方々からの主張やご意見も・・・)

そういった場面・・・今後の活動・行動の中ではしっかりとした“意識”?が必要・・
だからといってPTA活動を難しくする必要はないと思います・・
わかり易い・・ビジョンやルールがあれば・・・(ははは・・・これが一番難しい)

何が言いたいのか・・・
PTA活動には100%正解は・・・ありえないし・・ない・・万人が納得する答えもない
だから・・・・役員として関わっている人たちが楽しく明るく出来ればいい・・・
笑顔で会議・・・笑顔で事業・・・それが笑顔あふれる家庭・・学校・・地域に・・
何か本質と違うことで頭を悩ます場面が多すぎる気がします・・・
肝心なことは、楽して結果を得ようとすると・・・つけがくる・・・(おいしい話はない(笑))
楽しいと楽は違う・・・真剣に向かい合って・・汗を流すのがある意味役員としての役割
汗をかく役員がいて・・・楽しいPTA 活動なり・・事業が出来上がる・・
参加する人は笑顔・・・“こころ”の笑顔を感じる・・・最後はみんなで本当の笑顔・・・

本来市P連は・・どうやってその笑顔を生み出すのか?そのノウハウを伝授??する機関
市P連との関わり=アンテナを高くする事・・・・・たくさんの出会いの“場”の供給
その“場”とは、視野の広がりだけではなく自身の活動の見直しや新しい発見の場でも・・
人と人が関わるって・・・組織と組織が関わるって、そういうことの連続??なのかなと

市P連会長・・・2年もやって・・・いまだに試行錯誤している・・・男の呟きでした。
お付き合い戴いてありがとうございました。 (この協議4日に持越しです。)

071128 PTAの役員選出話・・ 学年役員さんの選出基準?どうやっていますか?

2007-11-28 06:41:31 | Weblog
役員の選出・・・・
皆さんの単Pでは、順調に進んでいますか?・・・
会長さんのバトンタッチは、人選?も含めて出来そうですか?・・・
推薦委員会の皆さんは、最近皆さんと電話がつながりにくくなっていないですか??(笑)

本部役員というハードル・・・高いわけではないけれど・・重い?所が多い??・・・
立候補者で埋まってしまうところは、本当に稀なようですね・・(中にはある)
また、地域代表的な選出で輪番制のため、割り当てがあるので時間は掛かっても決まる所
中々先に進まないのは・・
全体の中から・・地道に選出する・・・パイは大きいのですがそれが逆に焦点がぼける?
限られた人数の中からの選出は、違う意味での選定?選別?になるので早い?場合も・・・

本部役員という部分が一番ハードルが高くて・・(その中でも会長職・・・)
次に学年役員さん・・・学年役員選出後は、委員長あるいは部長さん選出・・がある・・
これも大変な作業ですが・・上記のとおり限られた人数の中なので比較的決まりやすい・・
で・・・不思議なことに決まった方は、おおむねその中では適任者が多い??・・・
これって不思議なことですよね・・(運命?・・縁というものを感じる瞬間ですね)

それと・・役が人を作るという部分もありますが・・・(これは事実ありました・・)
ただ、それには放って置いてはだめ・・決め細やかなフォローは必要になります・・
このフォローという部分・・・ここが難しい・・
関わりという範疇の言葉でないと・・・依存?お任せ?状態にもなりかねず・・
このPTAって組織の中では、役割としての作業量?の分担?がスムースな運営の秘訣?

その為に・・・(自身の小学校では)
今は、PTAの手引きなるものを毎年発行しています・・・役員72名+教職員向けに・・
新入学の時はPTA入会式を開催してその時に(手引きの抜粋版をその中に添付)・・
毎年毎年・・・時代に合わせた基本方針やら運営を考えているので・・
PTAの手引き自体は、更新版?というか年度版で発行する事により周知を図る事が出来る。入会時にお渡しする入会のしおりは、片岡小のPTAってこんな活動してますと言うPR版?

皆さんへご質問・・・
学年役員さん内の学校は現状72名(6学年×12名=72名)・・・原則6年間に1回
ただ、この人数・・・本部役員がカウントから抜けたりすると72世帯をきると複数回も
この場合もそうですが・・根本的な部分で・・・
①学年役員 一人1回が原則なら・・・必ずやっていただくのが筋・・
 つまり・・6年生になってくると役員を受けないまま卒業してしまい方も・・・・
 物理的に厳しい方も確かにいらっしゃいますが・・意思を持って受けない方が多い・・
 でも・・
 6年生・・・結果的な出席はともかくとしても役員は受けてもらうべきだと思いますか?
 (途中の段階でも・・・同じくじ引きにすれば・・同じ状態・・)

 私の持論的には、役が人を作る・・・受けてもらえれば出てもらえるって・・・・
 でも現実は・・・その人?人たちが欠けることにより他の方へすごい負担が・・・

②なので・・・
 無理してくじ引きなり・・・残っていたのだから・・強制就任ではなく・・・
 やっていただける方がいるなら・・・
 2回目だって・・複数回になっても 動ける仲間と一緒に役員をやることが良い?
 
