後翅が白いハエを見つけました。
ハエの仲間(双翅目(ハエ目))は翅が2枚のはずで、後翅は平均棍という器官に変化しています。
それなのに白い翅が透けて見えていました。初見だったので検索すると、ブログに答えがありました。
Compsoptesis属のヤドリバエの仲間で和名はまだないようでした。
白い後翅に見えた器官は翅の後縁の基部が発達した「胸弁」というもので
平均棍に生じる飛翔時の空気抵抗を遮るジャイロとして機能しているらしいです。
撮影 2021.08.20
ハエの仲間(双翅目(ハエ目))は翅が2枚のはずで、後翅は平均棍という器官に変化しています。
それなのに白い翅が透けて見えていました。初見だったので検索すると、ブログに答えがありました。
Compsoptesis属のヤドリバエの仲間で和名はまだないようでした。
白い後翅に見えた器官は翅の後縁の基部が発達した「胸弁」というもので
平均棍に生じる飛翔時の空気抵抗を遮るジャイロとして機能しているらしいです。
撮影 2021.08.20