マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

週の半ば

2017-07-19 19:01:52 | 教会の風景
週の半ば、今日は祈祷会。
短い時間ではありますが、神の御前に静まる貴重なひとときです。

ひとりひとりの人生の中にも、家庭にも、社会にも多くの痛みと苦しみがあります。
罪と悪の力の前になすすべもなく、途方に暮れてしまいそうです。

ですが、私たちの拠りどころは、救うのに力強い神。
いつくしみ深く、憐れみ深い神です。
今晩も集まる方々と心を合わせて祈ります。




ベランダから夕日を眺めて。

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夏の行事

2017-07-18 21:50:36 | 神学校・講座
神学校の夏期調整期間に入っています。

先週、奥多摩での夏期研修講座が行われました。
私も神学生枠で受講させて頂きました。
今回のテーマは、新約聖書における旧約聖書の「引用」の問題でした。
奥の深いテーマです。

そして、夏の行事と言えば...
1-2年生が「キャラバン伝道」と呼ばれている伝道実習に出かけていきます。
今年は、5チーム・15名が派遣されます。
すでに3チームを見送りました。
それぞれ、地方の教会で10日前後の実習期間となります。

今日は、祈祷会の学びの準備や卒論のため、図書館にいました。
日中の雷雨の後、窓から外の風景を撮りました。





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練習の時間

2017-07-15 16:01:40 | 教会の風景
7月も半ばになりました。
再出発をして一年半余り。
小さな群れですし、集まっている方々のそれぞれのペースもありますから、歩調としてはゆっくりな教会形成です。

教会としてのプログラムや活動自体は多くありませんが、集っている方々の賜物を生かして、地域での宣教の働きを担っていければと願っています。
現在は、定期的に聖歌隊の賛美練習の時間を設けています。
少人数ながらも、日曜の午後に集まり、祈り、みことばを心に留め、賛美をささげています。

先週も各パート1,2名ずつでしたが、集まることができて良かったです。
新曲を含め、数曲を練習しました。
そして、練習が終わった後も、しばらくゆっくりしてから解散。
何気ない、こういう集まりが大切だなぁと思います。


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頂いた本

2017-07-04 19:50:38 | 最近の読書
先日、L先生から一冊の本を頂きました。
お申し出のあった何冊かのうち、この本はまだ持っていないものでしたので、感謝して受け取りました。



『なぜ神が説教の中心であるのか』
ジョン・パイパー 著 相崎恵美 訳
Christ Bible Institute Press 2015.4.1 発行

私にとって、内容もとても興味深く、訳文も読みやすかったです。
論旨も、三位一体の神という神理解と結びつけられて明快で、200ページちょっとなので、一気に読了。
説教に携わる者として、刺激を受け、随分励まされました。
ジョナサン・エドワーズにまつわる章も、良かったです。

序文にはこんな一節があります。
「…真の礼拝には、常にこの二つの側面があります。神を知性で理解することと、神を心から味わうことです。…」

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古書でしたが

2017-07-03 22:24:04 | 最近の読書
牧会学の講義のときに、M先生から教会に関する本を紹介して頂きました。
古書なのですが、幸い、ヤフオクで良心的な価格のものを見つけることができました。
早速、手配して購入。


『聖書の教会観』 R. B. カイパー 著/ 山崎 順治 訳
小峯書店 1972年 初版

この本の序説、「栄光は消えたのか」の中で、「教会の差し迫った危険がその内部から生じている」というくだりがあります。
その危険の代表的なものを「世俗化」と「教理的無関心」としています。


たしかに聖書は次のように言っています。
「神の家とは生ける神の教会のことであり、その教会は、真理の柱また土台です。」(テモテへの手紙第一 3:15b)


教会開拓期ということで、礼拝に集まっているみなさんと、改めて教会をテーマにして学んでいます。
不定期ではありますが、これまでも主日礼拝の主題説教のテーマに教会を選んできました。
教会が建て上げられていくために、みことばを語り、教えることに尽力したいと思います。

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