 この場合・・・人によってはなるほど・・逃げ切れちゃうんだって・・(すごい発想)
 こうなった場合・・前例を作ってしまうことに建前的には非常に微妙ですよね・・

すみません・・・これは現状深刻な悩みになりそうです。以前は100名近くいたので・・
今は・・・70名台・・・学年によっては72名を切っているところも・・・
この場合はもっと問題・・・
一回り終わっていないのに・・・複数回の人を出してもいいのか??
ボランティアの精神からすれば・・やっていただける方へお願い・・・これが一番
でも・・・
役割で考えたときに・・・会長の立場ですると・・・ルールは守りたい・・・守るべき

これはPTAが何をする・・何が出来る??といった次元とはまた別の悩みです・・
(楽しいPTA活動には、過程の中では汗をかく行為が必要かな・・・これも持論)

皆様のご意見・・あるいは学校での実践例等々お聞かせいただければ幸いです。

071127 渡辺先生との再会は・・・ 余韻の持続?ではなく再現でした・・

2007-11-27 05:59:12 | Weblog
渡辺先生・・・訪問は・・・涙涙の再会に・・・
11月18日に片岡小PTAフェスタの最後の講演の部分でご講演戴いた渡辺先生の所へ
お礼もかねて実行委員長以下3名でお邪魔してきました。
前橋市山王町の源塾・・・これで都合3回目の訪問でした・・・
先生曰く『講演があると、一度は打ち合わせには皆さんお見えになるけれど、これだけ・・』
と・・内の本部役員に漏らしたそうです・・(いい意味で思いが繋がる??通じる??)
不思議なことに訪問毎にその滞在時間が長くなっていく・・・
いつまでもそこにいたい?先生とお話していると・・・居心地のよい空気が漂ってくる?

3回目の訪問で・・・初めて塾生の皆さんや講師のお仲間?ともお会いできました・・・
皆さん・・・私たち4人の存在を・・何事もなく受け入れる?・・・
『だれ?』・・とか・・『なに?』・・・とか・・ありがちなリアクションはない・・
私たちがそこにいるのが自然?いつもの感じみたいな・・・普通に『こんばんは!』って
この空気が・・・上記の私たちが居心地がよいって感じる・・・源なんだろうな・・
ハハハ・・・源塾・・・ってまさにその名前の通り・・・(すみません・・こじつけです。)

さて・・・・
この日は、18日の講演の様子の記事が載った新聞を先生へ手渡しが出来ました・・・
記事の掲載状況や記事の内容を先生へ音読してお伝えしました・・・・
もうこの時点では、みんな全滅・・・あの時の感動やら思いやらその現場の様子が・・・
頭の中やら体の中を駆け巡って・・・収拾のつかない状態でしたね。(皆さん・・ねっ(笑))

この日は・・・
ミニ講演会がまたもや始まりました・・・(笑)
親子関係の話で・・・母親と娘の微妙な人間関係・・・
娘さんが・・・女の子からいわゆる女の人への成長過程の中で・・・
母親としての気持ちの中での葛藤?・・・子ども扱いから大人の女として認める・・
娘を女の人?として認めたくない・・いつまでたっても子供は子供だから・・
でも・・小・・中・・高とすすで行く中での成長は、著しいものがあり・・十分に大人に
その成長とともに女同士の確執が・・・(これは私には解らない世界なんだろうなって)

いわゆる女性の先輩として・・一人の大人と認めて子供と接する・・・
色々あるのは娘さんが大人への階段を歩んでいる証拠、それを認めることが成長へ繋がる
と言っても・・・その微妙な人間関係・・難しいんですよね・・
(私以外は、皆さん娘さんを持つ親・・大きくうなず顔や複雑そうな顔?・・でしたね(笑))
もうひとつ・・・6月、7月は珊瑚の産卵期で・・・女性の反乱期でもある、ご注意!?
(皆さん・・この時期は・・・トラブルも多いそうです・・気をつけましょう!!(笑))

先生の今の言動の原点・・・
やはり盲導犬うららと過ごした日々・・・
人間の言葉を発することが出来ない・・うららとのコミュニケーションが・・残したもの
それは・・・“こころ”の信頼関係の構築・・・・
最初の一歩・・・講演の中でもあった・・強い“こころ”・・・
すなわち・・過ちを素直に認める・・失敗を素直に認める・・これって簡単そうで難しい
(わたしは、つい・・・つい・・まず言い訳が出てしまう・・まだまだ“こころ”が弱い?)
犬はある意味感情表現が豊か?・・・嬉しければ尻尾を振るし・・悲しいときは垂れる?
ある意味・・・・その行動と感情が正直・・・ここがポイント・・・
(人間・・いつから・・変わってしまうのかなと・・今の三男坊・・感情豊かだなって)

そして・・強い“こころ”を示してくれた相手・・には優しい“こころ”で持って答える
このやさしさって・・・特別なことではなく相手を認めることなんだろうなって・・
子供をほめて伸ばす?って事だって・・・ほめ殺し?ではなく・・・認めてあげる事・・
認めてあげる事は、相手のことを解る・・理解する・・・話を聴く・・
言葉にすると・・・こんなに簡単な言葉の羅列になるんですが・・(現実は・・・)

