明日の準備

今日の午前も新約通論の講義があった。
しかし、今日は小テストの無い日だった。
ＥＭ先生も教室に入って見渡すなり、
「小テストがないと、みなさんの表情が心なしか明るいですね～。」と一言ポツリ。
教室から笑いが起こった。
確かに講義を受けるだけだと気が楽だ。
今日はいよいよ使徒の働きの導入となる話に入った。
次回はＤＶＤを見るとの予告もあった。
楽しみだ。

さて、神学校から帰り、教会へ。
明日の説教の準備をした。
途中、役員のＫ姉が来て、
「ご近所の挨拶まわりの続きをしましょう」
ということになり、Ｈ先生と私の妻と４人でまわった。
あと１軒がお留守で残っている。
今までそれほど近所付き合いが無かったらしいが、ご近所の反応は好意的で良かった。

明日はペンテコステなので、使徒の働きから説教することにした。
イエス様の昇天から順を追って、ペンテコステの教会のスタートを見ていくことにした。
聖霊様の働きなくして教会は成り立たない。
あらためて教会誕生の記録から学びたい。

もちろん、聖書は教会の組織という面を否定してはいない。
監督や長老、伝道者や牧師・教師などの存在も認めている。
指導者らの下で様々な問題に対処していく教会の姿は、使徒の働きや使徒書簡でも見られる。

聖霊様の導き。
教会内の話し合いや実際的な運営。
これら教会に与えられた二つの要素をバランスよく保っていきたい。

ちなみに午後からは運営役員会の予定。
イエス様の喜ばれる教会の運営がなされることを祈るばかりだ。