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高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080102 感謝の”こころ”を知る・・ 考える 『洗面は感謝のスタート』

2008-01-02 08:38:01 | Weblog
2日 今日の言葉は・・『洗面は感謝のスタート』
その“こころ”は、・・
口をすすぎ、顔を洗う。この一掬いの水こそは自分を生かしめる万物の象徴と、静かに頭を下げよう。
まさに洗面は、今日一日を感謝の心で向かえる自分だけの儀式(セレモニー)である。
一掬い・・ひとすくい・・の水・・
昨年は、中越沖地震があり・・市P連会長の立場で義捐金を届けに行って来ました。
臨海学校施設には、まだその傷跡が多くあり、トイレも一箇所しか使えない状態でした。
ここの体育館も避難所として使用していたというお話・・・(訪問以前のお話・・)
避難所生活は、私たちの想像を絶する“こころ”への負担があったのではと思います。
水というものは、空気と同じでただで、安心・安全に無尽蔵にってイメージがありました。
今は、そのイメージ自体が根底から覆される事ばかりですが・・(お金で買う時代??)
強制的にそれを剥奪したのがあの震災であり忘れてはいけない出来事だと思います。

震災当時・・
私たちは(私は)・・・臨海学校がどうなるんだろう?って心配をしていました・・・・
が・・・それ以上に被災地の方々の事を思いやる事が出来たのか?・・自問自答すると・・
答えは・・・形では義捐金や大変だといっていても・・・自身で現地に飛んでいくまでは
飛んでいく事が正解なのかどうかは解りませんが・・・この部分はジレンマですね。
少なくとも中途半端な視察気分でいくのなら行かない方が良いと・・・自身で結論
(本来であれば・・その情報を伝達するという役目も貴重な役目ではあります・・)
現実、ボランティアの対応にも追われてと記事がありました。自身で出来る事を提供する。
もちろん行った先での責任も自己責任が基本・・・行ってお世話になるのでは本末転倒?
何か出来ないかとも模索していた時だったので・・・この記事を読んでこちらで出来る事。
義捐金活動だって腹をくくった次第です。
その節は、多くのPTA・学校関係者の皆さんのご協力を戴きました。
改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました。

一掬いの水の話・・・感謝の心・・・一日のスタート
今、自分の環境は、水もお湯も・・火も暖も困らない状態です。これが今は当たり前・・
この当たり前があることに感謝・・そして今日、一日がスタートできる事に感謝・・・
その上・・PTA活動が出来る・・その活動が出来る事自体にある意味感謝なんですね。

今日も一日よろしくお願いします。(この言葉毎朝、家族で『おはよう』の後に唱和中)
(昨日、色々なブログ読んでこの位のボリュームが丁度良い(笑)(いつまで?続く・・)