不思議なことに・・・渡辺ワールドにいると・・・・
こういった言葉の一つ一つに感情が動く・・・特に涙腺はもう制御不能に・・なぜ??
この気持ち?を・・・みんなで共有できれば分かり合える・・な・・誰でも?誰とでも?
って・・・今改めて思いました・・・
非常に個人的な事で恐縮ですが・・このブログを書きながら気がつきました・・
私は自分で自分の限界?個性?を決めていたのでは??って・・こうあるべき?みたいな
肩肘張って・・生きているのでは・・って・・・
“こころ”の信頼関係・・・これが自然体で出来る??・・
ちょっとだけ・・・ほんのちょっとだけ・・・殻を破ってみます・・・
(出来る範囲で・・・って書くあたり・・・こうやって予防線?バリヤを張る自分・・(笑))

このブログをお読みの方・・是非・・一度・・渡辺ワールド・・・
ご経験?・・体感?してください。・・・自身で堪能?するのが一番ですね・・

071126 第1回高崎市地域福祉市民会議を終えて・・ ブログのジャンル?毎回悩みます。

2007-11-26 06:27:51 | Weblog
第1回高崎市地域福祉市民会議開催・・・25日日曜日13時という珍しい時間帯に開催。
最近、HPを見る癖が少しづついてきました・・・何かを探すときはHPで検索・・
今日はまず・・・この会議??ってという所から・・
高崎市地域福祉市民会議・・・(ありました)
地域福祉市民会議では、地域福祉にかかる生活課題について深く議論するとともに、市民と行政の協働による計画素案作りを行います。
地域福祉市民会議は、市民の皆さんが集まり、市民の皆さんの手作りによる、対話と合意を尊重した会議です。
そこでの出会いを大切にしながら、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、市民の皆さんがともに支えあい、助けあう地域社会の実現を目指しましょう。
と謳っていました・・・なるほど・・・でその計画??って・・・
1.地域福祉計画とは?  (そのまんまの設問と説明が・・・ありました(笑))
地域福祉計画を定義するならば、「住みよい地域社会を目指して、地域住民が自らの生活課題を自ら解決する仕組みをつくる営み」と表現できます。
地域福祉計画は、地域住民が共に支え合い助け合うという意識の形成やネットワークづくり、
あるいは市民・企業・行政の役割などについて基本的な理念や方針をまとめるもの・・
なるほど・・私が色々言いまわすより端的でわかりやすい文章ですね。
昨日は、委嘱状の交付式がありました。
公募委員が・・・40名(HPでは30名募集とありましたが・・・応募者全員??)
推薦委員が・・・19名(各団体を代表する方が集ったという感じです。)
早速互選でこの市民会議の委員長と副委員長を選出しました。
委員長には、推薦委員枠の松本区長会長が、副委員長には公募委員より1名選出で・・
ははは・・・
このブログって・・・私が言うのは変ですが多分どこよりも早い情報発信!??(笑)

今回の一連の流れとして・・・先に開催された高崎市地域福祉研究大会が・・・
(ブログの8月13日付けのところにその模様が・・・これって私自身も便利(笑))
今読んでみると・・・何も知らずにその大会に行っている様子が・・すみません・・
でも、昨日の時点では、ブログ中の金井先生に違う人を紹介している自分がいる・・
この人間の縁って不思議ですね・・・タイミングも(金井先生の人柄がなせる業!?)

さて・・・
この市民会議今後・・・1年をかけて協議をしていく息の長い活動になりそうです。
福祉という切り口は、奥が深く“こころ”と“からだ”の部分に関わる・・大切なところ
実は、私が所属する片岡小PTA・・・何度かPTAフェスタということで書いていますが・・
元々は、福祉フェスタということで平成12年に始まったものです・・・
子供たち(児童)が、体験・体感を通して福祉というものにふれる(携わる)機会を設ける・・・
それをPTAが主体となり親と子の協働作業的に関わりを持つ・・・そんな事業展開で・・
今年の第8回PTAフェスタがつい18日の日曜日に終わったばかりです。
(これは後日談、前日・・・準備の段階とかなり・・語っていますね。(笑))
PTAフェスタは・・・本当に長い目で見た・・事業を志しています・・・

昨日の自己紹介で話した事・・・
高齢者や障害者にとって住みやすいまちづくり・・住みやすいまちは・・・
子供たちにとっても住みやすいまちであり・・“こころ”の部分も含めた
安心・安全なまちづくりをこの市民会議を通して学びたい、感じたい・・・と

あいうえお順だったので・・・私が最後の自己紹介でした。
民生児童員さんやボランティアあるいは生業として福祉に携わっている方が多く・・
社会福祉協議会の関係?関わりを持つ方も多く・・・また障害者の方もいらっしゃり・・
まさに・・・
過日の大会での“現場の声”を、拾う?吸い上げる?形にする??意味での人選だった・・
あるいは・・・そういう方々の声を出す場面として・・・この機会というものが・・ある
だからこそ積極的に色々な方がここに集った・・・というほうが正解ですね。

この市民会議・・・今後の展開が楽しみです。
市民の・・・市民による・・・市民のための・・・本当の意味での市民会議・・
期待しています、またそんな中で沢山の気づきと発信も・・・
この高崎というまちが安心・安全はもとより“こころ”と“からだ”にやさしいまちに!

