自然からのたより

四季の生き物たちの命の輝きを写真でお伝えします

アネハヅルのペア

2019-02-20 00:00:29 | モンゴル探鳥記
七日目で探鳥最終日、電柱のある草原でアカアシチョウゲンボウを探しました。最後の最後で出会えてよかったでした。
今までに6組位のアネハヅルに会いましたが、幼鳥を連れていたのは、わずか1組でした。アネハヅルにとって幼鳥を育てるのは、並大抵のことではないことを思い知らされました。
目の後ろの白い房羽、胸の黒い房羽、それに赤い目、とても優雅でした。これからエベレストを越えてインドに旅立つために、ゆっくり休んで体力をつけてくださいね。雌雄同色。
◆ アネハヅル   ツル目ツル科  90cm  Demoiselle Crane  150.1A1  40


目の後ろの白い房羽素敵



朝の食事を探して



同じ歩調で歩きます



息がぴったり



と思ったら、別々に



胸の黒い房羽をゆらして



顔から伸びる長い黒い房羽



後ろを警戒



左の雌がプルプル



長い風切羽が宙に舞う



白い房羽も優雅に揺れて



水滴のついた草をついばんで



二羽の動作がシンクロ



仲良く啄んで



仲良しカップル



微笑ましい



少しづつ歩いて



遠ざかりました




アネハヅル拡大図、赤い目と白い房



アネハヅル拡大図、黒い前垂れ



アネハヅル拡大図、ぷるぷる



■ モンゴル プチ情報

中央ゴビから150km以上走って、誰も行ったことのない街ヅームドに18時に着き、ここでホテルを探しました。
県庁に付随する宿がありましたが、シャワーがないので、はじめは断念、次を探しますがみつかりません。結局始めの宿に泊まることに。
この宿、できた当初は立派だったようですが、既に老朽化していて、メンテナンスが全くできていませんでした。
公務員の宿舎では食事がでないので、ジュースとサンドイッチを用意してくださいました。シャワーが壊れていて、水漏れ



リビング



ジュースとサンドイッチの朝食


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サケイを発見 | トップ | アカオモズ♂ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モンゴル探鳥記」カテゴリの最新記事