高倉設計事務所のブログ

建築設計事務所の日常をチラリと報告

中国料理 華宮

2007年07月11日 | こんなん食べました

少し前のネタですが、高松市伏石町のレインボー通り近くにある「中国料理 華宮」へ。たまに食べたくなる中華料理も、店によっては油ギットギトの濃い味で翌日は胃もたれ必至、という感じですが、こちらの店はとてもあっさり目の味付けで「薄味派」のワタクシには好感度高いです。

 
 

 

一人づつお皿に盛り付けられて出てくる料理は「中華風創作料理」という感じ。特に右下の写真の牛肉とゴーヤの料理は、一般的な中華料理のイメージとは少し違うのかもしれませんが、中華とか和食とか料理のジャンルなんて関係ない!と思わせる美味しさでした。

写真以外にもチャーハン、点心、デザートがあってボリューム的にも満足。やっぱり夏は中華でビールですねえ。

■中国料理 華宮/高松市伏石町123-1/定休日 火曜


らーめん山頭火

2007年07月08日 | こんなん食べました

サンポートの高松拉麺築港へ。ここはラーメン好きの聖地(?)「新横浜ラーメン博物館」のすごくちっちゃい版ともいうべき施設ですが、最近は結構すいてます・・・。各店の皆さんガンバって~とつぶやきつつ、旭川の「らーめん山頭火」へ突入。

 

頂きましたのは、「みそラーメン」750円。中太ちぢれ麺、コクのあるスープ、厚めのチャーシューと総合的にハイレベル。さすが北海道のラーメンはウマイです。

ただ、場所代も高いんでしょうが、メニューは全体的に高めの値段設定。「特選とろ肉ラーメン」にいたっては1100円!一杯100円のうどんを食べてる香川県民にとっては、もはやこの値段は贅沢品レベル。

おいしいラーメン屋さんが少ない香川県ですが、やっぱりうどん文化の壁は厚いんでしょうか・・・。ラーメンがんばれ。

■らーめん山頭火/マリタイムプラザ高松・3階/年中無休


家具・その3

2007年07月03日 | 家具

家具シリーズ3回目。今回は高知産の杉による、ワークデスクのご紹介。

家具の材料と言えば一般的には広葉樹ですが、当社では針葉樹である杉や桧も結構使います。なぜなら四国には良質な杉・桧がたくさんあるからです。地元の材料を使って家を作るのなら、家具も地元の材料で作りたいなあ・・・という考えからこの家具は生まれました。

 
 

天板、側板、引出しまで全て無垢材。天板は杉のため、やや傷が付きやすいのでガラスをのせて使用します。

杉は比較的やわらかい木材ですが、木目も美しく、そして何より安価なのが魅力です。無垢材の家具は一般的にとても高価ですが、当社としては地元の杉を使って、よりリーズナブルな家具を追求していきたいと思います!