また、皆さんの声をお寄せください・・・お待ちしています。

071125 第47回高崎市小中養護学校PTA連合会研究集会を終えて・・・ 発表当時の思いが・・

2007-11-25 07:39:00 | Weblog
第47回高崎市小中養護学校PTA研究集会の全日程が終わりました・・・
発表校の6校の皆さん・・本当にお疲れ様でした・・・
城山小、中央小、豊岡中、岩鼻小、八幡中、乗附小・・・の皆さんでした。
3つの分科会は、体が一つしかないので文化会館に居座り二つの発表を拝見しました。
が・・・・
6つの学校のPTA会長さんの顔ぶれ(それぞれ個性溢れる)を見ると・・・イメージが・・
この研究集会・・・会長さんのカラー?によって・・変わってくるのかな??と・・・
ただ、不思議なことに・・・・
岩鼻小さんは、家庭教育をテーマに、乗附小さんは、地域連携をテーマでしたが・・・
共通した落としどころ・・・・(活動を続けていく上でのポイントは・・)
“PTA本部役員のコミュニケーション”⇒仲良く・・だったんです・・・
これって偶然だと思いますか?

私はこれこそがこの研究集会の隠れテーマだったのではと思います・・
学校内でのPTA活動・・確かにどの学校も充実していて継続や伝統、活気の部分でも◎
ただ、対外的に発信・・・これはまた別物だと思います・・付け焼刃では×
そなると・・・その為にエネルギーを注ぐ・・・そして集中する(みんなの思いも)
会長がいくら旗を振っても・・・所詮は一人のマンパワー・・・そこには力の結集が・・
それが必要不可欠・・・そしてその為には“思い”の構築が=狙いであり、落としどころ
なので・・・
どんなテーマであろうが・・どんな内容であろうが・・良かったと(長年の研究ではなく)
いま、現に動いてるPTAの・・・ある意味生き様?を示すことができれば・・・
その表現方法や限られた時間の中でどれだけそのテーマに没頭?掘り下げた?のか・・・
それが勝負だったのではと思います・・・

以前(平成17年度45回大会まで)は、1時間発表・・・1時間質疑応答でした・・・
ここ2年は、申し訳ないことに1時間ちょっとの時間ですべてをこなす?時間割で・・
上記の長年の研究でなくても良いというのは、テーマが12ある中で10校が発表校・・
そのテーマをかぶらない様に割り振っていたので必然的に得意?不得意?のテーマにも・・
それでも継続していたのが・・・合併前までの状態でした。
49校(小32、中16、養護学校1)で10校発表・・・5年に一度の輪番制でした。
この5年という周期・・・程よい周期だったのでしょうね・・ちょうど新陳代謝も終わり
ある意味・・・
上記の理論からするとPTA本部役員のまさにコミュニケーション・・あるいは結束構築
または、活動を見直したり・・・あるいは精査する・・その周期が5年が◎だった

個人的な話で恐縮ですが・・・(毎度のことですが・・)
片岡小は、平成17年度45回大会・・・まさに2時間コースの発表の最後の年に発表校で
私がちょうど会長2年目の一番いい時期に発表することができました。
地域連携というテーマで自分たちの活動を振り返りながら一つ一つ検証をしていきました。
結果、今行っている活動の一つ一つは実は地域と関わっていてる事実を再発見という事で。
悩んだのは・・・どうやって発表しようか??(笑)
結果・・
本部役員会議風景からお伝えしようと、まさに研究集会の議論の過程を劇で演じました。
本部役員っていろんな個性があり・・その個性を強調するために一工夫をして・・
会長(燃える男通称:MP)・・・赤いTシャツに黄色の炎と燃える戦士のロゴを製作
副会長3人(女性陣)は、正義の戦士・・おのP、水色のTシャツ冷静沈着に会議中も発言・行動(いあmすよね?)
踊る戦士・・ちかP、黄色のTシャツ勢いがいい?行け行け系、行動してから考える(いますよね?)
期待の戦士・・もりP、ピンクのTシャツ4月入会で発表が10月(会議中はまだ数ヶ月)
この時が16年・・今は19年・・この3年間でまさに期待通り筆頭副会長に・・うん凄い
そして・・・もう一人・・
微笑み戦士・・ゆみP、色は白会議がヒートUP?お疲れモード?“笑顔”で空気を・・
和やかにしてしまう・・・まさに天真爛漫(よいしょっ)・・(いますよね?)
当時は、校長、教頭、教務主任の先生方もまさに一員となって Pレンジャーと一緒に
Tレンジャーとして戦ってくれました(笑)ささT、ながT 、やまTってTシャツ作って
凄いコミュニケーションでしたね。当時他のメンバーと一緒に作った片岡小のTシャツ・・
実は新しく入ってくる本部役員・・・毎年作成しています。
今では、事業ごとにそのTシャツがユニフォームとして定着しました。(これも成果?)
あーあ・・すみません・・・つい懐かしく熱くなって・・・

