炎天下の田んぼを3日探してようやく見つけました。たくさんの稲の葉の中で本当に小さくて揺れている繭で、見つけた時は感激でした。
ホウネンタワラチビアメバチは稲の葉を食べる害虫、フタホシコヤガの寄生蜂として知られていますが、他にもチョウの幼虫にも寄生します。
ハチは幼虫の体に産卵し、孵化したハチの子は幼虫の体を食べながら成長し、そこから出て、繭を作ります。
宿主から脱出した幼虫は、糸を垂らして、その先に独特な模様の繭を作ります。「豊年俵」はその名の通り稲を守る貴重な蜂なのです。
そして5日後の09.10に羽化しました。 ハチ目ヒメバチ科 10mm
撮影 2022.09.05
隣のアリと比べて、繭は約5mmほどの大きさです
揺れて揺れて
5日後、上部に脱出孔がありました
稲の害虫、フタホシコヤガは一か所に一つの卵を産むのでしょう、田んぼの数か所で繭を見つけました。
ホウネンタワラチビアメバチは稲の葉を食べる害虫、フタホシコヤガの寄生蜂として知られていますが、他にもチョウの幼虫にも寄生します。
ハチは幼虫の体に産卵し、孵化したハチの子は幼虫の体を食べながら成長し、そこから出て、繭を作ります。
宿主から脱出した幼虫は、糸を垂らして、その先に独特な模様の繭を作ります。「豊年俵」はその名の通り稲を守る貴重な蜂なのです。
そして5日後の09.10に羽化しました。 ハチ目ヒメバチ科 10mm
撮影 2022.09.05
隣のアリと比べて、繭は約5mmほどの大きさです
揺れて揺れて
5日後、上部に脱出孔がありました
稲の害虫、フタホシコヤガは一か所に一つの卵を産むのでしょう、田んぼの数か所で繭を見つけました。