マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

う~ん、そうだったのかぁ。

2007-02-05 22:13:18 | ちょっと息抜き
今日はN君と私たち夫婦で出かけた。
代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターへ。
いずれ教団の集まりで使うかもしれないということで下見のつもりで行ってみた。

が、しかし・・・

休館日だった。
門のところに守衛さんがいて、「今日は月に一度の休館日です。」とのこと。
敷地内には入れてもらえず、見学はできなかった。
せっかくなので、外から写真を撮った。






まぁ、またいつか行こう。
それにしても見事に月に一度の休館日に当たるとは・・・。
不注意だった。
私たちが戻っていく時に他の人たちも守衛さんに止められていた。
「あの人たちも同じだね。」と言いながら施設を後にした。

せっかくなので、帰り際に新宿のオアシスに寄った。
新宿のオアシスは初めて。
ちょうど良い買い物ができて良かった。



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日曜の午後

2007-02-05 21:52:01 | 教会の風景
昨日の午後は、役員会。
敷地内のプレハブの扱いについてやイースター礼拝、その他いろいろなことについて話し合った。

それが終わったら、A君の車でひばりが丘へ。
昨日もユースで十数名が集まった。
賛美とショートメッセージ。

ヨハネの福音書4章、役人が息子の熱病のいやしをイエス様に求める場面。
その人の心のうち、信仰をご覧になるイエス様の姿を見た。
イエス様は彼に会うなり「あなたがたは奇跡を見なければ信じない」と言い渡すが、ご自身の権威で病気が直ったことも告げた。

役人はそれを信じて帰路に着く。
途中で家からの使いが来る。
そして、使いは息子の熱病が直ったことを告げる。
ちょうど「あなたの息子は直っています」というイエス様の言葉を聞いたのと同じ時刻だった。

役人とその一家はイエス様を信じた。
奇跡を見なければ信じないという役人の心の状態を知った上で、イエス様はあえて
彼の願いを聞き入れた。
彼がしたことと言えば、「息子は直っている」というイエス様の言葉を信じて帰っただけだった。

そこに主の情け深い計らいを見ることができる。
主は私たちのすべてを知った上でなお、ご自分を信じることを期待しておられる。
そして、私たちの小さな信仰を励ますように、驚くべき奇跡を行なわれる。
主に信頼すること、主に期待すること、それはどんな時でもふさわしい態度と言えるだろう。


集会後、夕食の準備。
いつもどおり夕食もいっしょに。




夕食後もゆっくり過ごした。
急きょ、N君が我が家に宿泊することになった。
翌日いっしょに出かけることになったので。
帰りもA君にお世話になり自宅まで送ってもらった。

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待てないことは大きな損失

2007-02-05 21:02:55 | 教会の風景
礼拝説教のダイジェスト

聖書箇所:創世記16章
「待てないことは大きな損失」

■現実の二面性
 ・主を信じて義と認められたアブラム。
  祝福の約束も契約という形で主から保証された。

 ・カナンに入って10年経過。
  それでも子供は生まれない。

   →どちらも現実。

主との契約は結ばれてはいたが、依然として子供を授からないことは大きな壁として二人の前に立ちはだかる。

待てないことで始まるアブラム一家のトラブル(悪循環)。
■待てないサライの提案:女奴隷ハガルを通して子供を手に入れよう。(当時としては特別珍しいことではなかったが。)

■諌めることができなかったアブラム:神様の約束に反する方法であったのに拒むことができなかった。

■ハガルの軽蔑:サライの思惑通りに事が進んだようだが、ハガルは自分の女主人を見下げるようになる。

■夫を責めるサライ:自分の責任を棚に上げて、夫を激しく責める。

■責任逃れをするアブラム:「ハガルを自分の好きなようにしなさい」と責任逃れをしてしまう。

■サライのいじめ:自分への軽蔑に対する仕返しをするサライ。

■ハガルの逃亡:いじめに耐え切れずに逃げ出すハガル。

これが、義と認められたアブラムの家族に起きていた出来事だった。
とても陰湿で、敬虔さとは程遠い印象を受ける。
ここで主なる神様の介入がある。
御使いがハガルのところへ。

■主の使いのアドバイスと励まし:「帰りなさい。身を低くしなさい。」「あなたの子孫も多くなる。主があなたの苦しみを聞き入れられた。」


<私たちへのメッセージ>
目の前の困難を認めつつ、それでもなお主に信頼し、主に期待し続けられるか?

・約束の実現を待つ。(艱難→忍耐→練られた品性→希望:ローマ5章)
 練られた品性:成熟した人格(信仰や誠実)、すでに試され試験済みとなった人や物の質。

・神様の約束への信頼によって生きることの妨げとなることには、「NO!」と言える勇気。

・主の憐れみを仰ぐ。主はご覧になる神。主は一人の女奴隷の苦しみを聞き入れられた方。苦しみの時こそ祈ろう。

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