でもこの研究集会・・このくらいインパクトがあるものだったのです・・・
おそらく片岡小のチームは、毎年でもこの研究集会、立候補制なら手を挙げるのでは(笑)

さて・・・ページが残り少なくなってしまいました。
最後・・乗附小のまとめで・・富岡教頭先生がおっしゃった一言・・
関わりとふれあい・・・昨日の研究集会の参加という場面でもそう、役員として関わった
あるいは同じ世代の親として関わった・・多くの人とのふれあい・・
この一つ一つにはみんな・・・みんな意味があると思います。この“縁”を大切に・・・
その縁の中で・・いろんな“気づき”・・・あるといいですね・・・
最後になりますが・・・
ご来賓でお越し戴いた松浦市長、丸山議長、主催者側としての教育長・・
そして今井校長、安中校長・・・馬場社会教育課・・
(書き始めたので皆さん・・市P連のメイン事業になるので・・・)
最後の最後で・・
設営・運営に携わった・・皆さん・・本当にお疲れ様でした。
根岸副会長を始めとする本部役員の皆さん・・・
大河原委員長を始めとする研修委員会の皆さん・・・
松沢委員長を始めとする情報委員会の皆さん・・・(打ち上げ?もお疲れ様でした)
高木委員長を始めとする母親委員会の皆さん・・・
そして何より・・新井先生、古井戸先生、片岡さんありがとうございました。
とにかく・・・ありとあらゆる皆さんに感謝・・・ありがとうございました。
ははは・・・
最後の最後の最後・・・
参加された皆さんの・・その行為がこの研究集会を創ったわけですね・・
それが・・高崎のPTAの原動力であり・・底力・・
この研究集会を機に・・・・新しい一歩を踏み出しましょう!!

071124 お隣の乗附小さんのPTAセミナー・・ 今日は市P連研究集会

2007-11-24 06:30:09 | Weblog
生きた?お金の遣い方?・・・・
過日、近隣校の乗附小のPTAセミナーにお邪魔してきました。(20日)
(お隣の小学校で、将来的には片岡中で片岡小と両校一緒になる学校です。)

ここ3年くらいこの時期のPTAセミナーに顔出しさせて頂いています。
実は、このPTAセミナー自体の運営費は年当初の予算にはない?・・・様で・・・
毎年9月に開催しているバザーの売上金(収益金)でこのセミナーを開催する・・・
そんなシステムが出来上がっているそうです・・
つまり・・その年にバザーにお越し頂いた皆さんの浄財をそのまま還元している状態で
ダイレクトにそのまま恩返し?・・・・(保護者の参加・・・)
ダイレクトに子供たちへ還元・・・・・(全児童の参加・・・)
いい形で運営されているんだなと感じました・・・

収益金をそのままそっくり貯金?なりをして来るべき時に備える考え方・・・これも一理
毎年・・子供たち・・・皆さんへ還元する・・・これも一理・・・
後者の方法は、ご協力いただいた皆さん・・これは児童も含んで・・・ある意味分り易い?
バザー自体の目的のひとつにこのPTAセミナー開催が謳っていけるという部分で・・
結果・・そのバザー自体も盛況になるだろうし・・・
その部分の目的が明確になっていれば・・・変な値切り?や値下げ合戦?の駆け引き?も
ある意味・・・子供たちのための活動の一環という趣旨が伝われば・・平和に?穏便に?
特に乗附小さんは9月バザーの11月セミナーと近いのでより明確に言える部分でしょうね・・
(と・・ここまで書いて・・・ふと思った そんな冒険しているのかな?と・・前年度のバザーの収益を充てる??
でも聞いた話は・・うーん・・・この時間なので確認することができないので・・いずれバザーの収益は間違いない。)

さて・・・・
その事業は、高崎ではお馴染みの頼政太鼓さんをお呼びしての音楽セミナーでした。
大きなやぐらの上の太鼓を見て・・・きれいな紋章が(片岡小でお呼びした時にはなかった)
と片岡小観戦者で心配をしていたら・・・新しく太鼓の皮を張り替えましたと説明があり
一安心?(なにを???)する場面も・・・皮代だけで40万・・両面+工賃??うーん
さてさて・・・
やはり・・・・迫力ある演奏・・・生で聴く音と音の振動・・・体育館ならではの波動も
しっかり堪能させて頂きました・・子供たちの参加する場面もあり・・
過去2回ほど(私が会長任期中に)お呼びした時の・・・興奮や感動が蘇って来ました。

