マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

特別行事のご案内

2020-11-28 12:02:00 | 神学校・講座

本日14:30から、聖書宣教会 第38回 賛美礼拝が開かれます。

これは毎年の恒例行事で、通常は神学校のチャペルにて催されます。ですが、今回はオンラインで配信されることになりました。
 
讃美歌、聖書の朗読や説教をもって、神に礼拝をささげます。
 
礼拝プログラムの詳細はこちら
 
参加希望者は、聖書宣教会のサイトにアクセスの上、賛美礼拝のコーナーより参加できるそうです。
 
 
こちらは、かつて私が神学校在学中に撮った、会場(チャペル)の写真。


 
 

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変化と順応の期間

2020-06-15 22:20:00 | 神学校・講座

久しぶりに牧会ステーションの記事です。牧会ステーションは、キリスト教の教職者のための学びと交わりの場を提供しています。

 




 
今年度は、当初のスケジュールどおりの開講とは行きませんでしたが… 講師のご協力もありまして、Zoomでクラスを行うことになりました。
 
先週、今年度初めての基本クラスが開かれました。今回の講師Oさんは、これまでもずっとセルフケアをテーマにクラスを担当してくださっています。具体的には、自分を振り返ることと聖書のことばを黙想することを中心にしたクラスです。
 
私も今回のクラスに参加しました。Zoomを使うことにはあまり慣れていないのですが、それでも有意義な時間を過ごすことができました。個別に黙想する時間はもちろん、小グループで自分の気づいたことを分かち合う時間も、とても良いものでした。
 
午前は、この半年間を振り返りました。
私にとって、この半年間は「変化と順応」の期間でした。ここでは細かいことを省きますが、緊張感のある期間でした。
 
午後は、聖書のことばを黙想。
今回はルカの福音書10章38-42節から。
 
さて、一行が進んで行くうちに、イエスはある村に入られた。すると、マルタという女の人がイエスを家に迎え入れた。
彼女にはマリアという姉妹がいたが、主の足もとに座って、主のことばに聞き入っていた。
ところが、マルタはいろいろなもてなしのために心が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。私の姉妹が私だけにもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのですか。私の手伝いをするように、おっしゃってください。」
主は答えられた。「マルタ、マルタ、あなたはいろいろなことを思い煩って、心を乱しています。しかし、必要なことは一つだけです。マリアはその良いほうを選びました。それが彼女から取り上げられることはありません。」
 
自分もマルタのように、何かと心定まらず、落ち着かない状態になっていないかと…
主のことばを聴こうとするマリアのように、どっしりと構える確信をと願いました。
 
最後にもう一つ。
クラスの中で、讃美歌を聴いて黙想する時間もありました。
 
The London Fox Taize Choir [amazon music]
(Amazonプライム会員ですと聞くことができます。)
 
Jesus, remember me
When you come into your Kingdom...
 
キリストの隣で、同じく十字架刑を受けた強盗の祈りのことばです。
彼は死の間際に回心し、キリストに受け入れられました。
己の姿を飾らず、イエスを信じて救いを求めることばに心を打たれます。
 

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交流分析研究会の受講、最終回

2020-02-18 18:38:00 | 神学校・講座
今日は、交流分析研究会の最終回に出席。
午後から池袋へ。
今年度は、この学びのために時間と費用を確保して、10回に渡る講座を受講してきました。

基本から丁寧に教えてくださったので、この分野に予備知識の乏しい私にも、ついて行ける内容でした。
ちなみに、このコースで、私にとって特に参考になったのは、ゲーム分析と脚本分析です。

そして、最終回の今日、交流分析による人格適応論。
タイプ別に、円滑なコミュニケーションと援助への糸口を考えていく内容でした。
私としては、聞いたばかりで未消化ですが、なるほどと思うところも多々ありました。

この一年かけて、自分自身の考え方の傾向と他者とのコミュニケーションを考えるために受講しましたが、良い機会を頂きました。


交流分析研究会は、2020年度も開講されるそうです。
興味のある方は、キリスト教カウンセリングセンターのサイト、こちらをご覧ください。

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CLSKのリトリート

2020-02-13 00:24:01 | 神学校・講座

久しぶりの更新になりました。ブログのことを忘れているわけではないのですが… すっかり滞っています。

先日、CLSK、クリスチャン・ライフ成長研究会主催の新年リトリートに、ボランティアとして参加しました。これはキリスト者の黙想、静まりのための行事です。

黙想や静まりに興味のある方は、CLSK クリスチャン・ライフ成長研究会で活動の詳細をご覧ください。

 

今回、私はボランティアとして会場に参りましたが、会が始まると参加者の皆さんと同じように、静まりの時間を過ごすことができました。

午前中は、振り返りの時間を中心に。

この半年、もしくは一年を振り返り、自分の出来事と心とを黙想しました。私にとっては、「リフォームの一年」だったかなと思っています。体調の変化から健康を、そして、人生、働き方、人間関係についても見直しをしているところです。

午後は、聖書のことばを黙想しました。

今回は、旧約聖書のイザヤ書43章1−7節を思い巡らしました。私はその中でも特に「あなたが水の中を過ぎるときも、わたしはあなたとともにいる」という主の約束のことばに励ましを受けました。さらに、「川を渡るときも、あなたは押し流されず」というフレーズも、私の経験と重なるところがあって深く実感したのでした。「川を渡る」は、5年前に教会開拓を決断した時の、ヨシュア記の聖句にも通じることばです。当初全く何もないところからのスタートでしたが、こうして教会が5年目を迎えられたのは、主がともにいてくださるゆえだと心に留めました。

 

ボランティアでお手伝いをしながら、私自身も有意義な静まりの時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

 

 

 


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牧会ステーション2020

2019-12-09 17:18:00 | 神学校・講座

来年度の牧会ステーションの案内が始まりました。

この「牧会ステーション」というのは、キリスト教の教職者向けの交わりと研鑽の場を提供しています。
2020年度には4年目を迎えます。

興味のある方は案内をどうぞ。(当初、開けない設定になったいたようです。失礼しました。2019.12.14)
 
 
 
 
 
 
このような場が定期的に提供されているのは有意義だと思います。
私自身にも助けになっています。
教会で…地域で…と仕えて、牧会の現場に身を置く方々に、いくらかでもお役に立つのであれば…と思いまして、このブログで案内をシェアしました。
 
 




 
 
 

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