乗附小さんは、昨年度も群響の演奏者の方を呼んで音楽セミナーという形で開催・・
一昨年度は、宇宙をテーマにしたセミナーで宇宙食を食べたりゲーム感覚で動く参加型のセミナーを開催され・・・
その時には、保護者がボランティアでそのチームの中でお手伝いもあり・・実は私もボランティアで参加を・・
しっかりとそのグループが商品?をGETするサポートと自身もお土産を頂いてきました。

その時の児童や保護者の皆さんの笑顔が印象的でした・・やはり親子の協働作業は良いなって・・・・
その後の片岡小PTAのPTAフェスタの学校探検隊・・子供のグループと引率?の保護者という発想・・・
この時のセミナーが・・・ひとつのモチーフになっているのかもしれませんね・・うん

今日は、研究集会で皆さんにお世話になります・・・
ちょうどこの乗附小さんも発表校のひとつです・・・(本年度は6校・・・)
いろんな学校・・地域・・それぞれがさまざまな取り組みをしている・・・
同じ切り口だって環境が変われば・・・同じ学校だって世代が違えば・・違う(上記の通り)
だからこそ・・・
こういった場面・・・日ごろの活動の中でもアンテナを高くして縦や横の連携・・
しっかりと取れるといいですね・・それには参加したときの意欲も大事・・・
参加自体には、意欲的でない場合も??(笑)でも参加したからには・・意欲的に吸収を!!

毎度のことながら・・乗附小さんのお話から話が膨らんで・・・・
でも・・生きたお金の遣い方・・・乗附小さんの話もそう・・・市P連自体もそう・・・
大切な事ですよね・・・
そして・・・結果・・今度は生きた時間の遣い方へ・・・
今日は、皆さんと生きた時間が共有できることを期待しています。

071123 第54回高崎市学校保健大会・・ シンポジウム・・功労者祝賀会

2007-11-23 07:00:50 | Weblog
第54回高崎市学校保健大会及び学校保健大会功労者祝賀会が開催されました。
54年間?続いている??(当初は年2回開催??・・)・・・いずれにしても伝統がある
この保健大会全国の中でも元気あるまた最高の・・と呼び声高い大会と伺っていました。
今では・・・最大のという賛辞がついての外からの評価をいただいている・・・と
冒頭の藤崎 裕高崎市学校保健会会長よりご挨拶の中で報告?がありました。
祝賀会の中でも戸田 優副会長が同じお話を・・・名実共に高崎は先進地域なんだ・・と
改めて感じました。(各地域からの問い合わせや視察等々もあるそうです)

開会式の中で表彰式がありました。その表彰対象は、以下のとおりで・・
①学校保健優良学校・・小学校6校、中学校3校(中学校の3校は、もう数年連続で)
②学校保健功労者・・・この方たちが功労者祝賀会に参加された(各部会から16人)
③よい歯の児童生徒・・代表で小・中学校各3名の児童・生徒が受賞・・(幼保小中)
④善行児童生徒・・・・親切な行いをした行為で4校(小・中各2校、計17名)
・・・人命救助に協力した行為で1校(1名)片岡中学校の生徒でした。
受賞された皆さん・・・本当におめでとうございます。
善行児童生徒には、メダルの授与もありました・・形となって残りましたね・・
その“こころ”をいつまでも忘れずに・・・そして広がりを・・期待します。◎

さて、その後のシンポジウム・・・
各学校の校長先生や関係の教職員の方々・・・PTA会長、関係のPTA役員等々が参加・・・
片岡小PTAは、生活部の部長さん、担当本部役員等でお話を聴きました。(校長先生含む)
テーマは、『子供の健康を考える―運動に視点をあてて―』と題して・・
コーディネーターに藤崎会長自ら・・・シンポジストにさまざまな立場の方が三名・・
本田幸子様(学校代表)、河崎和代様(社会体育代表)、村上晴久(行政代表)の方々で開催。
藤崎会長いわく・・・今日のシンポジウムは考えるきっかけの“場”なんです・・・と
こういった形での開催は初めての試みであるので・・・というご発言が・・・
(祝賀会の席でお話を伺ったところ、お金をかけて講師を呼んで講演それが例年だった・・それはそれで成果も◎・・ただ、今のご時勢・・・そして切羽詰った現実・・・
何より身近なことを・・現実を知る・・だからこういった取り組みしてみたんだ・・・と)

運動・・・(確かに身近で・・お三方も身近な人で・・◎)
運動・・これって・・・確かに以前は改めて協議や考える場面はある意味必要なかった・・・
生きていく中で・・生命や体力の維持?という部分で・・・運動するは前提条件だった。
それを今の世の中では・・運動の大切さという事で改めて焦点を当て考える→必要条件に
PTA・・・あるいは教育委員会で・・提唱していることを思い出しました。
早寝・早起き・朝ごはん・・これこそ・・生きていく中で必要条件そのもの・・
しかし・・・今は・・改めて唱えて・・・推奨?していく時代・・・
何か運動という言葉が、すごい特別なことをする様なイメージにさえ聞こえてしまう・・
何かおかしいですよね・・・

現状・・・
この運動を切り口にした場合は、二極化が進んでいるとの事です。
学校の体育の時間・・他の事業時間との兼ね合いの中で・・確保が(来年度は増える?)朝の全校運動集会も朝読書との格闘で時間が・・・確保が現実的には厳しい(どちらも重要)
休み時間は・・・いわゆる遊ぶ時間・・・が制限?されて・・・外遊びそのものの時間が?
そうなると・・・通常の学校の時間枠では満足に確保ができない・・
結果、スポーツ少年団やその時間枠以外の部分での運動時間の確保→二極化へのステップ。

親にとって厳しい?発言(というか・・なるほどと・・・)
今の親そのものが運動の喜びを理解しているのか?・・ただ単にスポーツをやらせるだけ
結果・・そのスポーツなりの勝ち負けにこだわる、それは本質とは違う方向へ・・
まさに・・現状のまんま・・過度の応援や過度の関わり(違う意味での)・・・これが現実

なので・・・
今の子供たちには、知識や知恵という部分でいわゆる“運動”と身も心もかかわっていく
結果・・運動の大切さや意味を理解した上で成長→自身が将来大人になって役立つと・・
先の長い話でしたが・・・今が大切だという部分の事・・・理解できました。
だから・・今の保護者の方はそういう意味での関心を持って子供たちと接するべきである。

また・・・6歳までの幼児の運動体験が、将来の瞬発能力の形成に関るという話も・・・
運動の好き嫌いは・・・確かにある・・・(データでは80%が好き10~20%が苦手?)
でも・・嫌いな子でも学校でいえば授業の工夫次第で子供は苦手意識がなくなる事が多い
家庭では、外遊びや集団での行動の場面を創出できると・・(これが大きな課題??)

運動不足→肥満のお話・・今は子供たちにとっても深刻な現状(かつては・・さほど)
現実・・・今の大人たち・・・メタボやら・・なんやら・・さまざまな問題を抱えて・・・
大人への教育を諦められて・・子供たちへ・・そうならない様に・・・
今から・・そう今からでも共育・・共に育む・・・それと協育・・協働して・・
生きるという部分での根本の体・・健康感も含めて・・・真剣に関心を持って・・
キーワードは、運動・・運動しましょう!!
(祝賀会・・沢山の皆さん400名?・・お疲れ様でした24日研究集会で・・また)

071122 片岡中校区 青少年健全育成指導者研修会と懇親会 櫻井先生のご講演・・・

2007-11-22 06:24:25 | Weblog
昨日は・・・かなり個人的なブログとなってしまい・・・失礼しました。
差し替えをと思いましたが・・・逆に会長らしくていいんじゃあないの?と・・ご意見を
すみません・・・そのままで・・・・
また、色々な方からこの掲示板あるいは直接ご意見やご指導頂いています、感謝感謝です。
しかし・・残念ながら・・・そのご要望やご意見に対して100%のお答えやその方の思う答え?がでない場合も・・・
その辺りは、100%万人が納得するものを目指しているのではないいろんな思いや気づき・・そのきっかけがここなんだ・・
そういう大きな思い(広い“こころ)”と・・やさしい“こころ”でお付き合いいただければ幸いです。
今後もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m

さて・・・
片岡校区の平成19年度青少年健全育成推進指導者研修会(地域の子は地域で守り育てよう)が開催されました。
80名近い・・松本会長を始め地域の中で・・いわゆる動いていらっしゃる方々が大集合!
研修会として高崎経済大学地域政策学部の櫻井常矢准教授をお招きして生きた講演会を・・
会場の雰囲気も座談会風?に語りかけるように和気藹々と、でも内容はしつかりと伝える
演題は、『これからの地域づくりに求められるもの』・・・・

その内容は・・・いくつかのキーワードとともにしっかりと脳裏に刻まれています。
1.なぜ今、地域づくりなのか?
   多様化する地域の課題という視点・・・・
   協働のまちづくりへという観点から詳しくご説明がありました。
ここで私が、代弁しても仕方ないので是非、直接先生の言葉で話を伺ってください。
今後も年内中?に高崎市内の公民館を中心に一回りされるご予定もあるそうです・・・

2.各地の地域づくりに学ぶ
地縁型コミュニティと志縁型コミュニティ・・・
地縁は、行政区だったり・・町内会だったり・・・エリア型である。人が住む所で
志縁は、ボランティア団体や市民活動あるいはNPOが介在する・・・まさに志で集う

グンランドワークという行政・住民・企業が一体となって取り組む活動の実践例をみて・・
“モデル”として取り組んでいる事例を学びました・・まなぶ・・まねぶが基本・・・
この双方の型にはメリット、デメリットがあり・・・以前はどちらかに偏る??傾向・・
三島地区では、この双方がうまく機能することによってひとつの体系・実践が出来た話を。

3.これからの地域づくりに求められるもの
これが最初の演題でもあり・・・最後の答えの部分でもある・・ところですね。
4つのポイントで締めくくられていました。
① “目的”を築く ・・・地域の課題は何か?課題なくして解決はない・・何のために?
② “横のつながり”をつくる・・・『どうしたら活力ある地域を持続できるか』・・・
③ “つなぎ役”という発想と実践・・・地域のリーダーと高いアンテナ・・・
④ 多様な住民の“参加”・・・『守る』ことと『創造』すること・・・

そして最後に・・・地域づくりには、マニュアルはない・・でも“モデル”はある。

そんな中で・・・上記の色々なことを踏まえた中で・・
最後の最後の私たちが大切にするキーワードとしては・・・
1.参 加 (住民の声も)
2.愛 着
3.志縁と地縁
4.目 的

地域づくりという視点ですが、私が思うにこのキーワードはどんなものにも必要不可欠なのかなと・・・
PTA活動もそう・・・いわゆるボランティア活動全般に・・・
それに自身の業務にだって・・
もっといえば・・・生きていく中での“生活”というくくりの中で必要なことなんでしょうね・・・
地域づくり・・・最終的には“生きていく”事に繋がる?・・・
だったら・・楽しく・・明るく・・がいいですね。
櫻井先生のお話・・・まちづくりの話をしながらやはりひとづくりも・・さすがです。◎

講演会の後の懇親会・・・
砂田教育長も参加して頂き・・・たまたま地域のほかの学校の教頭先生も交えながらひざ突き合わせてお話が出来ました・・・・
人が集う・・・そこでの対話・・・思いを語る?・・・その瞬間瞬間に気づきが・・・
松本会長を始めとする元気な片岡中校区の皆さん・・・そしてそこにひざつき合わせて話の出来る行政の皆さんがいて・・
これからの地域づくりとひとづくり・・たくさんの気づき・・ありがとうございました。

071121 友人の父親の死・・・ バクオの死・・・

2007-11-21 17:37:44 | Weblog
『バクオが死んだ・・・』
内の家庭では、大騒動が夕べ起きていました・・・
高2の長男・・・小6の次男・・・年長の三男・・・それぞれの思いが・・
家内も思い入れが強く・・・・
当初数センチ(2,3cm)だった・・金魚が・・・“バクオ”と命名され・・・
もう20数センチに・・10倍以上に成長??面積だけならもう数十倍に・・・なって
足掛け・・3年・・・すっかり家族の一員として・・その存在感も・・・どっしりと

家に帰って・・
居間の電気をつけたときに・・・水槽の上に白っぽい箱と折鶴が数羽・・・
あれ?って思いながらも・・・寝室に・・・
その時に家内から・・・バクオが死んでしまったって・・・
夜・・
子供たち・・特に次男、三男は・・収拾がつかないくらい大泣きだったって・・
その聴く言葉は・・・
全部過去形で・・・事の次第を知った状態でした・・・

今朝は・・6時半からお葬式という事で恒例の朝登録はお預けで・・・
この日は子供たちも6時半起床で・・・(こういう時って・・気合が違うんでしょうね)
みんな揃って・・最後のお別れをしました・・三男は、やはり号泣で・・・
“いのち”・・・そしてお別れ・・この事を改めて・・・経験として・・・

“いのち”・・・・
実は、私の小学校来の友人の父親が19日に他界しました・・
実は昨日がお通夜で今日が告別式・・・そんな日に・・いろいろな思いが交錯しました。
告別式で・・その友人が喪主のお礼の言葉として最後に・・
『外面のいい父親・・・家庭では母親に悪態をつくことも度々・そんな父親が・・』
言葉に詰まりながら・・
『そんな父親が・・母親に・・・最後の最後の瞬間に・・・』
『手を合わせて・・・息を引き取っていった・・・』・・・と述べて泣き崩れて・・・
私自身もその姿を見ながら・・・涙をこらえることが出来ずに・・

家庭の一員?ともいえた・・・バクオの・・・死
そして・・30年来の友人の・・父親の・・・死
過日の渡辺先生の・・生きる力を・・・生き様を・・カッコイー生き方を・・・
でも・・・死って・・・突然・・・訪れるんだ・・

一緒にしては失礼ですが・・いわゆる“死”と向いあう(あった)時に・・・人間って
改めて・・“いのち”や“生”を自覚する?・・
そのたった・・・ひとつの壁が・・・大きな壁なんだって・・・
もしかしたら・・たった一つのラインなのかもしれませんが・・・

子供なりに・・涙を乗り越えた?姿・・・
そんな姿・・・人間として・・・一回り成長した姿を・・・・
友の姿は・・・
すみません・・・今は言葉に出来ません・・・・

今日のブログ・・・すみません・・・収拾つかないですね・・
こんな私に追い討ちをかける・・
学校からの電話・・
先ほど・・・病院から松葉杖姿の子供と一緒に帰ってきました・・・・
骨には異常がなかった・・・不幸中の幸いですが・・
(命があるからこその・・・痛みであり・・今の状態・・・なんですね・・)

昨日、今日・・実は両方ともセミナーの時間に重なり・・
もちろん友のことを最優先で・・
この両日・・・気づきとかという次元を超越した何かを・・・感じました。
ものすごい個人的なことで恐縮ですが・・・
言葉にして・・・もしかしたら自身も少しでも整理したかったのかもしれません・・